1985年生まれ福岡県宗像市在住。西南学院大学国際文化学部卒業。 2008年福岡県警察に入職するが突発性難聴を発症し退職。 難聴や精神の落ち込みを様々なサポートで乗り越え、支援者という立場に回りたいと考え、2009年障がい児者支援団体に就職。障がい児者に療育的プール活動と学習支援活動を提供する指導員として勤務。 2016年福岡県宗像市で療育活動を提供する知的・発達障がい児者支援団体「ぐるんぱ」設立。知的・発達障がい児者、その他困り感を抱える子どもたちへの療育的プール活動と学習支援活動、福祉事業所顧問、保護者学習会主催などの事業を展開。一般企業へも発達障がい啓発・対応研修も行う。 「オムツの取れなかった10歳児がプールを始めて3か月でオムツが取れた」「家庭学習が定着した」「自傷・他害行為が減った」「従業員の仕事効率が上がった」など各家庭や社会生活に寄り添う支援を実践。 お問い合わせは、下記のいずれかへどうぞ。 メール:gurunpa.munakata@gmail.com 電話:090-5724-0660 ぐるんぱHP:http://gurunpa-munakata.jimdo.com/
ページビューの合計
2019年12月24日火曜日
「なんだか歩くのが楽」
2019年12月18日水曜日
駄洒落で学習意欲を!
2019年12月17日火曜日
来年は手帳を持ちません
毎年、年末には手帳を買いに行くのが習慣になっていましたが、今年は手帳購入を見送ろうと思います。
スマホのスケジュール管理アプリを活用してみようと思います。
これまで、見直しもせず習慣で、手描きのスケジュール帳を買ってきていましたが、自分の公私の生活を見直して、本当に必要なのか?というところに行き着き、当面は手書きのスケジュール帳から離れて、スケジュールと向き合ってみようと思います。
なんでも障がいのせいにしないで!
例えば、学校や保育園、幼稚園…その他の子どもたちが利用する各種施設において、お部屋から“脱走”を繰り返す子がいたとして、それを特性のせいにする…そういう悲しい現実に出会うこともあるのです。
特に、ADHDなどの特性や疑いがあると思われる児童がそういうことを行うと、障がい特性としてよく上げられる「多動」「衝動性」を引き合いに出すというケースは何度か出会ってきました。
本当にそうなのでしょうか?
彼らの特性の問題ではなく、支援者側の保育課題、支援課題というところで見落としているところはないか?ということをまずはよく考えてみていただきたいものです。
単純な話です。
居心地の悪いところに、あなたは居続けたいですか?
“脱走”するのは、居心地がよくないからでしょう。
好きな場所にはいるはずです。
その単純なことを見落としていないか?
“何か”起こったときには、まずそれを見直すべきです。
子どものことを見つめていくのは当然として、支援者側の課題と子ども自身の成長段階を混同するのはマズイです。
どちらも悲しい思いや体験を重ねるばかりになってしまいます。
2019年12月10日火曜日
「慰める」と「励ます」の使い分けで学習サポート
ソーダゼリーを作るのだ
2019年12月6日金曜日
久しぶりのプール、帰り際の涙の意味は?
