1985年生まれ福岡県宗像市在住。西南学院大学国際文化学部卒業。 2008年福岡県警察に入職するが突発性難聴を発症し退職。 難聴や精神の落ち込みを様々なサポートで乗り越え、支援者という立場に回りたいと考え、2009年障がい児者支援団体に就職。障がい児者に療育的プール活動と学習支援活動を提供する指導員として勤務。 2016年福岡県宗像市で療育活動を提供する知的・発達障がい児者支援団体「ぐるんぱ」設立。知的・発達障がい児者、その他困り感を抱える子どもたちへの療育的プール活動と学習支援活動、福祉事業所顧問、保護者学習会主催などの事業を展開。一般企業へも発達障がい啓発・対応研修も行う。 「オムツの取れなかった10歳児がプールを始めて3か月でオムツが取れた」「家庭学習が定着した」「自傷・他害行為が減った」「従業員の仕事効率が上がった」など各家庭や社会生活に寄り添う支援を実践。 お問い合わせは、下記のいずれかへどうぞ。 メール:gurunpa.munakata@gmail.com 電話:090-5724-0660 ぐるんぱHP:http://gurunpa-munakata.jimdo.com/
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2016年6月29日水曜日
文章を書くことが好きになるかも?家庭で出来る簡単な取り組み
2016年6月28日火曜日
「らしく」は客観的に、その人の歴史を見ていくこと
「自分らしい」「彼らしい」「彼女らしい」は、その人の生きてきた歴史あってこそです。
あるいは、生きる前を含めての歴史かもしれません。
しかも客観的に見た歴史。
例えば芸能人について話題にしているときに「あの作品で演じてた役は、あの人らしい役だったね」みたいなこと。
それも「これまでの役」とか「バラエティーやインタビューなどで伝わってくる人柄」みたいなものを客観的に見てきているから「あの人らしい」ということが言えるんです。
身近な人についても同じです。
「君らしい」というのは「君を継続的に見てきている」からこそ言えることです。
「自分らしい」って言うことも同じなのですが、これは難しいですよね。
自分を客観的に見て、自分のやってきたことを振り返る訳ですから。
でも「自分らしい」を見つけるためには欠かせない作業です。
これが出来ないうちは「自分らしい」なんて見えてこないものです。
「自分らしく」いるためには、自分に客観的に寄り添って、誰かの「らしさ」を知ろうと思ったら、その人の歴史を客観的に見られるような距離は保ちながら継続的に関わる必要があるのだと思います。
何かが出来るようになるってどういう事?
ステップアップしていくためには、「本人に合った方法で積み重ねる」ということが絶対に欠かせません。
何が原因で課題に直面しているのかをしっかりと見て、何から順に取り組めばいいのかを考えていくことが大切です。
苦手なことをするのは億劫なものです。
その苦手なものを別のもので補う、と言うのも手です。
でも、ずっとその都度避けられるとも限らないです。
だから、分解するんです。
出来るだけ分解して、一つずつクリアしていくんです。
そうやって積み重ねていく。
出来るようになっていく過程は、何かを作ったり組み立てたりする過程によく似ています。
例えばプラモデルで言うと、パーツごとに組み立てていって、そのパーツを組み合わせて仕上げる、みたいな感じです。
そのパーツごとに見ていって、どの部分は自力で組み立てられて、どこが手伝いが必要なのかを見ていく感じでしょうか?
そこをサポートするのが僕の役割。
きっと誰しも、何かが出来るようになっていく過程にはこういう要素があると思います。
「何かが出来るようになるってどういうことだろう?」なんてなかなか考えることがないけれど、そういう事なんだと思います。
2016年6月27日月曜日
何でもない日常の過ごし方
自分で車も運転するし、電車にも乗れる、歩くことも出来る、タクシーだって必要に応じて乗れる…そういう僕でも思うんです。
障がいがあって制約があると、それ以上に出かけにくくなるんだろうな、と。
これまでに実際に保護者からそういう声も聴いてきました。
そういう時の選択肢が少ないです。
雨、というちょっとしたことが起こっただけの日常。
何でもない日常。
もちろん「何か困ったとき」の選択肢もまだまだ少ないけれど…
もっともっと「何でもない日常」での選択肢が増えればいいのに、と思っています。
困ったときの受け皿から順に整備されていきます。
でも、「何でもない日常」は結構隙間が多い気がします。
そこを考えていきたいと思います。
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2016年6月26日日曜日
いろんなものを「とかして」みた~作文指導の一幕
学校で取り組む作文とは少し質の違うものを用意していきたいと思っています。
小学校低学年の子(文字を書くことに対して苦手さを感じている子)と作文をしています。
その子の場合、僕は今、とにかく言葉にもっと興味を持ってもらうことと、字を書くことの億劫さを取っ払うことを念頭に指導しています。
そこで一つ言葉遊びを取り入れてみました。
題して「とけたらどうなる?」
10問質問を用意して、それに子どもが、自分の感性と言葉で答えを書いていくというものです。
問い
1.氷がとけたらどうなる?
