ページビューの合計

2018年12月31日月曜日

2019年はユーモラスに!

仕事の上での目標は、先の記事に上げたように、未就学児の支援を新規事業として取り組むことです。

それとは別に、僕個人の2019年の過ごし方としては、「何事にもユーモアを持って向かう」を目標としたいと思います。

出会う人、取り組むもの、見るもの、触れるもの、感じること…とにかくおおらかなユーモアを持ちながら過ごしていきます。

この目標にしたのには、きっかけがあります。

12月の上旬に息子の保育園の生活発表会がありまして。

息子や、そのお友だちのステージでの姿を見ていたら、それから先生方の振る舞いを見ていたら…僕は、溢れるユーモアを感じました。

練習風景は見ていませんが、練習の様子も目に浮かぶようでした。

きっと、楽しみながら頑張ったのだと思います。
それは“面白おかしく”というわけではなくて。

お友達や先生と一緒に何かに取り組む、ということ、その時間を愛しく思いながら過ごしていたのではないかと思えてきました。

だから素敵な発表会になるのだと思いました。

僕も愛に溢れるユーモアを持って2019年を歩んでいきます。

みなさん、今年一年、大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
良いお年をお迎えくださいませ。

2018年12月30日日曜日

オムツ卒業に向けて

久々に息子の事でも。
2歳10か月の息子。

先週風邪気味で、保育園を休ませました。
僕もそれに合わせて夕方まで、息子とゆっくり自宅で過ごすことにして…

お喋りしているときに「晴ね、オムツいらんと」と言い出しました。

「え?オムツじゃなくてパンツが良いと?」と返すと「うん、パンツが良いと」と言うので、パンツをはかせて過ごさせることにしました。

保育園ではパンツをはいて過ごす時間も増えてきていましたが、これまで家ではほとんどオムツで生活していたので、内心(何も、この体調イマイチの時に言わなくても良いのに)と思いつつ、息子の想いに応えることにしました。

「トイレをしたくなったら教えてね」と声をかけて準備万端。


どうなるかなぁ、と思いましたがちゃんと教えてくれました♪

「おとーちゃーん!おしっこ出るぅ」と。
それはそれはのびやかな声でした。

この声に感動を覚える親バカです。

トイレに座らせると「ほら、出たでしょ?」と得意気に笑顔を見せてくれました。

その後も数回教えてくれて、就寝前までパンツで過ごすことが出来ました。

翌日以降も、眠る時以外はパンツで過ごせるようになっています。
昨日は少し体調のせいなのか、ご機嫌斜めなことが続いて、泣きながらお漏らししてしまうことがありましたが。

それでも順調にオムツ卒業に向けて歩を進めているようです。

息子が生まれてから、いったい何かいくらいオムツを替えたかな?
特にまだ授乳をしている時期には、授乳が出来ない分、おむつ替えを…と張り切っていたことがすでに懐かしく思い出されます。

でも嬉しそうに、誇らしげに笑う息子の姿はやっぱり愛しいものです。


今日から数日、年末年始休暇を僕も頂きます。
昨夜、そのことを話したら
「みーんなで一緒と?」
「おとーちゃん、おかーちゃん、お休みと?」
「晴も保育園お休みと?」
「一緒に遊ぼっか」
と楽しみにしているようでした。

元気に楽しい年末年始を過ごしたいと思います。

2018年12月29日土曜日

来年もたーくさん助けてください♪

年始のみんなが「今年一年いい年にするぞ!」と燃えているところに書くと、春頃までには「あれ?正月に掲げた抱負ってなんだったっけ?」となってしまいがちです。

なので、自分の中にも皆さんの中にも印象深く残せるタイミングかも!と思って、プールの直前ですが書いてみようと思います。

今、個人でお付き合いのあるご家庭が30件弱あります。

この一年の間に「この子が生まれてから旅行に行けてない」という話を3件聞きました。

スゴく少ない統計ですが1割ですよ!