2019年12月5日木曜日
どうかお身体を大切に
2019年11月22日金曜日
進路というのは子どもたちにとってとっても大きな問題なのです
今日、一緒に過ごした中学3年生のHくん。
彼は、進路のことでお母さんともめている様子。
もめてる内容は、進路というものについての考え方の違い。
大人はやっぱり経験則から「先を見て」ということを伝えがちになってしまいます。
そして、これが親心というものでしょう。
我が子には幸せな人生を歩んでほしいという願いから、余計にそう思うものでしょう。
けれど、子どもにとっては「今」がすべて。
彼は、少し前に口にしていた志望校と変わってきました。
それ自体は悪いことでもないし、不思議でもないのですが、その志望校を変えた理由が、今の中学校でトラブった子が同じ学校を志望していたことが分かったためのようです。
子どもの中で友達とのトラブルというのはとても深刻です。
自分の思いを涙を目にためながら話をしてくれました。
その思いを汲みつつではありますが、彼から「どう思う?」と尋ねられたので、率直に僕の考えを伝えました。
「ここは嫌」という理由で進路を消去法で決めていくのと、「ここが魅力的」と言う理由で選んでいくのとではやはり意味が違います。
自分の魅力を感じた進路を選択していって欲しい。
僕はそう思います。
もちろん、これがすべてではなくて、一つの考え方です。
そういうことも含めて、今日は彼とじっくりお話をしました。
それにしてもこの数週間、子どもたちの涙を伴うお話に遭遇することが多い。
この年末に向かう時期、少しずつ「次年度」のことがソワソワと動き始めます。
楽しみと不安がソワソワと彼らの中を行ったり来たりするのでしょう。
僕はただ、彼らの声を聴きながら、求められたことを返していく。
彼らが自分で選択できる手伝いだけ。
勇気が持てるようなお手伝いだけ。
2019年11月16日土曜日
話を聞いてもらえる、というのは安心感の1つになるのは確か
2019年11月15日金曜日
面白い大人で
「伝説の植物」
2019年11月14日木曜日
“落ち込んで”たのが“悔しい”に。
目の動きと学習。
2019年11月13日水曜日
えるそるむなかたの職員研修
“元カレ”として(^^;
道草、寄り道出来る場所って必要だと思う、という話。
2019年11月10日日曜日
精華女子短期大学にて
2019年11月9日土曜日
引っ張ってはいけません
2019年11月8日金曜日
こんなに気持ちを話すのは初めてかも。
2019年11月6日水曜日
「せ、ん、せ、い、ど、ぞ」
2019年11月1日金曜日
素を出している感じ
2019年10月31日木曜日
何が“違う”のか
2019年10月24日木曜日
“やり易い”は人それぞれ
2019年10月21日月曜日
自分で「面白い」を作り出す
2019年10月11日金曜日
認めてもらえるから、次に進める
2019年10月10日木曜日
努力が実を結ぶということを感じて欲しくて
発達障がいの類いがあると、「努力が実を結ぶ」ということを体験しにくいということはよくあります。
学習はそれが“テスト”を通して結果が丸見えになる分かりやすい場面です。
僕に言わせると、例えば「計算が苦手」とか「暗記が苦手」とかみたいなことよりも「努力が実を結ばない」という体験を重ねていってしてしまうことの方が、ずっと深刻です。
ある中学生との学習。
いろんなやり方を試みてきましたが、なかなか「実を結ばない」という感じが続いてきました。
お付き合いを始めて半年近く掛かってしまいましたが、ようやく“このやり方なら!”という手応えを二人で噛み締めることが出来ました。
彼の特性もあり、苦手な教科があることは否めないです。
恐らくは、その特性に起因してなんですが…
「俺は勉強が出来ない」という思い込みで以て、他の領域にも影響が出ている節がありました。
そこで、せめて「苦手な教科がある」くらいになることを一歩目にしたいと思って試行錯誤してきました。
その一歩目になりそうな手応えを今日は味わえました。
本人の嬉しそうなこと!
半年近く付き合ってきて、あんな晴れやかな表情で帰っていったのは初めてかもしれません。
明日、小テストがあるみたいです。
結果は分かりませんが、これまでとは違う心持ちで迎えられそうですし、これまでとは違うやり方で対策も出来そうです。
次に彼と会うのは、また来週ですが、楽しみです。
2019年10月7日月曜日
2019年9月30日月曜日
大学生奮闘中!