2.北極の氷がとけたらどうなる?
3.ドライアイスがとけたらどうなる?
4.凍った川がとけたらどうなる?
5.アイススケートのリンクがとけたらどうなる?
6.チョコレートがとけたらどうなる?
7.あめ玉がとけたらどうなる?
8.コーヒーにミルクがとけたらどうなる?
9.難しいテストがとけたらどうなる?
10.謎がとけたらどうなる?
と用意しました。
子どもの答え(実際にはひらがなでの回答もありますが漢字変換しています)
1.おいしいお茶が飲めません。
2.北極の生物が海に落ちます。
3.実験をしている人みたいになります。
4.ざーっと音が鳴ります。
5.どーん、とみんな尻もちをつきます。
6.手がチョコだらけになります。僕だったら手を舐めます。
7.べとべとで困ります。
8カフェオレになります。お母さんが飲みます。
9.やったーと思います。
10.犯人が分かります。
だそうです。
「いろんなものがとけちゃった」と、楽しんでくれました。
僕の方も、その子の感性ににこやかな気持ちになれました。
このゲーム、「とける」以外にもいろんなもので遊べて、子どもは楽しんでくれる子も多いので、もし、「我が子と言葉遊びしたい」という方はしてみてください。
意外な答えが返ってくるかもしれませんよ。
その子だけの言葉や表現が引き出せるような課題やワークをいろいろ用意していきたいと思います。
作文指導については、ご近所さんからも依頼があったりして、本来のぐるんぱの活動の対象になっている子以外にも提供している時間帯があります。
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その一瞬を信じてあげることが安心感を生み出す~ドキュメンタリー映画「みんなの学校」を観て
とてもいい映画でした。
どんな子も一緒に居られる学校…理想のような学校を実際に運営している公立小学校の1年間を追ったドキュメンタリー映画です。
僕は途中で校長先生が話をしていた「その瞬間では、本当の気持ちだった。もしかしたら、約束を守れないこともあるかもしれないけれど、その瞬間にそう思っていたことは信じてあげる」(正確なセ言葉ではないかもしれませんが、このような話をされていました)という件に、とても共感を覚えました。
子どもは正直。
これは間違いのないこと。
嘘をつくことがあるじゃないか、乱暴をすることがあるじゃないかとか、そんな小さな話でなくて、嘘をついてしまうことや、乱暴をしてしまうことを含めて自分の様子を正直に伝えてくれます。
そして、子どもはもれなく「成長したい」という思いをどこかに持っています、みんな。
その根っこを信じて、今、その瞬間の言葉を信じてあげる。
言ったことを守れないことがあるかもしれないし、実行できないこともあるかもしれない。
それでも、今言った気持ちは嘘ではなく、全力の言葉だと受け止めてあげる。
その瞬間瞬間を信じてあげることの積み重ねが、安心感につながって、信頼関係を育んでいくんです。
安心できる場、それが居場所です。
そして、関わっている一人一人が、場づくり、安心感作りに携わっているという強い自覚と覚悟を持っていくことが大切なのだと感じました。
そして、優しさには厳しさもセットでないといけないとも思います。
ただ、チヤホヤと温室的関わりを重ねても、そんな表面上の関係などあっという間に剥がれてしまうことを改めて学びました。
本人も周りも、自覚と責任を持っていく。
自分を好きになる、ということが大切なんだな、と。
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2016年6月25日土曜日
「背泳ぎが出来たよ!」の達成感の先に
2016年6月24日金曜日
スモールゴールは中継地点である、ということ。
2016年6月23日木曜日
自分の棚卸。
2016年6月22日水曜日
未来にもとらわれない生き方。
2016年6月21日火曜日
いろんな思いを一つにまとめる難しさ
宗像市内を中心に福祉分野で活動を展開する事業所に所属する人たちの任意で構成されているグループです。
福祉と教育をどう結び付けるか…ということを考えていける場だと僕自身も感じていて、毎回の話し合いは楽しみです。
いろんな意見や状況を交換していける場にもなっています。
今日はこれからのあり方について、振り返りも含めて話し合いになっていました。
それぞれにいろんな思いを持って仕事に従事している人たちの集まりです。
そういうものを一つにするのってなかなか大変ではあると思います。
強制できるものでも、するものでもないですし。
GAKUねっとに限ったことではなくて、ぐるんぱの性質と言うか、僕の目指したいところというか…関係各所とはタッグを組んで仕事をして、子どもなり親のサポートをしていきたいと思っています。