移動手段、時間、行先のバリアフリー、楽しめるのか…、迷惑をかけはしないか…

ご家庭毎にいろんな不安要素があるようです。

旅行に行きたいけど行けない、そういうご家庭が多いのです。

ハード面のバリアフリーについては事前に把握しやすくはなってきています。

ソフト面については、ものすごい気を使う点だと思います。

旅行業は素人だけど…こういうご家庭と行く先々で配慮やサポート、あるいはサポーターとをマッチングして、安心感を持って旅行に行ける仕組みとかって無いのかな?と思っていて…

あるいは僕自身でそんな仕組みを用意できたり、仕組みを生むきっかけ作りが出来ないかな?とも思っていて…

僕が不勉強なだけであるのかもしれませんが、あるとするならそれが当事者の元に届いていない、あるいはニーズにマッチしていないということだとも思うのです。

これだな。
「インフォーマルだからこそ!」2019年のぐるんぱの指針というか、思考の方向性は。

2019年は思ったこと、考えたことはジャンジャン口にしたり、ブログに書いたり、発信していきます。

僕自身が出来なくても誰かが、持ってるノウハウでやってくれるかもしれないし。

みなさん!来年もたーくさん助けてください♪

2018年12月28日金曜日

もうすぐ2019年!宗像が面白くなりそう!ぐるんぱの2019年

まだ仕事納めではないですが、年末に向かって時間の流れ方は変わってきています。
12月には盲腸もして、どんな年末年始になるかとヒヤヒヤしていましたが、体調も上向きで年を越せそうです。

さて、ちょっと隙間時間が出来たのでブログを書こうと思ったわけですが…

僕の周りで今、いろんなことが動いています。
僕が直接関わっているもの。
間接的に関わっているもの。
何らかのことで恐らく関わっていくであろうと思われるもの。

今、具体的にここで書けないものも多いのですが、2019年は、きっと面白いことになります。
楽しみにしておいてください。

ここでも随時ご紹介、ご報告をしていきます。



で、ぐるんぱの動きとして2019年に行う変化として…

これまで3年間、個別のプールと学習を中心にして活動をしてきましたが、もう一つ二つ柱となる事業を考えています。
今、具体的な内容については精査している段階ですが、未就学児の親子を対象にした活動を提供できないか?とアレコレ考えています。
僕だけで出来ないようであれば外部の力もお借りしながら…ということになるのかもしれません。
“地域”という言葉をぐるんぱの中で広げつつ出来る活動を考えています。


僕は、これまで指導的な立場に近い位置から支援に当たってきました。

その中で“愛着”という土台の大切さを感じてきています。

特に幼児期に親子や家族でスキンシップ、コミュニケーションを十分に持ちながら、過ごしていくことの大切さを感じています。

生徒の保護者ともいろんな話をするのですが、

「成長と共に医療、福祉、教育の支援者とのつながりが増えてくるけれど、幼児期には頼るところが少なかった」
「我が子について○歳児検診で△△の疑いあり、と言われてもすぐには受容できなくて、子どもに向き合うのがしんどかった」

というような幼児期の悩みを耳にします。

なのでこの時期の親子を支えるサポートをしたいと思っています。


宗像も幼児期の支援をしている機関はありますし、幼稚園、保育園でも様々な配慮が行われていることと思います。
行政でもいろんな取り組みを用意していることと思います。

でも、まだ選択肢としてこちらで用意できるものはないかな?と思う訳です。

インフォーマルの活動だからこそ出来る形態があるのでは?と思っています。

もちろん、「よりぐるんぱらしく!」という事の中でやっていくつもりです。


2018年12月24日月曜日

長期休暇の宿題への向かい方

長期休暇中の子どもたちの宿題。

僕は基本的に「宿題無くても良いんじゃないかなぁ」と思ってしまう性質です。
とは言え、身内に教員がいるので、出す側の気持ちとか意図とかもわからないではないですが。

この時期、学習サポートでは「冬休みの宿題を手伝って」という声が大きくなります。

これに応じていくことになるのですが、大きく分けて2通りの対応を取っています。

・宿題を通して学習内容の確認と定着を図る。
・学習内容の定着や理解と宿題を終わらせるということを別建てて考えていく。

前者は、比較的本人の理解度と宿題の内容に大きな開きが無い場合です。
サポートとしては、スムーズに進行できるようにこちらで下拵えのような仕掛けを用意したり、苦手な箇所から一緒に終わらせて、僕のいないときには自分で出来るところをするという体制を目指せるようにすることです。

後者は、本人の理解度と宿題の内容に開きがある場合です。
この場合、冬休み中に「宿題を終わらせる」ということに焦点を当ててしまいます。
申し訳ない気もしますが、本人が理解できているか否は置いておき、とにかくワークやプリントを終わらせることを目指します。
宿題が終わっていないと新学期の登校が憂鬱になり、行き渋りや不登校の要因になりかねないケースもあるからです。
答えを写すということもしてしまうことがあります。


長期休暇、いろんな過ごし方をする子どもたち、ご家庭がありますが、平時よりは大体に於いて家族で過ごす時間が増えるものです。
それで、宿題が原因でお互いにイライラするというのはもったいない気がしてなりません。

