こんにちは。今日はぐるんぱのことについてお話をさせていただきますね。
ぐるんぱは「個別訪問型の学習支援」を主とした活動を展開していく予定です。
「個別訪問型の学習支援」と聞くと「要は家庭教師でしょ?」という声が聞こえてきそうですが、あくまでも「支援」ということに僕は特化したものにしたいと思っています。
学校のみならず、学習塾、家庭教師など、学習をする場はたくさんあります。そして、子どもたちにとって学習をする時間は日常生活の中でかなり多くの比率を占めています。
その学習面で躓くと二次障害を招く可能性が出てきます。原因がはっきりしない体調不良、登校拒否、生活リズムの乱れ…
ご家庭でも、そのことについて真剣に悩んでしまうことが多いものです。また、こういう事というのは概して相談しにくい事案と思い込み、当事者らだけで抱え込んでしまう方々も実に多いです。
そういう、本人の学習状況、情緒、ご家族をはじめとする関係者の事情や想いも含めて、サポートしていきたいと思っております。
では、具体的にどんなことをしてサポートをしていくかというと…
・「国語」「算数(数学)」「理科」「社会」「英語」といった一般科目の学習サポート
ただし、学校と同じ速度で進むということは絶対にしません。本人が理解できる道筋を一緒に探りながら、じっくりと進みます。図にしたり、説明しなおしたり、手作りの教材を用意したり…とにかく、思いつく限りの様々な方法を取り、アプローチを試みます。
「分からない人は質問してください」と言われても、そのときは「自分が分かっているのか、分かっていないのかすら分からない」ものです。実際、僕も子供のころはもそうでした。
学習に躓く原因というのは、人によって様々です。
「説明が早くて聞き逃した」「その前の単元で分からないまま進んできてしまった」「実生活と結びつきが薄い」「イメージしにくい」といったことだってあります。
他にも一見学習とは関係なさそうなことが原因になっていることだってあります。
例えば、「教室環境」「友人や先生、時には家族との授業外でのコミュニケーションでのことが気がかりで授業に集中できない」ということだってあります。
僕などは、好きな子が気になって仕方ない時期なんかもありました(笑)要は、本当に勉強に躓く理由は本当に様々で、その根本にアプローチが必要だということです。
ぐるんぱでは、その根本探しをして行きたいと思います。
・「作文」「書道」などの表現指導
前述したように、学習や集団生活に躓くのには様々な原因が考えられます。それこそ星の数ほどに。
その中で、自己表現が苦手なケースだってあります。
その練習として、作文や書道をカリキュラムの選択肢として提案していきます。作文などは、学校とは違った視点での作文課題を提示していきます。これについてはお楽しみに♪ということで。
自己表現の力がはぐくまれると、対人関係が改善されたり、分からないことを「わからない」と言えるようになるなどという効果も見込めます。
こういう提案こそ、ぐるんぱの持ち味だと思っております。
そのためにも、お子様のことご家庭のこと、いろんな話をお聞かせください。
・学校やその他の関係各所と連携
再三申し上げてきましたように、子どもたちの抱える悩みの原因は、その子によって違いますし、思いもよらないことが要因になっていることだってあります。
そのためには、ご家族だけで問題を抱えるだけでもなく、ぐるんぱだけで抱えるわけでもなく、必要なところと、必要な連携を惜しみなく取りながら、その子その子が生きやすくなる道筋を探す必要があると思っています。
子どもには「何かあったら相談しなさい」という大人は多いですが、当の大人たちは「なんとかしてやらないと」と自分一人で問題を抱え込んでしまう人が実に多いのもまた事実です。
責任感やプライド…いろんなものを抱えていきますから、当然のことではあるのですが。
でも、僕は協力し合えたらいいですね、と思います。そう声をかけていきたいと思っています。
・ご家族とのコミュニケーションが大切
もう、ここまでの話の内容でご理解いただけたとは思いますが、必要な支援を的確にしていくためには、情報を共有していくことが何よりだと思っています。
「情報」というとかしこまったものを想像してしまうかもしれませんが、そういうものばかりではありません。
子ども本人やご家族の趣味や様子などの世間話から悩み相談まで、何でもお話ししましょう。僕の方もおしゃべり好きなので、いろんなお話をしていくと思います(笑)
文章で書くとそれこそ難しいものですが、僕の考えるぐるんぱ、僕の考える学習支援とはこういうものだと思っています。
ブログではこの辺にして、あとは直接お問い合わせくださいませ。
ぐるんぱホームページ
お待ちしています。
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