すると、僕には僕の、子どもには子どもの、親には親の、学校には学校の、思いや考えがあるわけです。
それぞれ立場も手札も違う中で、最善を尽くそうとするわけです。
誰が良いとか悪いとかではなく。
でも、同じ方向だけは見ていかないといけないんです。
関わることと時間を重ねていく中で、いろんなことが起こります。
その時にぶれずに、「子どもの為」とか「家族の為」とか思い続けていくことは、難しいけれど大切です。
いろんな思いをひとつにまとめるには、間違いなく目的が必要、そう感じています。
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2016年6月20日月曜日
ライナスのタオルケットのようなものを、大人も持ち続けて良いと思う
2016年6月19日日曜日
障がい児サークルの立ち上げを検討・準備中!
子どもの成長(心身共に)に驚き、変わらないお母さんの様子に安心し…僕にとっても良いリフレッシュと励みになる時間でした。
そのお母さんとお話をしていたのですが、(まだまだ話を煮詰めないといけない話ばかりなのですが)宗像近郊で活動を展開できる障がい児対象(になるかな?兄弟児などを含むかも検討中です)のサークルの立ち上げを目指そうかな、と思っています。
外出(特にハイキングやプチ登山などのアウトドアをしていく)サークルを目指していきます。
せっかくするなら、学生さんらにも協力いただける環境を用意して、少人数で良いから子どもたちにもサポーターにも実りのあるものになる企画を練りこんでいきたいと思っています。
また、このブログでもご報告をしていこうと思いますのでよろしくお願いします。
僕の性分で、ただ時間をつぶせればいいや、っていうのはやっぱり嫌なんですよね。
もちろん保護者へのサポートのあり方としては、子どもを預かることがまずは、保護者のリフレッシュになるということも承知しています。
ただ、今「性分」という言い方で逃げちゃった感はありますが、先に中身というか骨子を作らないと落ち着かないんです。
まずは子どもを預かる、ということをしても、親子のつながりを深めることに繋がるものを提供するだけの技量と手札が無いのかもしれません(そんなことも出来るようになる日が来るのか、あるいはそんなことが成立するのかも、想像すらできないという現状…勉強せねば)。
なので、「どういう意図で」「どういう取り組みをして」ということをハッキリさせて、これから立ち上がるサークルの活動で以て、親子の絆が深まるようなものに、したいと思っているところです。
上手く回り始めると面白いものになるだろうな、という想像は出来るので、ちょっと丁寧に取り組み始めたいと思っています。
「こんな風にしたことがある」「こんなところがある」など、情報をお持ちの方がいらっしゃったら提供をお願いします。
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2016年6月18日土曜日
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」はまぐれ当たりなんかではなく、質が高まってきている証拠
何か練習をするときに反復練習をすると思いますが、練習に限ったことでなくても、数を重ねることは大体のことに於いて大切なんじゃないかと。
もちろん、無駄なことはいくら重ねても無駄です(笑)
必要だと思うことだと思うのであれば、数を重ねるんです。
数を重ねて経験にしていくと、次第に質も高まってくると思います。
質を高めようと、意識を持って数を重ねていくのです。
僕の場合、自分自身では質が高まっているかどうかは判断しかねるけれど、このブログも数を重ねてきていて、少なくとも毎日の更新については、すっかり億劫さもなくなりました。
ブログの場合は書いたものが残っていくから、質と言っていいか分からないけれど、充実はしてくるのは確かです。
億劫がって数を重ねなければ、ブログなんてそれまでですし。
保護者とのやり取りでも同じことが言えると思います。
数を重ねていくことで、コミュニケーションの質は高まってくるものです。
コミュニケーションは回数を重ねてこそ深まるのですから。
メールでも電話でも、対面でも、手紙でも…その時々によって使い分けをしながら数を重ねる、これが大切です。
伝えようと思ったことしか相手には伝わらないし、受け取ろうと思わなければ受け取れないし…
苦手な相手だからと言って数を重ねることを億劫がっていては、質も高まらないです。
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」って言葉がありますけど、これまぐれ当たりみたいなニュアンスを含んでいるようですが、数撃っている間に質が高まってくるんじゃないかな?