せっかく家族で過ごす機会が増えるわけですし、休みにしか体験できないことに出会う可能性だってありますから、その足枷にならないようなこともサポート側の役割かな?と僕自身は考えています。

それから、親子の結びつきということで言えば…
なかなか保護者が子ども宿題にノータッチという訳にはいかないと思います。
保護者も一緒に取り組みやすいものは、「こういう風にしてみるといいかも」という僕の見立てをお話したり、お便りにしたり、あるいはちょっとしたアイテムをお預けしていくということもしていきます。


「学習サポート」と一言で言っても本当にいろんなサポートの仕方があると思います。
僕は出来るだけ子どもたちの実際的な生活に合わせたものを提供していきたいと思っています。



お尋ね、ご相談はいつでもどうぞ。
連絡先はブログ上部に記載しておりますのでご確認をくださいませ。

クリスマスは不思議なのだそうです♪

クリスマスって、子ども心をくすぐるのでしょうね。
やはり楽しみにしている子が多いです。

昨日の話になるのですが、小学校低学年の男の子が背泳ぎをしながらクリスマスソングをハミングしていました。
次第に気分が盛り上がってきてしまったのでしょうね。
ハミングが鼻歌にレベルアップ。

すると、当然泳ぎへの意識が分散されるわけです。

「真っ赤なお鼻の トナカイさんがぁ♪いーつもみんなの…」

この辺りまで歌ったあたりで、水をゴボッと飲んでしまいました^^;

当然ゲホゲホと咳込んでいましたが、彼のクリスマス愛は、こんなことには負けません。

その咳をしながらもクリスマスソングを止めなかったのです(笑)


永田「そんなに楽しみなのね^^;(笑)」

男の子「だってね。クリスマスってね、知ってる?朝起きたらオモチャが置いてあるんだよ。サンタさんが持ってくるんだよ。いつ来たか分からないんだよ。不思議なんだよ。面白いでしょ?」

こんな風にクリスマスへの想いを語ってくれました。

2018年12月20日木曜日

【募集】一緒にぐるんぱを考えてくれる仲間を募集します

先日体調を崩したときに、仲間の必要性を感じたということもありますが、実際問題として僕ひとりでは、スケジュール上いっぱいになりつつあるので、一緒に働いてくれる仲間を募集したいと思います。

プール支援を中心に、その他にも一緒に「あんなこと出来たらいいね」「こんな事面白そうじゃない?」と話をしながら、ぐるんぱのことを考えてくれる仲間が欲しいです。

詳細をこの場に記載することは控えさせていただきますが、興味のある方は是非直接連絡をください。
お話をしましょう。

あなたのことを知りたいだけでなく、僕のこと、ぐるんぱのことを知ってもらうための時間を設けてからお互いに考えましょう。


連絡先:ぐるんぱ主宰 永田淳哉
携帯電話:090-5724-0660

2018年12月17日月曜日

“本当に”継続をしていくために

先週の火曜日の夜中、猛烈な腹痛に襲われて急患センターに駆け込みました。
痛み止めを打ってもらいなんとか朝までやり過ごしました。
翌朝、近くの総合病院で検査をしてもらうと虫垂炎であることが分かりました。
結局手術はせず、抗生剤と痛み止めを使って、いわゆる「痛みを散らす」という方法で乗り切りました。

数日腹痛が続いてたので、先週は水曜日から金曜日までは完全に仕事を外させてもらいました。
土曜日以降は体調と相談しながら仕事を再開しています。


体調を崩して数日仕事を休むというのは数年ぶりです。
もちろん、ぐるんぱを立ち上げてからは初めてのことです。


この1週間、本当にいろいろと考えさせられました。

「ぐるんぱ=永田」

この構図で歩いてきた3年間。
でも、そういう訳にはやはりいかないな、と。

「僕」が何かしらの理由で一時的にでも支援や活動が出来なくなったとしても、「ぐるんぱ」は、動き続けられるような体制を目指さなくてはいけないな、ということを強く考えました。

今の事業で、今の規模でしていても、そのうちポッキリ活動が終わってしまう日が間違いなくいつか来るな、という危機感にも似た感覚を覚えました。

2019年、ぐるんぱは、「個人」ではなく「集団」になるべく、いろいろと策を講じていきたいと思います。

2018年12月9日日曜日

Cちゃんの指遊び、言葉

プールに来ている小学校1年生のCちゃん。

最近の彼女の変化は目覚ましいものがあります。

プールを始めて1年。
最近、背泳ぎで浮かび始めました。
まだ、ギュンッ!と体が動いてしまったり、浮かんでいることが面白かったりで、体勢を変えてしまうから、長い時間は浮かべないのですが、自分で浮かぶことを実感として持ち始めてくれているようです。
そのうちに手をパタパタと動かし始めて、背泳ぎらしい動きを見せてくれることでしょう。

