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2020年12月23日水曜日

「風邪を引かないようにね」

ぐるんぱを宗像で立ち上げて、間もなく丸5年。

生徒の第一号さんは、当時中学一年生でした。
そんな彼も今年、高校三年生。

約5年、学習サポートでお付き合いを重ねてきました。

今日、彼との最後の学習サポートを終えました。

春から専門学校生です。

身体に気を付けて、彼らしく歩んでほしいと思います。

「風邪を引かないようにね」

僕が今日、彼に最後にかけた言葉はこれでした。

何て言うか…自然に、本当に自然に出てきた言葉がこれでした。
僕と彼が過ごした時間って、こういう感じだったのだな、と改めて振り返っています。

いわゆる“節目”と言えるような時期まで、1人の子どもの成長に立ち会えたことを本当に嬉しく思います。

2020年12月21日月曜日

誰でもお仕事出来る仕組みを目指して

 就労継続支援B型事業所「こみこみ」では、ラーメン店を運営しています。


ラーメン店、というと難しい作業を思い浮かべていたりしませんか?


多機能型事業所こみこみの、就労継続支援B型では、道具や環境、に配慮しながら、作業に取り組んで貰える工夫をしています。


例えば、「玉ねぎのみじん切り」もこんな道具を使うことで、誰でも同じ作業結果を出せます。

こういう作業の積み重ねで一杯のラーメンやチャーハンが出来上がります。


「私でも出来るかな?」と思う方も是非!見学や体験に来てください!


一緒に「こうしたら出来る」を発見しましょ!


2020年12月15日火曜日

指導員募集

ぐるんぱのプール活動を手伝ってくださる方を募集致します。

土日の日中。
平日は16時以降。

待遇はおたずねください。

採用については、面談後に決定致します。

興味のある方は是非ご連絡をください。

2020年12月14日月曜日

目の前の課題が、何につながっているのか?

分かりやすいのが入試。

入試対策、を謳う“学習支援”は増えてきているように感じています。
ですが、その先のことまで考えられたものの提案は少ないように感じます。

入試。
入学試験。

それがあるということは、それを終えた後には、入学があり、そこでの学校生活があると言うことです。

それも含めて伴走するのが“学習支援”ではなかろうか?と個人的には考えています。

入試の合否に、つまり合格させることが目的になった学習支援をしていても、入学後に困り感を抱えてしまいます。

学習支援中の「様子」を見て、一緒に考えられることを考えていくことも必要です。

一般的な学習塾と違い、「支援」掲げるわけですから。
問題が解ける、解けない。
そういうところの支援が必要なケースもあります。

ですが、ノートの取り方とか、目の使い方とか、聞き取り方とか・・・
そういう「様子」から見て取れるものを一緒に考えていくことで、入試の先の学校生活をもサポート出来る可能性が出てきます。

せっかく“支援”とするなら、そこまでやってこそ、だと思うのです。

2020年12月7日月曜日

1人飯を楽しむ

我が家の昨夜の夕食は、アサリのバター炒め。
そして、今日は14時過ぎに一旦帰って来て、その夕べ調理の過程で出た、貝の出汁も出たオイルを野菜と絡めて火を通して、パスタソースにしました。

写真に残さなかったけど、これがめちゃくちゃ美味しかった😁💓

一人で自宅で、(気分的に)贅沢なお昼でした。こういう時間をたまに持つと、心身ともに健やかに穏やかになれます。

久しぶりに仕事とは一切関係ないお話。
永田、元気にやってます❗

2020年12月1日火曜日

違うことをすると違うことが見えてくる

 今日はデイ・ワークセンターこみこみのスタッフとして就労部会に参加してきました。

就労部会では事業所間での情報共有と学びの機会として、事例検討が行われます。

今までとは違う視点、支援に出会えて、素敵な学びの機会となりました。


これから出会う青年たちとどのように伴走していくか?を考える手札が増える実感を持ち帰ることが出来ました。

手札、というと語弊があるかもしれません。

手立てに傾倒することなく、人生の選択肢を提案していくということや世界を拡げるという支援の根っこに繋がるものに、時間を掛けて落とし込んでいきたいと思います。


こういう機会も、こみこみでの支援も…僕自身が行う支援の幅や奥行きを作るために必要なものになっています。


今までと違うことに着手すると、当然違うものが見えてきます。

そういう当たり前のことを再確認できている気がします。