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2019年2月11日月曜日

聖マリア学院大学公開講座にて

聖マリア学院大学の公開講座に参加してきました。

「医療的ケア児の豊かな地域生活のために」というテーマで、午前中は講演が行われ、午後はシンポジウムが行われたものです。

残念ながら午後はスケジュールの都合上、参加できなかったのですが、午前中の話は、本当に面白かったです。

NPO法人ソーシャルデベロップメントジャパン
療育室つばさ 代表理事の矢部弘司さんのお話でした。

今回、参加には目的がありました。

ぐるんぱは現状、プールと学習を提供していて、講演の中で位置づけられていた医療的ケア児の利用はありません。

けれど、医療的ケア児の余暇活動について、ぐるんぱでも取り組めることはないか?ということは、考えてきていました。
ただ、自分のスキルや経験、あるいは知識ではなかなか案が浮かびませんでした。

そこで実践している方のお話も聞き、声も聴き、医療的ケア児の余暇の意味や位置づけ、それから彼らに近い現場から見える職業支援者の視点…そういうことがいろいろと聞けたり感じられたりすれば良いなと思っていました。

その先に、ぐるんぱで出来ること、したいことが見えてきはしないか?と思っていました。

直ぐには、まだ思いつきませんが、とってもいい刺激を頂きました。
何というか、「こういう方向性」みたいなものが見え始めました。


それから、帰り間際に厚かましくも名刺をお渡しして、少しばかりお話をしてきました。
そしたら、いろいろな取り組みを展開してきている方なので、ぐるんぱの事業を広げるための案までいただきました。
これから、一つずつ実行に移していきます。

話を聞いてもらって、共感してもらって、応援してもらって・・・嬉しくて嬉しくて。

頑張りますよ!

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