大学生と一緒に展開している月曜日の学習サポート。
「勉強したくなーい」というのが口癖のような小学校6年生男子。
とにかく楽しそうにお喋りしたり、室内にあるホワイトボードにお絵描きを始めたり…(^^;
「勉強したくなーい」子にとっては、大変ですよね~。
僕は大学生に任せているので、やり取りを基本的には眺めています。
会場の備品が壊れるような使い方をしない限り、ただただ子どもと大学生サポーターの様子を見ています。
大学生を自分のペースに誘い込みたい子ども。
子どもになんとか学習の方へ向いてほしい大学生。
駆け引きが面白いです。
僕から大学生へは「学習塾とは違うから、学習をすること、成果を上げることにとらわれずに、『学習のサポート』になると思う関わりを」と注文を出しています。
まずは信頼関係を作って「この人となら過ごしても良いかな」と思ってもらえて、その先に「この人となら勉強しても良いなぁ」みたいなものが芽生えれば良いと思うので。
「サポート」「支援」…言い方は色々あるかもしれませんが…この類い、基本は“待つ”ところにあると思うのです。
何もせずに待つのではなく、機会を逃さないようにして“待つ”。
そういう仕事だと思っています。
「今!」って思ったときに踏み込んで、内で備えていたものを子どもたちへ手渡すイメージ。
そういう根気強さが必要だと思います。
今日は、ホワイトボードに落書きし始めた子どもを、しばらくは机上に戻すためにどうしたら良いかな?と考えていた大学生。
でも押しても引いても状況は変わらず。
そこで大学生サポーター考え始めました。
大学生からホワイトボードに向かっていきました。
学習内容としては、図形をしていたことが幸いしました。
ホワイトボードに対象な図形を描き始めて、ホワイトボード上でやり取りを始めました。
それに子どもが乗ってきて、気がつけば机上に戻っていました。
スゴいぞ、大学生!
こうやって手立てになる手札を増やしていくんですね。
子どもに寄り添いながら。
大学生サポーター皆さんが、息抜きと学習、お互いを知るためのコミュニケーション…
限られた時間をどのように使うか、子どもを見ながら組み立てられるようになってきました。
楽しみな、頼もしい大学生が集まってくれて嬉しく思います。
2019年9月23日月曜日
「誰でもどうぞ」ではなく、居場所こそカラーを濃くして
僕自身は、個人的には、学校が全てだとも思っていないし、学校“を”居場所に、だなんて思っていないです。
学校以外の、しかもインフォーマルな支援を提供してきているから、形式はどうあれ、その子にとって居場所があることが大切だと思っています。
僕の立場からしても、学校以外の形で子どもの居場所ということについて一生懸命に取り組む方たちと出会うことはとても多いです。
いずれの方も素敵で、エネルギッシュな方たちです。
そういう、仲間や先輩方の積み重ねの成果として、居場所というものが多様性を持ち始めているわけです。
でも、やっぱりまだまだ“点”だという印象も個人的には持っています。
居場所と居場所が繋がりをもっともっと太くかたい線で結んで、線と線が交わりネットワークになり、網の目が細かくなり面となり…
もっと、そうなってほしいと考えることが最近多いです。
「誰でもどうぞ」は、間口こそ広いけど、意外といわゆる“お行儀の良い子”が集まる気がしています。
「うちはこんな感じ」「あそこはこんな感じ」と、それぞれがカラーを濃くして、明確に選べる選択肢が増えることが必要なのかも。
2019年9月15日日曜日
筆箱の中身を数えることも、その子には必要なこと
学習サポートの途中で、急に筆箱の中身を広げた教え子。
まずはその中身の多さに驚くのですが…(^^;
おもむろに、その中身の鉛筆の数を数え出しました。
中身は短くなった鉛筆が溢れていました。
(今、数えなくても良いんじゃね?)
