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2016年7月31日日曜日

明日から8月

7月、放デイでの学習サポート等も増えて、本当にいろんな経験をさせて頂きました。

事業所毎に役割も、求められていることも違って、それぞれに頑張っていらっしゃる姿も見させていただきました。

僕の役割も様々でした。

療育的な関わり、学習のサポート、学習計画の作成…

明日から8月。

夏休みはあと1ヶ月続きます。

僕は僕で自分の役割を確認しながら積み重ねることをしていきたいと思います。

2016年7月30日土曜日

子どもと真っ向から向き合う存在でいたい

今日は、午前中「えるそる むなかた」さんで、午後は「といろ」さんで学習サポートでした。

「学習サポート」、という名目で入っていますが…やっぱりそれ以上のことも考えたいです。

机上での勉強だけでなく、子どもたちの生きやすさにであったり、世界を拡げることであったり…
そういうものに繋がる関わりを持ちたいです。

それに繋がらないものは、僕の中でサポートとは言えないし、半端なものに責任だけ負う、なんてのも正直嫌です。
自分の責任で、子どもと真っ向から向き合いたいものです。

幸い、「えるそる むなかた」さんも「といろ」さんもそれをやらせてくれています。

放デイでの僕の役割というのは、僕自身これからもずっと考え続けていきたいとは思います。


大人ももちろんですが、子どもも本当にいろんな体験を日々重ねています。
そこに想いを馳せて、前向きに共感を重ねて、出会う子どもの育みに関わりたいものです。

今日は、本当にいろんなことを考える夜になっています。

2016年7月29日金曜日

前向きに解釈を積み重ねることが次に繋がると信じて

今日、学習サポートに入る中で、ひらがなのなぞり書きをする子のサポートに入りました。
ちなみに初対面でした。

文字の形は認識できているけれど、文字になっていない、という段階です。

大体の形や、書くための手の動きとしては間違っていないけれど、文字にならず、収まるべきスペースにも収まらない…そんな字を書く子です。

手を添えて一緒になぞる練習をしました。

手を添えていても、突発的に動いてはみ出ることがあるし、急いで書こうとする癖があるようでした。

また、目も課題以外のところに向いたり、その場から離れようとすることもありました。

それを「学習がきらい」と捉えて無理をさせない、ということもあるのかもしれません。
その場の対応としては。

ただ、僕はそんなことをしたくないし、そんなことをしていてはサポートになりません。

僕はその様子を「本当は上手にやりたい。でも上手くできなくて自信が持てない。上手く出来ないことへの苛立ち」と捉えます。

そこで、添える手の力を少し強めて、目線が反れたときには「ちゃんと見てごらん」、その場から離れそうなときには「まだ終わってないよ。ここで終えたらまた、上手く出来ない経験しか残らないよ」と声をかけて、とにかくキレイになぞらせることを心がけました。

すると、一緒にやれるんですね。

キレイになぞれているときには、落ち着くんです。
はみ出るとやはり、離れたくなる(笑)

これはもう、「上手くやりたい」と思っているとしか、僕には思えないんですよね。

なんとかこうにか課題を終えて、最後に「出来たよね?」と確認をしました。
すると「出来た」と返してくれました。

一朝一夕にはいかないけれど、多分これを続けていけば、直に落ち着いて取り組めるようになるのでは?という手応えがありました。

「成長したい」と子どもは願っています。
そう信じながら関わりたいです。

それを後ろ向きに解釈を重ねて、課題を途中で止めてしまったら、残るのは「出来なかった」という体験だけです。

それで自信が持てるはずもありません。

自信が持てなければ、課題に向き合うのは苦痛でしかなくなります。

だから、僕はどうにかこうにか、というやり取りになっても最後までしてあげたいと思います。

これを「学習サポート」と言うべきかは分かりません。

療育的かもしれません。

でも、これで繋げていかなければ「学習」にはなりません。

ただ、学力を上げるだけではダメです。

本人の生きやすさに繋がるサポートをしなくては。

ぐるんぱの、僕の、サポートの在り方はこれしかないと思っています。

2016年7月28日木曜日

夏休み始まって1週間、ストレスを溜めていませんか?

ストレス、って嫌なことをして溜まるもの、というイメージがないですか?

でも、楽しいことをしていても溜まるんですよね。
旅行で気分転換、ストレス発散、と言っても、日常のストレス発散しつつ、旅行でストレスを受けるんです。

だから、旅行疲れしたら、帰ってから休息を取るわけです。
体力的な話だけでなく。

何かをすれば、どこかに負荷がかかるということでしょう。

何が溜まって、どうやって発散させるべきか、そういうことを無意識に選んでいると思います。
多くの人が。

でも、無意識的にそれが出来ていない人は、たまに意識的に、考えてみないといけない気がします。

あるいは、周囲が考えて提案してあげることも必要かもしれません。

自分に、大切な人に注意深くいたいものです。


夏休み、楽しむことは結構だし、必要だとも思います。
でも詰め込み過ぎも考えものです。
日常から離れすぎない過ごし方を考えたいですね。

特に子どもは、その辺、無自覚に詰め込みたがります。

夏休み始まって1週間、大人の方でコントロールしてあげたい時期ですね。

いろんな場で子どもと関わる機会を頂くと、そんなことを考えることがあります。

2016年7月27日水曜日

教育と福祉、観点が違う。特別支援の難しさ。「えるそる むなかた」での学習サポートの記録

夏休みは「えるそる むなかた」さんに通常の土曜日のサポートに加えて、水曜日の午前中も学習サポートでお邪魔しています。

今日は全部で7名の子どもと学習をしました。
2~3名ずつ学習ルームに来てもらってしっかりと、それぞれの課題に向き合って貰いました。

やはり放デイの学習サポートだと、「宿題」、これがご家庭でネックになっているとのことで、これを終わらせるということが1つ目安にはなりがちです。

今日も基本的には宿題を一緒にしていく、ということになりました。

ただ、「えるそる むなかた」さんでは、宿題は他のスタッフとも出来ることもある、ということをお話頂いたので、子どもによっては夏休みにも宿題とは別課題に取り組むことが出来そうです。