そんな彼女、変化は泳ぎだけではありません。

少し前まで手遊びと言えば、手首を振ったり、返したりして、手をひらひらと動かすような遊びだったのですが、この1~2か月、指を動かして、いろんな形を作って遊んでいます。
ピース、キツネの形、いろんな指を1本ずつ動かしてみたり…

そういう動きが見え始めてから、ビート板を握る手つきも変わってきたようです。
手のひらで、ペタッと持つ感じだったのが、指先に力を込めて、ギュッと持てるようになってきたように見えます。


それから発語や発音が、変化してきました。

昨日も「アンパンマン」と声に出していました。

少し前まで「ん~」「リラリラリ…(ご機嫌な時に出す声)」「あ~」みたいな、言葉と言うよりは声という感じしか発していなかったので、これは、僕はもちろんですが、ご家族も驚きつつ喜んでいらっしゃいます。


こういう成長に立ち会える瞬間が、この仕事の嬉しいときです。


2018年12月6日木曜日

リーダーシップってカリスマ性とは別だと思う

グイグイ、ガンガン、物事を牽引していったり、推し進めたりすることの出来る人がいるワンマンチーム。
そういうチームにはそういうチームの強さがあると思うのだけれど、そのワンマンが抜けたら組織として機能が十分に機能しなければ、その組織は未成熟なのだと思います。


僕の考えるリーダーシップって機能とか役割だと思います。
組織を構成する人たちが、それぞれの役割を認識して、果たしていって、「組織が健全に機能した状態の時がリーダーシップが発揮されている証」というイメージです。

誰か特定の一人が発揮するパワーや勢いみたいなものに依存しない、個々がイキイキと役割を持って目的に向かう、そういうタフな組織をぐるんぱとしては目指していきたいと考えています。

これから仲間を増やしていくにあたっての僕自身の役割…そういうものを今、丁寧に考えていかないといけない気がしています。

2018年12月3日月曜日

異業種の方と語る

今日の午前中は、地域活動として続けてきているCoCokaraひのさとでの市場でした。
この企画はこの企画で課題を持っているものの、僕にとってはいろんな人話す機会、出会う機会になっています。

異業種、多業種の人たちとの交流が自然に発生するので、自分の世界を広げるきっかけをたくさん貰える場になっています。


自分自身だけで何かを考えたり、勉強したりしようとすると、どうしても癖みたいなものが出てきてしまうと思います。
それが悪いことではないのでしょうが、それだけだと行き詰まったり、時には物足りなさにも似た感覚に陥ったりしてしてしまうことがあります。


今日は宅配業を営むIさんと市場の後に話し込んでいました。

僕とは全然違う視点で、地域のことや社会のこと、経営のこと、仕事のことを見つめておられる方です。
いえ、これだけ長い時間話をしていられるということは、全く違うように見えて、重なったり共感出来たりできる部分もあるのだろうとは思います。

それでも、少なくとも、使う言葉や表現はかなり違うと思っています。

そういう方と話をすると、自分の仕事、活動の今を見つめなおしたり、今後の展望についていもこれまでとは違う視点で想像することができるようになります。


これまた別の方から、いつだったかに投げかけられた言葉ですが…

「あなたと出会う、あなたの目の前にいる人たちだけで良いの?」

という言葉をくださった方がいます。
この言葉を受け取ってから、本当に真剣に活動を広げることを考え出した、と言っても過言ではありません。

プレイヤーとして直に人と接したり、考えたりすることが、本当に好きです。

だから完全にプレイヤーから降りるなんてことは、微塵も考えていませんが、僕とは別の価値観を持ちつつも、共感し合える部分を持った仲間を作って、活動の範囲も規模も、幅も奥行きも拡げることを目指したいと思うようになりました。


そういう思いを持ってのこの1年ほどなのですが、今日のように別の視点を持った人と話すことで、ぐるんぱの可能性はまだまだ広がる、という確信にも近い感覚を持つことができます。

何をしたいのか、何故したいのか…

根っこがぐらつくことはないのですが、手段とか方法とか手順とか…そういうものは、いろんな価値観に触れた上で、しなやかな発想を持って取り組んでいきたいと思います。