僕も思わないことはないんです。
でも、その言葉はまずは飲み込んで。
「いくつあると?」と尋ねてみました。
「うーん…58」と、教え子。
「58本もあった?すごいな」と、応えました。
「僕、頑張って勉強してきたんだよ」と。
「そうだね~、頑張ってきたよね」と返します。
「…でも多すぎるよね」と教え子。
「そうかもね~」
「すこーし捨てようかな…」
整理や捨てることが苦手な子が、随分と思い切ったことを口にしました。
保護者のニーズとしても「整理が出来なくて鞄の中も、筆箱の中もごちゃごちゃしてる」というものがあったくらいです。
僕は相槌を打っていたくらいです。
こういう言葉に行き着くということは、本人もなんとかしよう、と思っていたのかもしれません。
でも、なかなか踏ん切りというか、きっかけが掴めなかったのかな…
本当に中身と決別が出来るかは分かりませんが、「今じゃなくて良くね?」と口に出してしまうと、片付けてしまっておしまい、だった気もしています。
もちろん、ずーーっと付き合い続けるだけでも、目的が見えなくなっちゃいますから、折を見て「そろそろ勉強に戻ろうか」と声をかけることはあります。
でも、ある程度は許容して、子どもが“したいこと”をキャッチしてあげることが大切なことだと思います。
その方が、子どもだって“気になっていたこと”が棚卸しされて、落ち着くのです。
その証拠に今日、その後は、嬉しそうに時間を過ごしてくれていました。
意欲的でしたよ♪
2019年9月6日金曜日
どうやって読書をするか?紙?アプリ?電子書籍専用端末?支援の視点で少し考えてみた。
僕は、読書が好きで、常に鞄の中あるいは車の中に1冊や2冊本を入れ、どこにでも持ち歩きます。
紙媒体以外にもAmazonの電子書籍アプリKindleも使ってスマホでも読書をしますし、同じくAmazonの電子書籍専用端末Kindlepaperなるものも一応は持っています。
(Amazonのアカウントで同期出来るので、アプリでも専用端末でも最後に読んだところを共有して続きから読めるので便利ですよ。)
そんな風に色々な媒体で読書を楽しんでいる僕。
ちょっと支援の視点で、各媒体について考えてみました。
まず紙媒体について。
これの良さはなんと言っても【読み返しがしやすい】こと。
「あれ?前に何て書いてあったっけ?」みたいになって、少し前のページに戻りたくなる時には、そのページを探し出すのには、断然、紙媒体がしやすいです。
電子書籍にも作品中のキーワードなどで検索する機能は付いていますが、画像資料などは検索に掛からないこともあります。
挿し絵も同様です。
短期記憶の苦手な人には、この点は不自由さを感じる人がいるのではないでしょうか?
そういう意味で、この点は紙媒体がオススメです。
スマホなどはスクリーンショットなどを活用すると良いかもしれませんが…
スマホやタブレットのアプリを活用する場合。
これの良さは、【文字の大きさやフォントが変更可能である】こと。
指先を感覚的に動かすことで比較的簡単に、文字の大きさやフォントが変えられます。
誰にでも、見易い字の大きさやフォントというものがあります。
行間が詰まっていると、文字を目線で追うことに困難さを覚える子がいます。
そういう時は、この機能を使って読みやすい文字の大きさやフォントに切り替えて見ると読書が幾分かしやすくなるかもしれません。
また、今の時代の子どもたちは、これらの端末に慣れ親しんでいるというのも選ぶ際のポイントにはなり得ると思います。
ただ、多くの場合、液晶がガラス面で、光の反射も強いし、そもそも明る過ぎると感じる子もいるかもしれません。
学習の教材も、上質な紙よりザラ紙のような反射が少なかったり、色合いが落ち着いたものの方が良いという子もいるくらいなので、この辺りも選択の材料になるかもしれません。
電子書籍専用端末の活用。
これは、今書いた色合いのことが1つ挙げられます。
スマホやタブレットより色合いが落ち着いたものである場合が多い、というのがポイントでしょう。
それから、文字の大きさやフォントを選べるというのもやはりポイントです。
この機能自体はスマホやタブレットと変わりませんが、保護者の中には「読書がしやすくなる手段として電子書籍を」と思っている方も多いと思いますが、その一方で「スマホやタブレットばかりに触れさせたくない」という方は、こちらが良いかもしれません。
「読書していると思ったら、いつの間にかゲームをしていた」なんてことは、この媒体に於いては起こりません。
他にも検討材料に出来る要素はあるわけですが、まずはこの辺りでしょうか。
読書の媒体について、こういう視点で選んでみるのもありかもしれませんよ。
最近は隙間時間にガーデニングをしています。
最近は、不器用なりに隙間時間を使ってガーデニングをしています。
すごい手作り感の溢れる花壇ですが…満足感と充実感でいっぱいになるし、もともと花は好きなので、新しい葉っぱが出てきたり、花が咲いたりするのを見ると嬉しくなります。
5年くらい大切にしてきているバラを挿し木で増やしてきているので、それを中心に考えながら他の花の苗を買ってきて彩っていこうと思います。
2019年9月5日木曜日
“算数”の頃は出来たのに“数学”になった途端に…
学習サポートをしている中学生。
数学に大苦戦をしています。
頭の中がパニック状態なんでしょうね~。
「小学校の時は、算数出来たのに」
「中学になって、数学が分からない」
ということが口癖のようにして、出てきます。
1度パニック状態になると、正の数の四則計算も解けなくなってしまうことがあります。
何故か?