調べ学習、点つなぎ、色塗り…
1人1人、当然段階も課題も違います。

「この単元は出来る」「この単元は苦手」
そんな話ではなく、子どもたちの思考の源、身体の使い方、そういう根っこに働きかけてサポートをしていきたいと思います。

こうやって学習サポートをしていくと、学校から出される課題と、こちらから見える彼らが抱える課題が一致していないと感じるときもあります。

教育と福祉、その観点の違いが課題設定の差を生んでいる気もします。
上手く連携を取って、噛み合ったときにはきっと、すごい成果が出るのだと思います。
子どもの成長としての成果が。

想像するとワクワクが止まりません。

相模原市の事件、容疑者送検時の笑顔が笑顔に見えない

今朝、容疑者送検の様子がテレビで報じられていました。

「不気味な笑顔にも見える」と。

犯行の規模、犯行前の手紙などから、結び付けてそういう表現になるのだと思います。

そういう事と結び付けて考えてみれば「目標を達成した」笑顔、と取れるのかもしれないです。
「不気味な笑顔」と。

報道の通りであるとも思いますし、遺族はもちろん多くの人が恐怖と憤りを抱く表情だとも思います。

少し離れた距離からこの事件を知ることになった僕としては、それらに加えて、あの表情は「苦しそう」にも見えてならなかった、というのが正直な感想です。

苦しいときに「笑うしかない」って場面あると思います。
それに近いように思えてなりません。

事件は許されるものではないです、絶対に。
もちろん僕の中にもいろんな思いが湧いています。

「笑顔」の定義って何なんだろう?
顔の表情が笑えば、それは笑顔なのか?

「笑うしかない」、悲しいし可哀想な状況だと思う。

僕は僕で、変わらず活動を続けた先に、僕の思う笑顔があると信じて歩くのみです。

2016年7月26日火曜日

相模原市の事件、報道の仕方に違和感を感じるのだが…

今朝の事件には驚きました。

フェイスブックには既に書きましたが、関わる人も、施設自体も孤立させないための体制と文化作りが急務だと感じます。
矛盾するようだけれども、もちろん孤立させないようにしながら、セキュリティも考えなくてはいけないと思います。

まだ僕自身、上手く言葉に落とし込めずにいるのですが、この事件の報道の在り方に違和感を感じています。
この違和感が、多分、障害を持っている人と日常的に関わりを持っている人と、そういう関わりが非日常である人の差か?などと考えてみています。

なんか言葉が多すぎるような、足りないような…

事件の何が重大さなのか、見えづらくなっているような…

とにかくモヤモヤしたものが、報道を見聞きする度に頭に浮かんできます。

いえ、1人1人が考えるべきものなのでしょうね。

1人1人が、それぞれの立ち位置で考えてみれば良いのだと思います。

報道は万人に情報を届けるものですから、違和感を感じることも当然なのかもしれません。

そういう意味で、僕は報道の仕方を考えてほしいと思いますし、受け取る側もいろんな受け方をしていかないと、いけないのだと思います。

2016年7月25日月曜日

夏休み、楽しいだろ?と言ってやりたい。

関わりのある子の話。


学校が楽しい、学校が好き、ということで早く学校に行きたいと思えるのって素敵だと思います。

でも、それとは別の問題で「夏休み、別に楽しみでも何でもない」というのはちょっと寂しい気がします。

僕なんか、学校が好きとか嫌いとかとは別のところで、無条件に夏休みと言うだけでワクワクしました。
特別やスケジュールが無い夏休みだって、夏休みと言うだけで毎日ウキウキしていました。



そんな僕からすると「夏休み、別になんともない」なんて表現を使うなんて…と思ってしまうのです。


楽しみが見いだせないのか、楽しい=イベントなのか…


もちろん、夏休みを心から満喫する子もいるし、僕が子どもの頃だって「夏休み?別に」と思っていた子もいたと思います。

それでも一定数の子どもが「夏休み?別になんともない」と感じてしまっているのは事実。


何が子どもにそう思わせるのか想像して、考えを巡らせて、そういう面でもサポートをしていけたらいいのだけれど…。

2016年7月24日日曜日

「休む」ということを身につけるのは大変なこと

夏休み、とは言うものの休めない子も多いものです。

塾、習い事などで、本当に子どもたちは忙しいです。


そんな忙しさの中で日常を送っているから、「休む」ことを味わうのが苦手な子が実に多くなっている気がします。

過ごし方の話だけでなく、「休む」ということがどういうことなのか分からないというか…



何もしない、ということは難しいのですが、休むことは心地よいものだと結び付けるための体験が必要なんです。


「じっとしましょう」「何もしないで」「横になろうか」という指示から始まって、それを心地よさと併せながら「休む」というイメージとの結び付けをするのです。

当たり前に休めている人が多いかもしれないですが、休むこと自体が大変な作業になってしまう子もいるのです。

そういうところにも配慮をしながら言葉を選んでいきたいです。

2016年7月23日土曜日

たくさんの子どもと触れ合えるって楽しい!

今日は午前中「えるそる むなかた」さん。
午後は「といろ」さん。

それぞれ2時間ずつ、学習サポートとして子どもたちと携わらせて頂きました。

当然、それぞれの事業所で別々の子どもたちと過ごすことになるので、面白くてたまりません。

「イヤイヤ」あり「構ってー」あり「ワイワイ」あり…

子どもの数と一緒に過ごす時間だけ気持ちに触れます。

「えるそる むなかた」さんでは、関係が出来てきた子どもに加えて、体験利用の子どももいて、賑やかな学習サポートになりました。
今日は人数が多かったこともあり、スタッフさんにも協力頂き、複数人同時に学習しました。

下級生のお世話をしたがったり、比較をし出したり…普段ぐるんぱの個別の生徒との付き合いでは見られない様子が見られて面白かったです。

「といろ」さんでは、初のサポートだったので、お互いの自己紹介的時間になりました。
こちらは少人数での関わりだったので、じっくり。
子どもの現状をしっかり見ることが出来ました。
これから、あの子達にあった方法を用意していきたいと思います。

学習のみでなく、やっぱり生活に結び付くものを提供していきたい、どちらの事業所もその点が僕の意向と合致しているので、とても気持ちよくお仕事させていただいています。

これからもどうぞ宜しくお願いします!