そんな風に思います。
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僕と出なくても出来るように
2016年6月17日金曜日
どんな子も親想い
親が大変な時、子は力になってくれます。
親に認められようと頑張ってくれます。
無条件に親を愛してくれます。
だから、親は「完璧な親」なんていないんです。
「完璧な親」なんて目指す必要はないんです。
親が子どもに「あなたらしくいてくれたらいい」と願うのと同じように、子どももまた、親に「あなたらしくいてほしい」と願っていることを知ってほしいです。
親を傷つけようとする人が現れたとしたら、子どもは親を全身全霊で守ろうとさえします。
だからこそ、親子ではお互いに依存せずに居られる関係を保たなくてはいけないのです。
依存してしまうと、それぞれが頑張るべきところで頑張れなくなったり、守ろうと思った時に守ってあげられなくなったり…バランスが崩れてしまうと思います。
今日は、ある子がしっかりと気持ちを立てて、今までとは違う形で親に愛を示す姿を見ることが出来て、嬉しい日でした。
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2016年6月16日木曜日
想像力と表現力はバランスよく育てるべき
目に見えやすい形で目立つ形で、表現する人にばかりスポットライトが当たって、それが良いみたいになるのは危険です。
もちろん、想像や創造をしてしまう人は、表現をして発散をしていかないとパンクしてしまうでしょう。
その一方で、想像や想像が苦手な人に「もっと表現しなきゃ」ということは酷なことで、却って委縮してしまって、育まれるはずの想像力が育まれない、と言う事にもなりかねません。
だから通り一片に「自己表現をしていきましょう」と言うのは的外れだと思うわけです。
表現の仕方が分からずにいるのだろうな、という相手に対してはそのきっかけになるものを見つけてあげればいいのです。
その前の段階の想像をする段階で分からずにいる、と言う場合は想像を促すような働きかけをしていけばいいのです。
想像と表現は二本立てでバランスよく育てないと、と言う話。
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2016年6月15日水曜日
将来に結び付く学びを
下は20代~上は60、70代の方までの障がいを持った方々が作業をしている様子を拝見しました。
みなさん、落ち着いた整った環境の中で熱心に仕事に取り組まれていて、その様子を見学できたのは本当に学びになりました。
僕は今、子どもたちとの関りが圧倒的に多いです。
でも、この子どもたちもそれぞれの道を歩みながら大人になっていきます。
その為の準備期間が学齢期です。
いろんな子がいて、いろんな道を歩んでいきます。
そういう先を想像したり、現実を知っていることで、サポートの仕方も変わってくるはずです。
どういう準備をしてあげるべきか。
もちろん選ぶのは本人であったり、家族であったり、という訳ですが。
僕にできること。
僕が見聞きしたこと体験したことを惜しみなく、出会った子と家族に伝えることです。
その子の良いところを伸ばしてあげられるようなかかわりを目指す、それだけです。
今日見たことをまた活かせるような、仕事をしていきます。
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分かち合う、って心地よくなきゃ意味がない
「シェア」にしろ「分かち合い」にしろ、温かい響きを含んでいると思いませんか?
