えるそるに来ている小学校1年生の男の子。
タンポポの記事にも書いた、彼です。
今日は、学校の生活科の授業で作ったドングリのオモチャをいくつか持って帰ってきました。
独楽、やじろべえ、紙コップを使ったけん玉…
持ち帰ったオモチャに更に手を加えていく彼を見ていると、本当に自由に思いのままに形作っていくのって、この上なく楽しいのだろうな、と思います。
で、最初は少しマジックでドングリに絵を描くくらいだったのですが、木工ボンドを持ち出したり、セロテープで貼り着けたりし始めました。
そこまでは、僕も何事もなく見守っていました。
彼が満足そうに眺めて、それから何度か遊び始めたようだったから「出来たかな?」と思いました。
でも…
彼はセロテープでぐるぐる巻きにしたオモチャを「やっぱり違うなぁ」という一言と共に、セロテープをビリビリー!と剥がしたのです。
思わず「え?良いと?壊れちゃうよ?」と尋ねたら「え?まだ出来上がってないんだから、壊すとは言わないよ。」と訳もなく返してきました。
そう、僕には“出来上がったものを壊している”ように見えたのですが、まだ制作中だったんですね。
いやぁ、子どもの想像力、創造力はすごい!
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