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2017年5月15日月曜日

三人よれば文殊の知恵

今日は午後から、学習サポートでお世話になっている「放課後等デイサービスえるそる むなかた」のケース会議に同席をしてきました。

今日はスタッフさん6名と僕の7名でテーブルを囲み子どもの様子について、情報共有と意見交換をしてきました。

もちろん、子どもの特性についても確認していくところからなのですが、やはりそこは現場のミーティング。
次第に「こういう事があった」「こういう一面がある」「前はこうだったけど、こんな風に変わってきた」という日常的な子どもの姿について話が及んできて、当然、それぞれに違った関わり方があり、立ち会う場面も違うので「へぇ~、そういうこともあるんだ」と、僕も子どもの新たな一面を知る機会になりました。

もちろん、僕から見た子どもの様子についてもお話をさせていただきました。
これがまた、スタッフさんの中に意味を持ち始めてくれたら幸いです。

お互いに出した意見やアイデアが、それぞれの中に落とし込まれて、支援者の個性が加えられて、活用されていって、子どもたちが、その子らしく過ごせるように場が作られていく…。

今日の会議が子どもたちに還元されていくのが楽しみです。

僕個人としても「そうだよな」と納得する話が大いにあったので、自分の子どもとの関わりは常に振り返りながら、また丁寧に日々を過ごしていきたいと思いました。

そして、そもそもなかなか「他の事業所のケース会議」に参加する事って無いと思うんです。
他の事業所と「合同」ということはあっても。

これは仕事上、立場上の僕の役得な気がします。
会議の在り方が違えば出てくる意見や、議論の方向性も変わりますから、やはり会議にも「事業所らしさ」があるのです。
そこに参加できるのは、ものすごい勉強になります。
振り返りの視点が、それだけ増やせるということ。

厚かましく、しばらくは継続的にケース会議に同席をさせていただきます!(笑)

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