保護者からも、その類いの質問は沢山預かります。
多分、それは算数が具体的な数の世界について学ぶもので、数学が抽象的な数の世界についても学ぶようになるものだからだと思います。
算数で扱う価値観の中で「-1」というのは、実に表現しにくいと思いませんか?
「リンゴが1個」は分かりやすい。
でも、
「リンゴが-1個」というのは、目に見えないもので、概念的というか、抽象的というか…分かりにくいのです。
そういう世界について学び始めると、途端に、これまでやってきたものと別物のような気がして、あっという間に頭の中がパニックになってしまうのです。
だから、その子に分かるように説明したり、話したりすることが大切だと思うのです。
僕の学習サポートは、そういう感じです。
「数学なのにあまり問題を解かないよね」とよく言われます。
でも、僕の考え方の中で、サポートは着実に行っていっています。
2019年9月3日火曜日
9月からの永田の主なタイムスケジュール
9月からの僕の平時のタイムスケジュール。
最近尋ねられることが多いので。
月曜日
8:00~12:00くらい
CoCokara日の里で朝市と、それに伴う作業。
15:30~17:30
放課後等デイサービスえるそるむなかたでの学習サポート。
18:00~20:00
CoCokara日の里を利用した学習サポート。
火曜日
10:00~14:00
赤間保育園でのサポート。
16:00~17:00
個別のプールのレッスン。
17:30~18:30
個別のプールのレッスン。
19:00~20:00
個別の学習サポート。
20:30~21:30
個別のプールのレッスン。
水曜日
13:00~15:00
放課後等デイサービスえるそるむなかたのミーティング(実施日とそうでない日があります)。
15:30~17:30
放課後等デイサービスえるそるむなかたでの学習サポート。
18:00~19:00
個別のプールのレッスン。
19:30~20:30
個別の学習サポート。
21:00~22:00
個別の学習サポート。
木曜日
15:00~16:30
個別のプールのレッスン(入所施設への送迎含む)。
17:00~18:00
個別のプールのレッスン。
18:15~19:15
個別のプールのレッスン。
19:30~20:30
個別の学習サポート。
金曜日
10:00~14:00
赤間保育園のサポート。
16:00~17:00
個別のプールのレッスン。
17:30~18:30
個別のプールのレッスン。
19:00~20:00
個別の学習サポート。
21:00~22:00
個別の学習サポート。
土曜日
12:30~13:30
個別の学習サポート。
14:00~15:00
個別のプールのレッスン。
15:30~16:30
個別のプールのレッスン。
17:00~18:00
個別のプールのレッスン。
18:30~19:30
個別のプールのレッスン。
日曜日
10:00~11:30
個別の学習サポート&プールのセットのレッスン。
12:30~13:30
糟屋にて個別のプールのレッスン。
14:30~15:30
宗像にて個別のプールのレッスン。
16:00~17:00
空き時間(レッスンの振り替えに使うことが多い)
17:30~18:30
個別のプールのレッスン。
以上になります!
