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2016年5月15日日曜日

「頑張らなくていいよ」ばかりじゃダメだと思う

過剰な「頑張らなくていい」は「頑張りすぎ」を生むことに繋がるとさえ思っています。



以前の記事で「リラックスは程よく力を入れること」だという旨のことを書いたことがあります。
伸びをするときは心地よく力を入れますよね?という話と絡めて。

程よく、心地よく力を入れるというのは、そういう一時的なリラックスに限ったことでなく、長期的な視点で考えた時も必要なことです。

「毎日が休みだったらいいのに」と子どもが言うと、大人は「それじゃ、きっと休みも楽しくなくなっちゃう」って言うじゃないですか?
アレですよね。
メリハリがあるからリフレッシュできるんです。



でも、それが「障がいがある」とか「不登校」とかというケースになると、「頑張らなくていい」が過剰に飛び交う場面も目にすることがあります。

いえ、もちろん「頑張り屋さんが多い」ことも事実で、「まぁまぁ」と息を抜くことが必要な場合がとても多いです。

僕が言いたいのはそういうケースではなくて、過剰にまるで「腫れ物に触るようにして『頑張らなくていい』と声を掛けている」というケースのことです。

中には「頑張らなくていいよ、と言われて、周りの声に頑張って合わせている」という姿を目にすることだってあります。
それじゃ、充電は出来ないし、リフレッシュも出来ません。


「頑張らなくていいよ」は溢れがちです。
そんな中に一人二人「頑張ってみようか」と言って背中を押す人間がいても良いのかな?と思います。

ケースバイケースですが、僕はそういう役割も果たしたいと思っていたりします。



周りがしていることと同じことをする人間が増えてもあまり効果はないんですよね。

今の状況で変化が起こっている、というのであれば僕がしゃしゃり出る必要もないし。
今の状況で変化がないなら、周りがしてこなかったことをしてみないと!と思うのです。


それがここのところ「頑張ってみたら」と後押しするということだったりするのです。


ただ周囲と違うことをするのは正直、リスクもあると自覚しています。
だから、いろんな角度から考えて少しでもリスクを減らす努力をしていくわけです。


まだまだ足りないこともいっぱいですが、その時の精一杯はやっていきたいですよね。

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