もちろん子どもたちもね!
楽しく、いろんな気持ちを共有していこうね♪

2016年7月22日金曜日

本当にそれで肯定感は育まれるのか?通知表の今昔

夏休みの始まり。
つまり1学期が終わったということですね。

学期末と言えば通知表、良い悪いで僕も一喜一憂していた記憶があります。

その通知表が今と昔とでは大きく違うところがあります。

「よくできる」「できる」「もう少し」

これが今の評価区分。

以前は違っていました。

「できる」「もう少し」「頑張ろう」

だったのです。

もちろん学校や自治体によって言い回しが違うかもしれませんが、概ねそういう感じでした。

今は「出来ている」部分を分けて、「苦手」というところを一まとめにしていて、以前は、「苦手さ」をどのくらい苦手なのかを分けて評価していたということです。

僕自身の個人的な考えではありますけど、「よくできる」と「できる」を分ける必要があるのか?という感じがします。
特に小学校の通知表などは。
100歩譲って中学校は受験もありますが…(それでも理解はし難いです)

それより「とても苦手なのか」「惜しい」感じなのかを知る方が良い気がします。

それによってサポートの仕方が変わりますから。

「出来ている」子たちは「勉強の仕方を含めて出来る」でしょう?

教育現場では、個別に、手厚い、という風潮が高まるのに、現状を保護者に伝える面でぼかしてしまっているのでは?と思います。

だから必要なサポートが届くまでに時間が掛かることが出てくるのです。
「うちは必要ないだろう」と。

自己肯定感云々の風潮から生まれたもののようですが、ぼかしているだけで、正確な現状を知らなければ、「見て見ぬふり」「臭いものに蓋をする」のと変わらない気がします。

自己肯定感は、「ありのままの今の自分を受け入れること」から始まるのではないですかね?

良いところ、コンプレックス、諸々を見ないと。

「苦手さ」をぼかすのが、自己肯定感に繋がるとは、思えないんですよね。

いろんな意見があると思います。
お待ちしてます(笑)

忙しさの中から何かを学ぶことが大切

昨日の記事にも上げたように、今日は「げんきっこくらぶ ほっぷ」さんにてお手伝いをさせていただきました。

プールとその前後の関わりです。

楽しかった、の一言に尽きるのですが、もちろん難しさも感じました。

自分のしてみたいこと、を子どもたちに押し付けないようにしなくては、と思います。

その子、その子で必要なことは違いますが、その場、その場でも違う、ということを再度、頭に入れながら関わりを持てたら、と思っています。

この夏、これまでとは違う仕事の仕方、過ごし方を出来ます。

忙しさに飲まれて、ただ疲れた、ってだけにならないように、瞬間瞬間を味わいながら仕事に向き合いたいと思います。

2016年7月20日水曜日

夏休みスタート!プールに学習に!

いよいよ夏休みスタートですね。

楽しみもあれば、子どもたちの過ごし方に困ることもある…いろんな思いで今日の終業式を終えたことでしょう。

ぐるんぱは夏休みも基本的には通常の支援活動です。

その他、放課後等デイサービスの応援にも入っていることもあります。

どうぞ宜しくお願いします!

明日はまず、以前記事にもしたように「げんきっこくらぶ  ほっぷ」さんにてサポートです。
プールを含めてその前後でも子どもたちと関わらせていただきます。

屋外プール。
あっという間に真っ黒だろうな…

さ、夏休み!
子どもたちにも自分にも、いい時間にすべく頑張っていきます!

2016年7月19日火曜日

夏野菜をしっかり食べて、夏を乗り切ってやる!

夏野菜、美味しいものが多いですよね。

スイカ、ナス、ピーマン、トマト、カボチャ、ゴーヤ…

どれも大好きです。



ここのところ、生徒さんのお宅からお野菜のおすそ分けをしていただくことがとっても多いです。
本当にありがとうございます。

「実家が…」「庭で…」「畑を借りていて…」

どれも自家栽培したお野菜なんです。

そしてどれも本当においしいんです。

味が濃い、野菜らしい味がするんですね。


巷では、子どもの野菜嫌い対策の為だとかで、苦みを抑えるように品種改良をしたピーマンが出回っているほどです。
そんな中、野菜本来の味のするものを頂ける機会があるのは、今のご時世では幸せの一つなのかも、なんて思ったりします。



以前、一時的にではありますが、就労支援をしている事業所で青年たちと農業をしていた時期があります。
その頃が懐かしく思い出されます。



それから、「おすそ分け」ということは、各ご家庭でも同じ野菜を食べているということです。
頂いた野菜から食卓を想像する程には僕も想像力がありませんが、「この野菜を使った料理を子どもたちも食べているんだろうな」と言うくらいのことは想像できます。

子どもの背景を知る、という意味でも嬉しいおすそ分けです。

そして、あったかい交流が心地よいです。

頂いた野菜を美味しく食べて、夏をエネルギッシュに乗り切ろうと思います。



プール、学習支援、ともにまだ空き枠がございます。
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僕らしい、ぐるんぱらしい関わりを探していきたい

僕は今、学習サポート(もちろん学習の中には作文や一般科目の指導も含めますが、学習に向かう子どもたちの気持ちのサポートの意味が強いかな)とプール指導(日常生活に出来るだけ直結する要素をプール指導の中には盛り込んでいます)という2本柱を表に出しながら、ぐるんぱの活動をしています。

その他にも日常生活の様子などを聞かせていただきながら、必要と思えばいろんな提案をさせてもらっています。



そんな中で、絵本を使うことがあります。

僕自身が読み聞かせを行うこともあれば、子ども本人に読んでもらったり、保護者に読んでもらったり、あるいは親子で一緒に読んでもらったり。


つい先日も、ある親子に読むタイミングをお伝えした上で、絵本をお貸ししました。

特定の場面になると、親から離れられないというのです。
そのことについて保護者の方がお話を聞かせてくださいました。

お話を聞いているうちに、ある絵本が頭をよぎったので、「お母さんから読んであげてください。僕からの意図なんかは話しなくていいので、ただそのタイミングが来た時に一緒に読んでみるだけでいいですから」と言い添えてお渡ししました。

