たった今の今まで、NHKのプロフェッショナルを見ていました。
今日は遺品整理のプロフェッショナルが登場。
“つながり”を探す遺品整理。
ただの片づけに留まらない、気持ちの整理の手伝い、故人と遺族の“つながり”を探す遺品整理…
なんだかとても心を打たれて見入っていました。
“つながり”というもの自体は目には見えないけれども、目に見えるモノや作業を通して、確かに個人と遺族を“つなげる”技術と言うか思いと言うか…
一見、モノを相手にしている仕事ですが、コミュニケーションの仕事です。
いえ、もしかしたらどんな仕事もコミュニケーションなのかも、と改めて考えさせられました。
モノを片付けるのも、運ぶのも、作るのも、壊すのも…その先や背景にいる人へ思いを巡らし、仕事に当たる…そういうことが“本物の”仕事をする上では必要なのかもしれません。
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