なかなか新規の生徒の受け入れが直ぐには難しい状況です。
なので、仲間も増やしたいと思っています。
もちろん、別件が入ればスケジュール調整をしながらです。
なので、「この日に会いたい」とお申し出があればそこに向けてスケジュール調整していきます。
急に言われても動けないことが多いです。すみません💦
班ごとの“小さな文化”
今日も先ほどまで赤間保育園のサポートに行っていました。
赤間保育園では、年長児のクラスで給食を一緒に頂きます。
班を作っているところに、順に入って頂きます。
子どもたちとお喋りしながら楽しい昼食です。
いろんな班を回って食べていると、班ごとの“文化”があることに気がつきます。
お喋りの内容もそうですが、お互いに出し物のようなものをして笑いあっている班もあれば、卓上で小さな宝探しゲームを始める班もあります。
手遊びや、じゃんけんをしながら食べる班もあります。
もちろん、食事中なので、限度、節度の範囲でということにはなりがちですが。
それでも許される範囲で子どもたちは、給食時間を思い思いに過ごしています。
子どもたちの“文化”に触れて食べる食事は格別です。
2019年8月28日水曜日
保護し過ぎるということはないので、安全を最優先に判断を
宗像もすごい雨です。
そんな中、子どもたちは登校している姿を目にしました。
地域の大人や、学校の先生方が横断歩道に立って登校のサポートをしている姿も目にしました。
こういう天気でも、自治体や学校によって判断に差が出ます。
迷ったときには、安全を選択してください。
保護者が送迎できればすれば良いし、休ませようと判断したらそれでもいいと思うのです。
いのちより大切なものはありません。
保護し過ぎ、なんてことはないので。
細いとは言え、川のそばの横断歩道で立っている小学校の先生を見かけました…
これだけメディアでも呼びかけがあっていても、この現状。
子どもたちの安全のためだとは思うのです。
でも、先生方もいのちある人です。
先生方の安全のため、地域の大人の安全のため、そういうことまで含めて自治体や学校には判断をお願いしたいです。
子どもたちが登校するということは、そういう人たちの命も関わるという事。
子どもたちに何もなくとも、同じ場所で一定時間立ち続ける大人にも、子どもたちと同等かそれ以上の危険が付きまとっていることを考えて。
2019年8月26日月曜日
少しでも荷を下ろして明日を迎えられるように
夏休み終盤。
この1週間、宿題の追い込み…そのお手伝いが、学習サポートでは多くなっていました。
中には、他児と同じ宿題を出されるも、特別支援学級での学習ペースでは未学習になっている箇所が範囲に含まれており、苦しんでいる子もいました。
そういうときには「ここはこれからやるからしなくても良いよ」という声かけがあってもいい気がしました。
あるいは、他のものに差し替えるということがあってもいい気がします。
ただでも山盛りの宿題。
習っていないものが出たら、やる気なくなっちゃいます。
そして終わらないと学校への気持ちも削がれてしまいます。
子どもたちはみんな真っ直ぐです。
「終わっていない」というのは後ろめたくなるものです。
そんな後ろめたさを子どもたちに不必要に抱えさせなくても良いのに…と思ってしまいます。
世間では、この夏休み明けが自殺者数が増えるということも言われていますよね。
ちょっとした配慮で守れるものもあるだろうとも思います。
もちろん自殺の理由は、様々ですが。
子どもたちに後ろめたさを抱えさせて、居場所を奪うことにはしたくない、と学習サポートをする身としては思うのです。
「別に休んでも良いんじゃね」
「別に終わっていなくても良いんじゃね」
と個人的には思います。
でも子どもたちは、真っ直ぐですから、「でも…」がまずは付きまといます。
そこで少しでも荷を下ろして明日を迎えられるように、ということを意識しながら学習サポートには当たってきたつもりです。
これからもそういうことを常に頭に置きながら学習サポートをしていきたいです。
2019年8月13日火曜日
まだ間に合う!子どもと安全に楽しくプールに行くためのアイテム選び!