数日後、読む機会があったか尋ねたら、割とすぐにその機会が来たとのことで読み聞かせをしたとのことでした。

で、その後の様子を聞いたら「それから急に、今まで付いていっていたのですけど、一緒に行かなくて良くなった」とのことでした。

それを嬉しそうに話す保護者の顔がたまりません♪
キラキラしているんです。

もちろん、これからいろんな葛藤が親子の間に出てきて、またこれまでのような様子が顔を覗かせることはあるかもしれません。
それでも、お互いに今まで不自由さを感じていたところを乗り越える体験を出来たことは良かったと思います。

こうやって自分の思い描いた方法がハマって、親子のつながりが深まる機会に立ち会えることは、この仕事の最大の魅力だと思っています。



「学習支援とプール」この2つを掲げているからと言って、それにとらわれず、これからもいろんな、それこそ「僕らしい」かかわりを見出しながら、出会う家族と向き合っていきたいと、改めて思いました。


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2016年7月18日月曜日

子育ては、協力者を如何にして増やしていくかが大切

支援云々ということ抜きに、子育ては大変ですから孤立させないようにしましょう、というようなことは言われ始めてから久しいです。

いろんな人と手を繋いで、タッグを組みながら子育てをしていく必要性は僕自身も感じています。
仕事としても我が子の子育てとしても。

でも、不思議と言うか、「困った」という場面になればなるほどに、協力者を得にくくなる気がしています。

というのも「困った」に遭遇するとついつい感情的になって、その苦しさや辛さのやりどころを探し始めてしまいます。

誰かにその苦しさや辛さを分かってほしいから。

でも、今言ったように感情的になりがちだから、勢いよく伝えてしまうことが多くなってしまいます。
すると、思いを向けられた方はまるで「矢を向けられたように」感じてしまいますから、引いていってしまいます。

これがいわゆる「八つ当たり」に近い現象ですかね?

で、相手が引いてしまうと「他者に矢を向けたこと」に気が付いて、反省とか自己嫌悪とかに陥るわけです。
すると、「俺って駄目だな」「私って駄目だな」と今度は自分に矢を向け始めてしまいます。

いじけたようになるわけです。

そうして気が付いたら孤立する、あるいは本人は孤立しているように感じてしまうのだと思います。


で、僕が目指したいのは当然孤立させないということなわけですが、どこでアプローチするかと言うと、もちろん出来るだけ早い段階で、です。

もともとが感情的になって、その矛先を相手に向けるような形になってしまうというところにあるわけですから、まずは感情的にならないようにブレーキをかけてもらうことから始めます。

まぁ、あの手この手使いながら(笑)

それから、協力を仰げそうな人のところへつなぐようにします。

落ち着いてからでないと、協力者を得るどころか、「八つ当たり」されたように感じた人は引いていったり、下手すると対峙しかねません。


そうなるとお互いに「面倒くさい人」「冷たい人」とレッテルの張り合いになってしまいます。


そうならないように、パイプ役を買って出ます。


僕が人と人を繋ぐのは何の為か?
それは孤立させないためです。
敵を作るためじゃないです。


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2016年7月17日日曜日

感情の横取りはダメ

人の感情を横取りしてはダメ!

何のこと?と思うかもしれませんが、経験したことのある人も多いはずです。



何かを体験すると必ず、それに伴った感情も味わうことになります。

嬉しい、楽しい、悲しい、腹立たしい、愛しい、憎い・・・

言葉で言い表せないような感情も含めて、本当にいろんな感情が体験を通して自分の中にわいてくるものです。

それを横取りされる。
もう残るのは興醒めのみです。


例えば…

嬉しいことがあったとして、喜ぼうと思ったら、他の誰かが先に我が事のように涙を流したり、歓喜の雄たけびを上げて大騒ぎしてしまう。

悲しいことがあったとして、自分も悲しいのに、人目もはばからずワンワン泣いている人がいて、上手に泣けなくなってしまう。

腹立たしいことがあって、誰かに伝えようと思ったら、脇で他の誰かが「あの人がね、あーしたらね、あの人ったらね、あげな事言うとよ!ひどかろー!見てて腹が立ったわぁ」と、他の人が自分の代弁をしてしまう。


感情を表現してやる!…あれ?

と誰かの行為によって、感情を表出するタイミングを失ってしまう。


どうですか?
経験ある人もいませんか?


この感情の横取り(僕独自の言い回しですが)をすると、本人の感情の行き場がなくなってしまうんです。

一見、気持ちを分かち合っているようにも、共感しているようにも見えますが、本人の感情を横取りしているだけで、共感しているとは言い難いと思いませんか?

まずは本人に感情を表出なり味わわせるなりをして、周囲はその味わったことに対して共感を示してあげることが大切です。
「そうだよね、そんな気持ちがしたよね」と。


このブログでも、散々「共感は前向きにあるべき」という旨を書いてきていますが、こういう事にも気を付けながら人に寄り添うことを目指していきたいものです。


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2016年7月16日土曜日

まるごと受容する

「僕(わたし)のことを分かって!」

これは意識的にも無意識的にも、大なり小なりみんな持っている気持ちです。

みんな自分のことを認めてほしいと願っているんです。

その願いは、いろんな形で表出します。

ストレートに分かりやすく表出することもあれば、ちょっと斜めの変化球気味に表出することもあります。

同じ事を言いたいのに、人とか場面とかによって表出の仕方は変わります。
それは不思議なことでもなんでもなくて。

理解出来ないこともあるでしょう。

でも、根っこは「僕(わたし)のことを分かって!」なんです。

そういう時、「理解しなきゃ」と無理に思う必要もなくて、まずは「そうなんだね」とまるごと受容することが大切なのではないかな?

