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2017年2月23日木曜日

支援はコミュニケーション

支援はコミュニケーションのためです。
だから、意図を持って行いたいです。

たまに思いがけず上手くいったということもあるでしょうけど、その時には、きちんと振り返りをして、なぜ上手くいったのか?ということを考えなくてはいけません。

まぐれ当たりのラッキーパンチは、そう何度もは出ません。

振り返りをして自分の手札に出来れば支援としては成立いていくでしょうけれど。

同じ上手くいった場合でも、意図して上手くいったときと、ラッキーパンチでは、中長期的に見たときに全く違います。

見通しが全く違います。

「これが出来たら、次はこれかな?」
「お、ここで躓いたか…そしたらこれならどうだ?」

準備が出来ます。

そして「出来た」「出来なかった」をキャッチして、逃さず反応することが出来ます。

対象児者の動作や行動にのめり込めるようになります。
「よしよしよし…!その調子!…よっしゃー!」
「おっ!おっ!…あちゃー(笑)」

「やらせる」のではなく「一緒に」が自然と出来るようになってきます。

自立と「独り」は違います。

仮に出来たとしても「独り」になっていくようなら、それは支援の方向性を見直さなきゃならない気がします。

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