2019年8月5日月曜日
音楽のレポートに取り組む中学生の姿
今日はお休みさんもいて、少ない人数ですので、一人の子は「音楽」のレポートに取り組んでいます。
学生さんと共に話しながら、感じたこと考えたことを言葉に紡ぎ出して、指定の用紙にどのようにまとめると良いか…と一生懸命に楽しそうに取り組んでいます。
さて、この女の子の学習も今日で3回目になるのですが、これまでは「国語」「英語」「理科」などの問題を解くという夏休みの課題を持ってきて取り組んでいたので、今日の学習は少し色の違う課題に取り組んでいる、という感じになっているようです。
僕は、それぞれの子どもと大学生サポータ―のやり取りを観察しているので、学生さんが感じている事とはまた別の事が見えています。
(これを都度、学生さんにフィードバックし、学生さんからもフィードバックを受け、を重ねています)
話を学習の様子に戻します。
これまでの学習と今日とでは、明らかに子どもの様子が違います。
特に見えるのが座り方の違い。
過去2回は、椅子に深く腰掛け、椅子を引き、いわゆる「良い姿勢」で取り組んでいました。
これはこれで、大学生サポータ―とのコミュニケーションを上手に使いながらバランスを取れているからか、落ち着いて取り組んでいるように見えていました。
ところが今日の様子を見ると、椅子に浅く腰掛け、椅子の前に体重をかけて、椅子の後ろ脚が浮くような座り方をすることも目につきます。
身体の様子はというと、今日の方が、“丸み”を帯びていて、ゆったりとしているように見えます。
多分、今日の方が“かのじょにとって”「良い姿勢」な状態なのかもしれません。
過去2回も今日も、楽しそうには取り組んでいますが、過去2回の方は、「気を張っていたんだ」ということが見えてきました。
その証拠に、大学生サポータ―や僕が促さずとも、次第に声のトーンも落ち着きを帯びて、動きも徐々に少なくなって、イキイキと課題に向き合っているように見えてきました。
学習に向かう姿勢、って本来こういう事で良い気が、個人的にはしています。
「気を張る」ことが悪いことではないですが、疲れますよね?
学習って、ある程度、中長期的に継続していくものだし、一回あたりにある程度の時間をまとめて取ることが多いから、「気を張ったまま」だとマラソンしにくい気がします。
今日の様子から、彼女が「続けやすい」、学習と向き合うための距離感が見えてくるかもしれません。
楽しみです。
こういう日がいつか
基本的には国語、数学、理科、社会、英語などの「教科学習」に取り組む時間にはしていきたいと考えていますが、スタート間もないことと、子どもたちのことを知っていくという事、夏休み期間中ということもあり、子どもたちには、夏休みの課題を持ってきてもらい取り組むことが多くなっています。
今日は、他の子どもたちとの折り合いもつけやすいことから、中学生の女の子は「音楽」の宿題のレポートに取り組んでいます。
自分の好きな曲についてレポートにまとめるというものです。
普段はなかなか取り組めませんが、今日は音楽を実際にかけながら、リズムのこと、音楽の印象のこと、ジャンルのこと、その曲の好きな理由などを大学生と共に掘り下げています。
このやり取りに耳を傾けていると実に面白いです。
見た目にも、身体でリズムを取りながら、並んだ肩がゆらゆらとしているので、ホッコリとします。
お互いを知っていくにはとてもいい機会になっています。
さ、「今日の時間をこれからの付き合いに」ということを学生さんとも話し合いながら考えていきますよ!