言いたいことが分からなくても、「そんな風に表現するんだね」からでいいから。

まるごと受け止める。

そんなことを考える夜です。

2016年7月15日金曜日

フランスでのテロで死傷者数以上に失うもの

フランスで、昨年11月以来のテロが起こりました。
迷っていましたが、記事に書いてみることにします。



警戒延期をしない、発表された直後のことだそうです。


ありきたりな記事なるかもしれないけど、僕の考えを。


これって「油断するなよ、いつでもできる」という脅しだと思うんです。
こういうタイミングで繰り返されたらあっという間に市民は疲弊してしまいます。

もちろん、人の命を奪うこともそうでしょうが、それ以上に見えない「支配」を推し進める効果は絶大な気がして恐ろしく感じています。

閉じ込められる、というか…そんなイメージになってしまいそうです。


見えない支配に閉じ込められない努力をする必要があると思います。


そういう意味では批判もあったりしましたがフェイスブックのプロフィール画像をフランス国旗の色に加工するのが流行りましたが、意味はある気がします。
というか、そういうことをせずにはいられない、心理も分かります。
あるいは必要だったのかもしれないとも思います。


大切な人の命が奪われる悲しみと怒りとは別に、支配には恐怖が付きまといます。

そして支配が進むと支配されていることすら忘れてしまいます。

そうならないために、力が及んでいない地域や人とで結束する必要があるのだとも感じます。

遠く離れた国での出来事で、そんな地域に住んでいる僕らがこうやって記事にしたり、悼もうとしてみても「どうせ他人事だろう」と批判も起こるでしょうが、何もしないで批判ばかりしていてもつまらないと思うので、記事に書いてみました。

議論はあって良いと思うけれど、批判ばかりだとスキが出来るだけ。
失うばかり。


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2016年7月14日木曜日

「つまらない」は「知らない」

「知らない」ということは、本当にいろんな負を呼び込むと思います。

不安。
恐れ。
迷い。
怒り。
寂しさ。
…。

とにかくたくさんの負があります。

その中でも「つまらなさ」というのは、厄介です。
「知らない」と「つまらない」んです。

芸術ニュースについて盛り上がっている場で知らなければ、話についていけずつまらない、ということになります。

自分の専門外の分野の本を読んでもつまらない、ということになります。

新しい環境に身を投じても、しばらくはこれまでの流れを知らないから、つまらない、ということになります。

ユーモアも知識の裏付けがあってこそ生きます。
知らないとユーモアも通じなくなります。

知らないとつまらない、これは何にしても同じことです。

つまらない、と思うならそれについて知る努力をまずはしてみないといけません。

つまらない、夢中になれるものがない、というのは、あなたが知らないから。
深めかたが足りないから。

そして1つ言い添えるなら、その深めたり知っていったりするのに必要なのが学齡期に触れるいろんなもの。

勉学であったり、人付き合いであったり。

「つまらない」は「詰まらない」。
突き詰めるまで、煮詰まるまでやってみるのも一つ。
そう思う。

2016年7月13日水曜日

外部との接点が気付きと成長を生む

困らない生活を目指すのではなくて、困ったときにどうするかを考える力を養うことが大切だと思います。


困ることは、どう生きたって出会います。

道に迷う。
やり方が分からない。
字が読めない。
計算が出来ない。


とにかくいろんな困ったには出会います。
それは間違いないことです。

困らないなんてつまらないです。

で、その困ったときに「何に困っているか」を周りに発信することと、「どうしたらいいか」を尋ねる、「手伝って」と甘えるという3つが出来るかできないかの差は大きいです。

これが出来ると、その都度自分で問題解決に向けて、自力歩行をしていくことが出来ます。




そもそも困った、ということを体験するには何かしら人なりモノなりと接点を持たないといけません。

困らない生活だけをしていても井の中の蛙と一緒です。

温室に居るだけ。

それは歩けているとは言えない状態ですね。

外と接点を持って、困っても良いから、自力歩行の道を探していく、ということが大切です。

僕は、出会った子どもなり家族なりにそういう事も伝えていきたいと思っています。


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2016年7月12日火曜日

放課後等デイサービス「といろ」さんとのお付き合いスタート

今日は、宗像市のお隣、福津市の放課後等デイサービス「といろ」さんにお邪魔して打ち合わせをさせていただきました。

夏休みより土曜日の午後に学習サポートに入らせていただくことになりました。

これから打ち合わせを重ねて良い場作りをしていきたいと思います。

福津市にもご縁を頂いて、これから益々拡がることを想像したらワクワクが止まりません♪

また追々、こちらでの様子などもご報告出来ると思いますのでお楽しみに。

2016年7月11日月曜日

成長していることを忘れない

成功体験は言うまでもなく大切ですが、と「こうすれば上手くいく」という思い込みの落とし穴には気を付けたいものです。

もちろん参考として、あるいはデータとして「こうすれば上手くいった」ということはあって良いし必要です。

そういう「上手くいった」ことを集めて傾向を知っていくことが大切なんじゃないか?と思うのです。



こういう傾向で働きかけをするとうまくいく、と。
その傾向を軸にして、展開を考えていくのです。

上手くいった、で毎回同じことをしているだけでは支援とは言えません。

なぜなら子どもたちも大人でさえも積み重ねていく中で必ず成長しているから。

だから、「この前はこれで上手くいった。だからこうすれば良い」なんて思い込まずに、「今日はどうしたら良いかな?」と毎回リセットして方策を考えていく必要があります。


上手くいったことをただ繰り返すのではなく、「どうしたら一歩でも半歩でも進めるか」を考えていきたいものです。


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811-3425
福岡県宗像市日の里4丁目4-11

電話
090-5724-0660(永田携帯)
0940-36-9414(事務所)
※支援中など出られないこともございます。折り返しお電話いたします。よろしければ留守番電話にメッセージを残してください。

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2016年7月10日日曜日

表出する状態にとらわれず、感情を育むことを目指したい

「悔しい」という感情を味わうには人とつながることが必須です。
独りぼっちにでいても決して味わえない感情です。

また、「悔しい」は向上心の裏返しですよね?
向上心が無ければ湧いてこない感情です。

他者と比べることもあれば、自分の思っていた結果が出ないこともあります。
「そのままでいいや」となれば「悔しさ」も湧いてくることはありません。


悔しい時には、泣いたり、落ち込んだり、怒ったり…

そういう形で表出することが多いので、ついつい周りは慌てて表出を抑えさせようとしてしまいます。

でも、「悔しさ」も感情の一つであるとするなら体験する場、味わう機会を大切にしてほしい、と思います。

もちろん、その表出の仕方が突発的で、当人や周囲が驚いたり(驚くくらいならいいけれど)、危険が及ぶようなときには対処が必要ですが。


けれど表出したものにばかり気を取られて、端から感情を抑制させようとするのは情緒の育みの機会を失くしてしまうのはもったいないと思います。


ついつい大変さから前向きと言うか、穏やかな表出が見込まれる感情ばかり許容してしまいますが、僕は関わる子にはいろんな気持ちを体験してほしいと願っています。


例えば、家族だけでそれをしていこうと思うと大変な時もあります。
その分担と言うか、抱え込ませないために僕は子どもと家族のサポートをしていきたいと思います。

それが配慮だと思っています。

大変な感情に出会う機会を「ただただ無暗に避けさせる」のは、配慮とは認めがたいと思っています。
腫れ物に触るような、危険物取扱注意のような、そんな関わりはしたくないと思っています。

