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2017年5月3日水曜日

プロとして「こなす」感じを

今日の記事は完全に僕の主観。
そう思わない人もいるでしょうけど敢えて。

朝の情報番組を見ていて、ファッションモデルが斬新なデザインの洋服で歩いている場面がありました。
それを「着こなす」と表現していました。

最初は、全身のアングルで映されていて「着こなす、って言えるのか?」というくらいの洋服を纏って歩いていました。

でも次のカットで胸から上のアップになったときのモデルの表情を見ていたら「あ、着こなせてるんだ」と思いました。

「こなす」って、自信が必要なんだな、と思いました。

もともとのニュアンスは違うけれども「仕事をこなす」という言い回しでさえ(この場合は『処理する』が本来の意味でしょう)、「自信を持って、堂々と振る舞う」印象が伴う気がします。

それが無いときは「追われ」たり「振り回され」たりしている気がします。

仕事をプロとしてしていくのなら、少なくとも周囲には「内面のバタバタさ」を悟られないだとか、「余裕のあるフリ」をしていく必要はある気がします。

もしかしたら、朝映し出されたモデルさんだって「なんじゃ、この服~!好みじゃねぇ!」とか「うわっ!歩き辛っ!」とか思っているかもしれないんです。

でも堂々とした(少なくとも他から見た感じは)振る舞いでいるから「着こなす」と報じられるんです。

仕事をしていくのなら、「こなす」雰囲気は意識して醸し出していきたい。

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