今月は、面白いことがありました。
この春小学生になる男の子が2名(それぞれの接点は恐らくないであろう子どもたちです)が、「バブ」と語尾に付けて、お母さんに甘えている姿が見受けられました。
「なにぃ?その言葉~」と聞くと一人の子は「お兄ちゃん赤ちゃん」と。
もう一人の子は、「バブバブ○○(その子の名前)」と答えてくれました。
「お兄ちゃんになるのだから」といろんなところで言われる時期なのかもしれません。
どうやって甘えたら良いのかを考えた末の、彼らなりの答えなのかなぁ?なんて思いながらその姿を見守っていました。
お兄ちゃんになっていっても甘えて良いんだよ。
僕の息子も、保育園で新しいクラスへの慣らしが始まったころから「バブ~」と語尾に付けて「赤ちゃん晴だよ」とあま~い声を出して甘えてきます(笑)
その一方で、もっと小さかったころによく唄ってあげていた子守唄を、口ずさんで、歌詞の途中に「おとうちゃん」とか「おかあちゃん」とか「とわ(愛犬)」とかの名前を入れて、「寝かせてあげるね」とお兄ちゃん風を吹かせようとする姿も見えます。
この春先、大人も慌ただしいかもしれないですが、子どもたちもやっぱり心の中でいろんなことがおこっているのでしょうね。
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