どうやったら、本人や周囲が無理なく感情を味わえるか。

そんなことを考えています。


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2016年7月9日土曜日

学習サポートは気持ちの交流です。

今日はまた、「えるそる むなかた」さんで学習サポートをさせていただいています。

学習サポート中の一幕をご紹介。


持参したプリントをまずは取り組むことになっていた子がいまして。

でも、今日はとにかく気持ちが乗らない(笑)
ゴローン、鉛筆をポイッ、プリントもポイッ…

僕としては、引いてクールダウンさせる方法もあったにはあったんですが…
その子の表情を見る限り、学習が嫌、という感じではないんです。

なので「もったいない」「投げないでやってみよう」「ちゃんと座ろう」と繰り返し促してみました。
それでもなかなかスイッチは入らない…

ただ、このやり取り自体をなんか味わっているように見えるんです。
だから、とことん付き合ってやるか、と決めて問答を続けることに。


どうしたものかな?このやり取りを子どもは求めているように感じつつもやり取りを前進させるにはどうするのが良いかなぁ…と思い出した時に、その子の顔をもう一度見たんです。

なんか嬉しそうなんですね。

その顔を見たらなんだか僕の方も力が抜けて、楽しかったね、と声を掛けちゃった(掛けずにいられなかった)んです。

するとその子もストンと腰を据えて座りなおしたんです。

そして黙々と課題を始めたんです。
始めたらあっという間に終わって(笑)


やり取りがしたかったんですね、勉強をしたくないんじゃなくて。

「しっかりやり取りしてからやり遂げたらすっきりするやろ?」と尋ねたら素敵な笑顔で「うん」と返してくれるんです。

外から見ると、「この人嫌!」ってなってもおかしくないくらいの問答をしていたと思うんです。
でも、僕はその問答を必要だと思いましたし、子どもも僕が返しやすそうなボールを投げて来てくれるんです。
そのボールはしっかり受け取って返してあげないといけません。
それが自ら課題に向かう気持ちを立たせたと思っています。
これが僕の学習サポート、そういう感じを僕自身が確認できました。


その後、課題を終えたその子がどうなったかと言うと…僕にべったり(笑)♪
「先生、お昼食べると?」「一緒に食べよう」…もうずっと手を繋いで離れようとしないんです♪

嬉しいじゃないですか。


子どものサポートのつもりが、僕自身やり取りが間違っていないことを味わわせてもらってしまいました。

学習サポート。
何も勉学をするだけじゃないんです。
勉強以前の気持ちの交流も含めてです。
逆に言えば、その交流さえ惜しまず全力で重ねていけば、勉強は学校で十分に頑張っている子たちです。
僕は少し、確認したりアドバイスしたりする程度でする力は持っているんです。

今日の子どももも、最後は自分で向かって自分で終えました。
これはきっと、この子の自信に繋がると、僕は信じています。
そして、このやり取りが、僕とその子の距離を今後縮めていくのに生きてくるとも信じています。


めちゃくちゃ楽しいやり取りをありがとう。




そして、こういう問答も含めて、自由に僕に子どもたちと関わる機会を用意してくれている「えるそる むなかた」のスタッフの皆さんには、本当に助けられています。
楽しく仕事をさせていただいています。

学習、というより僕との時間を通して、子どもたちの生活なり世界観なりが広がればいいなぁ、と改めて思える時間です。

来週もどうぞ宜しくお願いします。


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共感は客観的にするもの。共感のし過ぎは依存に等しい。

言うまでもなく、相手のことを理解していくことはとても大切です。

殊更、僕の場合、相手の気持ちを理解していきたいと思いながら、仕事をすることを心掛けています。
僕に限らず、こういう人は多いと思います。

そこで気を付けたいのがあまりにも「相手のことを理解したいという気持ちが強くなり過ぎる」ことです。

共感し過ぎるというか…

相手の体験した辛さや苦しさに共感しつつも、嬉しさや喜びに共感しつつも、そこに飲み込まれない、巻き込まれない程度の距離感は保っていかなくてはなりません。

これは仕事してだけでなく、人付き合い全般に言えることだと思います。

家族であろうが、友人であろうが、師弟関係であろうが、です。

共感するって、何て言うか…相手と自分との境界を曖昧にしていくようなイメージなんですよね、僕の中では。

ある意味相手の体験した感情を自分のことのように受容していく必要があります。

でも、そのあいまいにする作業が行き過ぎて、混同させるところまで行くと、客観的に相手を見ることが出来なくなって、共感しているつもりがいつの間にか、同じことを疑似体験したような状態にまで近づいてしまうことがあると思うのです。

そうでなくて、共感と言うのはあくまで客観的に進めていくべきだというのが僕の持論です。

そうして必要に応じて、相手と自分の立場を、自分の意思で以て行き来するというか…

言葉で言うと、「そうだよね」「そうなんだ」「そうかぁ」「わかる、わかる」…こんな風に意識的に使い分けるくらいに距離感を保っておかなくては共感は出来ないと思います。

共感しすぎると、視野が狭くなる感じですかね?
虫眼鏡で見たような。
全体が見えなくなっていて、その相手の発信している一点にばかり視線が向いてしまうんです。
同じことで同じように困ったり、喜んだり、一喜一憂する羽目になるんです。


距離感を間違えて「相手のことを理解したい」というのは、言い換えるなら依存状態に近いかもしれません。

そうならない程度の距離感で相手の声に耳を傾けていくようにしたいと、思っています。



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2016年7月8日金曜日

入会までの流れ

ブログからリンクさせているホームページにも書いているのですが、ここでも一度入会までの流れを書いておくことにします。


  1. お問い合わせ(ブログのコメント、ホームページの問い合わせページより、メール、電話、ファックスいずれの方法でも大丈夫です)
  2. 面談(保護者など問い合わせ者と電話もしくは直接面談。場合によっては本人を含めるなど複数回面談を行うこともあります)
  3. 入会必要書類の記入
  4. 初回のレッスン
これだけです。