じゃあ、満員電車…これも考え方によっては「電車の中」という空間をシェアしている状態なんです。
でも、あの空間には温かい響きは全くといって良い位にありません。
シェアとか、分かち合うとか…いいんですけど、周りの風潮に流されて無理してやっても心地よさなんて生まれないんです。
満員電車と一緒で。
本当にシェアしたいもの、共感できるものを分かち合う、それでいいと思います。
なんでも分かち合う、そんなに人間起用じゃないから。
尊敬すべきは遠くの人でなく身近な人
2016年6月13日月曜日
言葉を選ぶ、って必ずしも「丁寧な言葉」とは限らない
書字が苦手、と言っても原因も理由もそれぞれ
ちなみに、今日の子のお話は、まだ相談のみです。
直ぐに「僕とこんなかかわりをしていきましょう」なんて乱暴なことはしません。
ご相談だけでもお気軽にどうぞ。
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2016年6月12日日曜日
家族の考えていることが分からない、それは家族だから
2016年6月11日土曜日
「自分らしく頑張りなさい」と言っている人が「男らしく」「女らしく」と言っていたことにガッカリ
「えるそる むなかた」さんのお出掛け企画に同行。子どもたちのありのままの姿を見ながら
半日、北九州にあるグリーンパークに行ってきていました。
僕自身その場所へは初めて行きました。
(出発してもしばらくは、古賀のグリーンパークと勘違いしていました(笑))
とってもいい場所ですね、あそこは。
駐車場代が300円、入園料が大人で100円、子どもで50円!
それであの広い芝で過ごせるというのは家族のお出掛けスポットとしては最高ですね!!
まぁ、中でちょっとしたアトラクション?をしようと思うと別途お金がかかるのですが…
今日は芝で遊ぶことがメインになっていましたが、何やら動物もいるようですね。
そのうち家族ででも出かけてみたいと思います。
今日、半日子どもたちと一緒に遊んだりしていると、学習だけでは見えない一面を見ることが出来ました。
「こんな一面があるんだ。」
という発見もたくさんありました。
遊ぶ時の他者とのかかわり方、食事の時の様子、遊ぶ中での体の使い方…目が鍛えられます。
僕は学習サポートで、何も成績向上を目指している訳ではありません。
学習を通してその子たちと、それぞれの家族が生きやすくなるきっかけづくり、つながり作り、思考力作りを目指したいと思っています。
そのために、こういう時間を頂けるのは本当にありがたいです。
今日子どもたちと一緒に共有した体験を次の学習サポートに活かすべくまた、準備をしていきたいと思います。
学習支援、作文指導、プール指導…生徒募集中です!
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2016年6月10日金曜日
「出来ること」を積み重ねるだけでは足りない時がいつかくる。その時に必要なのは「好き」という気持ち
2016年6月9日木曜日
きょうだい関係は親子関係とは決定的に違うことを知る
2016年6月8日水曜日
作文とプールの指導も請け負います。
2016年6月7日火曜日
潔い生き方をするための方法
過去のことは過去のこととして、置いておいて目の前のことに向き合って、一歩ずつ進んでいくことは成長しようと思ったときには必要です。
あの時にはこんな傷を負いました。
2016年6月6日月曜日
話し合いの意味はまさに言葉に出すこと
関わっている子についての情報共有の為です。
学校の先生方に限った話ではないですし、当然ですが、特定の子どもについて複数人でお話をすることは本当に有意義です。
○○さんは、そんな風にこの子を見ていたのか、という発見もあります。
ふむふむ…とその人自身について知れる機会です。
えぇ?そんな一面があるの?という発見もあります。
そんな一面も見てみたいなぁ、と揺さぶられます。
そういうところあるよね、と似た面を共有することもあります。
見ている方向性が近いことに安堵感を覚えます。
いろんなことを感じるわけですが、これらは絶対に話し合いの場で出し合いっこをしないと見えてこないんですよね。
日頃のlかかわりの中では「方法」の部分を見ている訳ですが、「なんでこういう関わりを持つのか」という意図や想いについては「方法」の部分を見ているだけで、全てわかるとは限りませんし(もちろん分かる部分もあります)、同じ方法を取るにしても根っこが違う事だってあるわけです。
その根っこを出来るだけ一緒に抑えていけたらいいですよね。
むしろ方法はそれぞれで良いけれど、根っこだけは揃えておきたいというか…
底がずれていると、スタートは良くても向かっていく先が違って少しずつひずみが出てきてしまうというか…
もちろん、人対人の関わりだから、それぞれでいいんですが、場合によっては、特にこういう話し合いを持つような子のケースで言うと、関わる人間がどういう人なのか知っておくに越したことありません。
そうやってその子の背景を知った上でそれぞれが建設的に関りを持つことが前に進むことになると思います。
こういう場をもっともっと気軽に設定できる環境づくりも考えていかなくちゃ、と思います。
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2016年6月5日日曜日
音の少ない時間を作って自分を注意深く見てみると発見があるかもしれない
2016年6月4日土曜日
講演会に来てくださった皆様、ありがとうございました。
僕自身も持ち帰るものの多い講演会になりました。
自分の仕事の仕方、子どもや親との向き合い方、関係各所との連携の仕方…
振り返ったり考え直したりする機会をもらいました。
今日来てくださった方が、それぞれに受け取ったものを自分事にしてくださって、初めて講演会の成功だと思います。
そうなるように願っています。
すごく個人的なことになりますが…
驚いたことに、高校の同級生が足を運んでくれました。
別に普段福祉関係の仕事に従事している訳でも今現在、彼の身内なりが講演の内容に触れるような立場にあるとは聞いていませんが…それでも講演に興味を持ってくれた人がいて、嬉しかったです。
そういう人が一人出てきたこともまた企画の意味付けとして大きなものとなったんじゃないかな?