大学生サポータ―との時間が、いつか子どもたちの中に「かけがえのないもの」になってくれたらそれでいいのです。
2019年8月4日日曜日
よりEちゃんらしいプール活動を目指して。
久しぶりに小学校高学年のEちゃんのプールについて書いてみようと思います。
彼女との付き合いも2年半を越えました。
ほとんど毎週、休まずにプールに通ってきてくれる彼女。
初めは、ビート板の使い方も分からず、プールと言っても、水の中で跳ねたり、その場で潜ったりするくらいの過ごし方しか持っていませんでした。
“泳ぐ”なんて概念は持っていなかったかもしれません。
プールサイドも小走りしたり、跳ねたりして、転びそうになってもいました(^^;
そういう“泳ぐ”以外にも“場に応じた過ごし方”の獲得からしていくことが必要な子でした。
1つずつ練習を重ねてきて、今では、ばた足だけでなく、クロールも平泳ぎも背泳ぎも25メートル泳ぐことが出来るようになりました。
クロールは、横を向きながら息継ぎすることも出来るようになったし、平泳ぎの独特な足使いも“らしく”なってきました。
背泳ぎなんて、周りの人が「きれいに泳ぐね」と呟くくらいに上手になっています。
小一時間の入水時間で、実に700メートル泳いで帰ります。
最近は、さらにステップアップを目指しており、僕がスタート地点から「よーい、スタート!」の合図を送るだけで、一往復泳いで戻ってくるということもやってみています。
これが大切。
僕の誘導無しで、周囲の人たちの動きを見ながらペースを変えたり、避けたりしながら泳ぐ必要があります。
最初は、立ち止まって、振り返って「どうしたらいいの?」みたいな表情を向けてくることもありましたが、その辺りも上達してきました。
そろそろカードを準備しようと思います。
「え?これからカード?」と思うかもしれません。
でも、これからなんです。
彼女とのプールにおけるコミュニケーションで、カード類は使わずに重ねてきていて、「クロール」「平泳ぎ」「背泳ぎ」「ビート板キック」など、メニュー名と動作のマッチングは問題なく出来ています。
なので、これは「僕以外の人ともプールに来られるように」なるための準備です。
「これだけ泳いだら終わり」というのが、彼女にも“僕以外の誰か”にも分かりやすくするためです。
いよいよ、“レッスン”から余暇活動にしていくための段階です(レッスンももちろん、余暇活動の一環かもしれませんが、「先生」とではない誰かと過ごすというのは、また違う効果がありますよね♪)。
基本的には、本人で泳げますが、“誰と来ても同じように泳げる”ということを目指すための補助アイテムですね。
近々、製作に取りかかろうと思うので、出来上がったら、写真と共にご報告しますので、お楽しみに♪
そんな風に順調にお姉さんへの階段を上っているEちゃん。
出会った頃よりも、親子関係も深まっているみたいです。
お母さんも毎週プールの上達を楽しみにしてくれています。
「最近、ようやく彼女のことが可愛いと思えるようになってきた」とお母さんが聞かせてくれたのは数ヶ月前のことです。
彼女の人生がより豊かなものになりますように。
彼女の成長に立ち会えている僕は、とってもラッキー♪
2019年8月3日土曜日
僕の子どもの頃の夏休み
先ほど、別記事で夏休みの過ごし方について書きました。
書いている途中、僕自身の小学生時分の過ごし方を思い返していました。
小学生の頃、「夏休みの友」なる宿題プリント集が出されていました。
(何が「友」だ!)と、内心毒づいていました(笑)
それに加えて観察日記や自由研究などの宿題があったと記憶しています。
それらをこなす事と併せて、「夏休みの○○(忘れた)」なる、過ごし方の指針みたいなものが用意されていました。
その中でも印象的だった項目が1つあります。
「10時までは家ですごしましょう」
つまり、その時間まで宿題をするなどして過ごすことを勧められていたのです。
それから遊びに出ましょう、と。
小学生の頃、概ねそれに従って夏休みは過ごしていた気がします。
10時まで宿題をして、10時から夏休みのテレビ番組としてウルトラマンが放映されていて、それを見てから友達と遊びに出かける、みたいな。
懐かしいことを思い出しました。