お問い合わせや面談をしたからと言って入会をしなくてはならないものではありません。

面談ではお話を聞かせていただくだけでなく、僕の考え方やぐるんぱとして出来ることをお話させていただきます。
双方が納得した上で入会手続きに入らせていただきます。

まずはお問い合わせください。





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2016年7月7日木曜日

無料の類似サービスがあるからと言って、有料を批判するなんてナンセンス

これまでも何度かブログでも書いてきましたし、いろんな書き方をしてきましたけれど、こういう「誰かのサポートをする仕事」でお金の話を出すと「いやらしい」とか「弱者を食い物にしている」なんてことを言う人が少なからずいます。


ハッキリ言わせてもらいます。

「困っているのだから、何でもしてもらって当たり前」という考えが、支援を必要としている当人にとって良いことなのですか?と言う話です。




困っている時にお金を支払ってサービスを受けるのは当たり前ではないですか?

冷蔵庫に食材がなくて、困るから買い出しに出るわけで、そこにお金を支払う事には何の違和感も持たない。

髪が伸びて困るから美容室に行くわけで、そこにお金を支払うことにも違和感なし。

でも、悩み相談、子育て相談・支援、障がい児者の相談・支援といったジャンルになると急にお金を取ることを良しとしない風潮が強まります。

別に僕がこういう仕事でお金を頂戴しているから言っているのではなくて。


行政を中心に「無料」のサービスはたくさんあります。
それはそれでいいんです。

ただ、「無料で何でもしてもらえると思ってはいけない」というところはぜひ理解していただきたいのです。

僕もそうですが、他にも子どもなり家族を支援活動を展開している人たちの多くが、「無料」にすべきか「有料」にするべきかというところで、常に葛藤をしています。
あるいは「無料でどこまでするか…」と。


そして、そういうところで葛藤をしている人たちの多くが「行政などが展開する無料サービスで対応しきれず、こぼれ落ちてしまうところをサポートしたい」と思っているのです。
もちろん僕もです。

時間にしても、内容にしても。


僕の場合、実際にお月謝を頂きながら日々の活動をしている部分があります。
お金を頂いたからには、とことんお互いに納得するまで付き合いたいし、付き合わなくてはいけないと思いますし、より良いところを目指すための努力だってしているんです。

頂いた以上のものを返したい、と思いながら。


そういうことをサポートを受ける側も汲むべきだと、思います。
厳しいとか、ひどいとか、そういうことを思う人がまだいるであろうことを承知の上で言わせていただきます。


何度でも書きますが、僕はお金を頂きながら支援をしています。
つまり今、僕と直接的に関わっている方たちは、お金を支払ってでもなんとかしたい、これまでの関わってきたところでは、足りなかった、という思いを持って来られている方が殆どです。
だからこそ、突き放すことなく関わりたいとも思うのです。

そうやって何とかしたい、と思っている人たちがいる中で「何でも無料でしてもらって当たり前」というのは、お金のやり取りをしながら支援をしたいという人にも、お金を支払ってでも支援を受けたいと思っている人にも失礼だと思うわけです。



何も必ずお金を払え、って話ではないです。
無料のサービスもあるし、あって良いとも思っています。

ただ、無料のサービス以上のことを目指している人たちに「えぇ?お金取るの?」という感覚は、自制してほしいと思います。


そういう自制が、親育て、家族育て、子ども育て、に広い意味で繋がってくると、僕自身は考えています。
本当に人が育っていく文化を作っていきたいと思っています。


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2016年7月6日水曜日

信じることと期待することは違う

大切な人のことは信じてあげたいものです。
ただ、過度な期待はしないように心がけたいものです。


「信じる」って「僕(私)は、こうだと思う」という自分の考えを自分の中に持ち続けることだと思います。
一方、「期待する」というのは、「相手にしてほしい」ことを押し付けているニュアンスがあると思います。


「信じる」ことが出来ると、腰を据えて取り組むことが出来る気がします。
「期待する」と、瞬間瞬間の結果に一喜一憂してしまう気がします。



どちらが悪いという話ではないのですが、バランスが大切です。

今言ったように、信じるというのは比較的長いスパンでの話になることが多いので、「信じ続けることは難しいのです。

それを続けるために適度に期待をしながら、モチベーションをコントロールすることが必要だと思っています。

全く期待を持てないものを信じ続けるのは、くたびれてしまいますから。

要所要所で、期待を持てるような変化だったり、成長だったりが見えることで信じ続けることが出来ます。
期待を奪っても、させ過ぎてもダメ。

そのバランスを考えるのもまた支援者の役目だと思います。





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暑くなってきました。
外で過ごさせるのも躊躇してしまいますよね。
プールで発散しませんか?



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2016年7月5日火曜日

謝りながら日々を過ごす大変さ

大変な状況に陥るとついつい「周りに迷惑をかけている」という思いから謝ることが増えてしまいます。

このことを決して軽視してはいけません。
周囲はしっかりそのことを把握して家族なり本人なりを見守らなくてはいけません。

この謝りが多くなっている状態は思いの外、人を疲れさせます。

そこに寄り添うことも大切。

「ありがとう」でいいところを「すみません」と言わずにいられなくなっているんですから。

気持ちが休まるような寄り添いを考えなくてはいけないし、そこからその人らしさを見つけ出すことを始めないといけないと思います。


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2016年7月4日月曜日

放課後等デイサービスでの関わりと僕の役割

宗像市の中央中学校のお隣にある「けんきっこくらぶ ほっぷ」さん。

元々は、そこで夏休みにプールのサポートということでお話を頂きました。

とはいえ、プールは命を思いっきり預かる場、僕の方もほっぷさんの方も事故は避けなくてはいけません。
そこで、プール以外にも子どもたちと関わりを持つ機会を創出していただいて、子どもたちと仲良くなって、知っていくことからスタートをすることになりました。