こういう話を啓発していくのは本当に時間のかかる話かもしれませんが、またコツtコツ頑張ろうと思えました。
受け取るものは人それぞれ
2016年6月2日木曜日
言葉で説明しようとすればするほど、感覚とズレていくという人へ
感覚の共有は難しいんです。
何かに触れて「ふわふわ」とか「さらさら」とか「チクチク」といった感覚も人それぞれです。
本当に感覚を共有できるのは、全く同じものに触れた時だけです。
それでも感じ方には差異があるから、「あ、僕が『ふわふわ』と感じたものを、この人は『もこもこ』と表現していたのか」と気づくことがあります。
その差異を少しでも少なくする働きをするものが比喩表現だと思います。
「まるで羽のようにかるい」「砂のような味」「光のような速さ」…と言ったように、ある程度の人たちで共有できるようにするんです。
手触りや見た目、音、味、臭い、と言った五感で感じるものは、そうやって共有していくことは比較的簡単です。
心とか気持ち、というような類のものを共有しようと思うととっても難しいと思います。
説明しないといけないこと、ほど説明しても伝わらないんです。
説明すればするほど、自分の気持ちと言葉が離れていく感覚にさえ陥ることがあると思います。
でも共有したり共感していくことは必要です。
喜びであったり、辛さであったり…
誰かを孤立させないためには必要です。
そのためにはもう、傍に居続けるしかないんだと思います。
物理的に、というより精神的に。
そして様子を継続的に見て、考え続けるしかないんだと思います。
どうやったら近づけるのか?と。
どう感じているのか?と。
それと同時に「分かってほしい」と願う側も同じように考えながら伝えようとし続けていってほしいとも思います。
「どうせ分かってもらえないから」と後ろ向きになるのではなく。
別々の人間なのだから、完全に分かり合うことは無理ですが、「伝えたい」「受け取りたい」を互いに継続していくことで、冒頭の言葉の話のように、近いものを共有できるようになるんだと思います。
僕のこのブログも「何書いてんだ?」ということが多いと思います。
僕自身もカチッとしたものにしきれません。
だから記事を重ねていきます。
だから、一つの記事で掴めない方は、いくつか記事を読んでもらって僕と感覚のすり合わせをしてみてください。
(僕の言いたい事、というより、読み手によって受け取る部分は違うでしょうから、それぞれに何か感じてもらえればそれでいいんですが)
お問い合わせは↓
ぐるんぱホームページ
住所
811-3425
福岡県宗像市日の里4丁目4-11
電話
090-5724-0660(永田携帯)
0940-36-9414(事務所)
※支援中など出られないこともございます。折り返しお電話いたします。よろしければ留守番電話にメッセージを残してください。
ファックス
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2016年6月1日水曜日
宗像と近郊にお住いの皆さん!不登校や発達障がいについて考えてみませんか?
興味のある方は是非足を運んでみてください。
以下概要です。
ご不明の点は永田宛でも構いませんので、お問い合わせください。
「学校に行けない子どもたちと発達障がい」~教育と福祉そして地域連携の大切さを考える~
平成28年6月4日土曜日
赤間地区コミュニティセンター
13時から受付
13時30分~15時(講演会)
15時~16時(茶話会)
講師ぼちぼちの会 会長 木村素也氏
となっています。
13時30分からの講演会は無料です。
15時からの茶話会出席は任意で、参加料が300円になります。
先生を囲んでの茶話会になります。
限られた時間ですが、先生やGAKUねっとのメンバーとの交流の機会になればと考えておりますので、こちらもよろしければどうぞ。
事前申し込みは不要ですので、当日急にスケジュールが空いちゃったという方も是非どうぞ。
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