今日がその初回で、2時頃から6時半頃まで子どもたちと触れ合う時間を頂きました。

これまで「えるそる むなかた」さん、「キッズクローバーひかりが丘」さんという2カ所の放課後等デイサービスでも、お手伝いをさせていただいています。
3カ所目の放課後等デイサービスさんと言うことになりますが、面白いです、本当に。

当然、各事業所でカラーがあるのですが、3カ所が3カ所とも違った特色です。

複数の事業所で顔を合わせる子も出てきているのですが、会う場所で子どもたちの様子も違うんですね。

別に仮面をかぶっているとか、そういう話ではなくて。

ちゃんと子どもたちが「ここは何をする場所」と棲み分けをしているということだと思います。


いろんな事業所での様子を見比べられるのは僕の特権のような気がします(笑)

ただ、その様子をここだけで止めていても支援とは言えません。
子どもがイキイキと日常を送っていくために必要な情報は、各事業所さんで共有してほしいとも思いますし(もちろん何から何まで話すわけにもいかないですが)、せっかくこういう機会を頂けたなら、それを子どもたちのために活かすのが僕の役割だとも思っています。

それぞれの事業所さんでの僕の立ち位置も異なりますが、それぞれの場で、自分の役割を考えながら、子どもの成長や平安に繋がるような関わりを目指していきたいと思います。


ほっぷさんのスタッフの皆さん、来ている子どもたち、どうぞよろしくお願いします。

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ガソリンスタンドの給油ノズルに見る支援の考え方

セルフのガソリンスタンドで入れたことのある人だったら分かると思いますが、油種によって給油ノズルの色が違いますよね?
レギュラーなら橙、ハイオクなら黄色、軽油なら緑。

これは、ガソリンスタンドの会社をまたいで統一されていることです。
コスモ石油だろうが、エネオスだろうが、出光だろうが…必ず決まっています。

これが店舗ごとにバラバラだったら大変です。
入れ間違う(出るのか分からないけれど)、手間取る…もう、トラブルの連続になるでしょうね。


もちろん、「レギュラー」「ハイオク」「軽油」という文字が削除されてしまうと、それはそれで困りますが、セルフのガソリンスタンドで入れるのが当たり前になっている人にとっては文字を読まなくても、色だけでノズルを選び取ることが可能です。


ガソリンスタンドの礼を出しましたが、僕らの生活の中には、分かりやすくする、混乱を防ぐ為のルールや仕組みがたくさんあります。

それらにどれだけ気づけるか。
気付く視点をどれだけ持てるか。



ルールや仕組みを整えて生活を体系立てる。
なんとなく過ごしている日常の体系を立て直す。

それが僕の子どもたちとの関りの根っこにあります。

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2016年7月3日日曜日

支援の一歩目は言葉選びから

厳密な言葉を使えば使うほど、解釈の余地というか幅はどんどんと削ぎ落されて、相手の想像力の及ぶ範囲を奪っていくということを知らなくてはいけません。

全く同じものを目指す、と言う場合でも、使い方や使いどころを間違えてしまうと、不自由さばかり残ってしまいます。

反対にぼかすような曖昧な表現、結構多いのが指示代名詞「あれ」とか「それ」が言葉の中に増えて「分かってくれるだろう」というところに乗っかってしまうと、それぞれに解釈をするものだから足並みが乱れる、誤解が生じるということになりかねません。

目指すものそのものが曖昧になってしまう事さえあります。


子どもや保護者、その他関係する人たち…今自分がどういう立場で、どういう人と、どんな話をしていて、何を目指しているのか…それを整理して話をしたり聞いたりする必要があります。



言葉を選ぶというのは、自分の頭の中にあるイメージや展開を相手にも同じものを描いてもらえるような言葉を選んでこそ。


それが支援の一歩目。


その後に実際的なサポートがあります。

する側だけでなく、このサポートがどこに向かうかを受ける側も分かりながら受けないと効果は半減してしまいます。
そんなの勿体ない、そう思います。



2016年7月1日金曜日

思考には癖があると知ることで人間関係が円滑になる

人それぞれ思考には傾向があります。
癖とも言えるかもしれません。

「いっつもアイツはあんな感じだな」と毒づきたくなる場面はありませんか?
「なんで私っていつもこうなの?」と自分を悲観してしまうことはありませんか?

あるいは、

「あの人の判断力はスゴイ!」と羨望のまなざしを注いだことがあるかもしれません。


そういうのって全て、その人の思考の癖が生み出すものです。



自分の思考の癖、身の回りの人の思考の癖…それらを知ることで、間違いなく無駄骨が減るでしょう。
自分や相手の次の一手を想像しやすくして、準備をすることが出来ます。
(先回りするというのとは少し違います。)

想定外の一手を避けて、一喜一憂したり、振り回されたり、人を振り回したりすることが激減するでしょう。



意識的に思考を巡らせている時には、癖は出ないかもしれません。
でも、いざという時に癖は出てしまうものです。
それを知っておくことです。


コミュニケーションは間違いなく円滑になるはずです。


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目的と目標をしっかりと定める

何も支援に限った話ではないですが、目的と目標をしっかりと認識しながら取り組むことは絶対に必要です。


何のために行うのか。
その目的達成のために目標設定をどのようにするのか。

ここを整理していないと、堂々巡りをする羽目になったり、いつまでも「困った」から抜け出せなくなったり、あるいは関わるのに必要な芯がブレてしまったりします。



目的は、学校や家庭など日常生活がより良くなるためのサポート。

僕の場合は、どの家庭、子どもと関わる上でも、これは変わりません。
これがぐるんぱを立ち上げた目的です。

その為の目標設定となると、それぞれのケースによって違いますし、僕自身の中での目標もあったりします。

その目標が達成出来たら、次の目標を設定して、そこまで進みます。
そうして目的のために日々歩いていくんです。

目的というのは必ずしもゴールがあるものとは限りませんが、目標は達成できるものを設定できているのか?という視点は絶対に必要です。

そうすれば、前に進んでいるという実感を味わうことが出来て、ブレずに凛としていられるようになるはずです。

僕の仕事の場合、人付き合いの仕事です。
その設定が曖昧だと、ズルズルと無意味な関係を続けている、惰性の関わりとなって、終いには「弱者を食い物にしている」ということになりかねません。

自分自身にそう言い聞かせながら、そうならないように目標設定が適切かと問いかけながらの毎日です。



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