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2021年2月28日日曜日

“変態”の集まり!?

つい先ほどまで、福岡県保育問題研究会の集団づくり部会のオンライン部会でした。

19時~始まり、一旦21時には終わり。

“一旦”です。

時間と都合の許す(本当に許されているのかは不明w自己責任。大人~w)5人が残り、各々食事や酒をお供にお喋りを続行。

いろんな話題が上がりましたが、更に4時間話した結果、永田は“変態(変わり者)”。
とのこと。
そして、他の4名もそれぞれの“変態”具合だという確認をして。

基本子どもや保育や支援の話で4時間(^^;
“変態”同士の集まりで楽しいね~♪
と、心から有意義な時間を過ごしました。


「でもね…」「最後にこれだけ!」そういうのが許される仲間。

こういう重ね合いが場とか人を育むと、確認出来ました。


また次回も楽しみです‼️

2021年2月27日土曜日

【お知らせ】東郷駅徒歩1分の場所に事務所を用意します

3月の中旬から、宗像市東郷駅そばにテナントを借りることにしました。

東郷駅日の里口から徒歩1分という立地で用意出来そうです。
まだ契約手続きの途中ですが、必要審査を終えて、書類をそろえている最中です。
数日中に契約手続きです。

マンションの1室をテナント扱いで借りることにしたので、間取りも3LDKという構造です。

ここで事務作業や支援の準備もしていけるように場を整えていきます。
また、これまで家庭訪問をしたり、メイトムなどの公共施設を利用しながら展開してきた学習サポートも、この部屋で行うようにします。

テナントの維持費は当然発生しますが、それでもぐるんぱの活動をする上で、まずは以下のようなメリットがあると考えての判断です。

・外部の都合に左右されず、支援の場を確保できる。
・限られた空間にはなるけれど、その分、安全が確保できるので少人数同時の学習サポートが可能になる。
・大学生などのサポーターさんたちの通勤がしやすく、人材確保しやすくなる。
・サポーターさんが確保できれば、同時にマンツーマンの学習を複数組実施可能になる。
・持ち運びの必要がなくなるので、教材が充実させられる。
・駅から近いので教え子たちが場合によっては電車の利用の練習をかねて通ってこられる。
・車の運転が出来ないご家庭でも通ってこられる。
・サポーターさんたちとのミーティング、サポーターさんのフォローもアイデアを実現させるだけの環境を用意しやすくなる。
・僕個人のことで言うと移動が減るというのは、事故などのリスクも減る(年間走行距離もなかなかだったので)と思う。
・仕事で自宅を使う必要がなくなる。

ざっと挙げてもこのくらいのメリットがあると考えています。

更に、ここで考えたいのは、マンションの一室ではあるけれど、どんな取り組みをすると「開かれた場」という印象が作れるか?ということ。

考えることもあるけれど、ぐるんぱをもっと根付かせたり、広げたり、ということに向かうためには必要な手続きと考えています。

ブログ意外にもお世話になっている人たちの元には紙媒体のお知らせもお持ちできればと思っています。

当面は、今までのスタイルで運用してみて、場の使いやすさや使いにくさを洗い出していって、改善できるところは改善をしながら、活用の幅を広げていきたいと思います。

2021年2月20日土曜日

支援とか立場とか脇に置いちゃえ~!(^^;

今日学習サポートに来ていた中学生。

学習サポート、と言いつつ、もう数ヶ月は学習が出来ていません。

それでも保護者の方は、学校に行っても寝ているだけらしいから、他の人との接点を持てていない。
ここで少しでも人と関われたらと思うし、親に話したくないこともあるかもしれないから。
と、連れてきてくださいます。
もちろん休んでしまう日もありますが、来られたら、自分の足で歩いてきますし、僕の事は嫌いじゃないと言って、毎回、少しは話をする時間を取るようにしてくれます。

それでも毎回、来てもどこか落ち着かず数十分はうろうろしていたり、1人で考え事をしたり、爪を噛んだり…


僕自身、いわゆる学習はしなくても良いと思っていますから、遊びを用意したり、話の種を用意したりしています。
学習する、と意欲を示した時に迎えられる用意もしながら。

“待つ”という支援です。

特にこの2週間は、気候や学校での出来事もあり、全く僕を寄せ付けませんでした。
(場所には来るから、その姿を見てほしい、というサインと僕は受け取っていました。)

今日もそうやって1人で過ごそうという感じでした。

ただ、今日は見るからに体調も情緒も調子が良さそうでした。
なのに、ここ2週間の習慣で、「僕はこれで良い」と決めつけているかのようにして、僕の事を無視しようとします。

近づくとあからさまに目を背けます。
そして、 僕が離れようとするとまた自分のペースで鼻唄を歌い出したりまでします。

10分毎に経過時間を伝えるということと併せて声をかけに行きました(これは本人からの要望で、経過時間と残りの時間を教えてほしいとの事だったので毎回しています)。

なのにその態度で、僕もちょっとカチンと来ちゃいまして(^^;

「ちょっとさ、スッゴい感じ悪いわ、今日の君は」と(支援とか脇に置いちゃえ!僕という人間を伝えたる!)って思って、今日感じたことを全部一気にぶっちゃけてやりました(笑)

で、10分近く(長っ!)話をしまくりました。
途中で「ちょ、なんだか頭痛くなりそう」と訴えもありましたが、「いたく“なりそう”なんやろ?まだ痛くないけん、大丈夫!まだ僕の思いを伝えきっていないから最後まで聞きぃ。」と遮って伝えまくりました。

そして最後に「今日はもう先生だとか支援者だとかそういうの抜きにして話をさせてもらったわ。自己中で悪かったなとは思うけど、立場もどうでも良いと思ったし、今日の事であなたが僕との時間を止める、って言われても良いと思いながら言わせてもらったわ。以上!」と打ち切りました。

10秒くらい間があって、彼がおもむろに立ち上がって、荷物を置いた机の方に向かいました。

さすがに、?キレた?「帰る」とか言い出すかな?とか思いました。

でも彼は椅子に座り、顔を明るくさせながら「なんかいろいろ言われて頭の中のホコリが払われた感じ」と(^^;

で、「またホコリがたまるかもしれないけどその時には宜しく」と(^-^)
(なんかよく分からんけど結果オーライw)

その次に彼が話し始めたのは学校のこと。

「学校は、僕が頑張ったところを褒めてくれないし、どうでも良いところで変な褒め方をしてくるから気持ちが悪いし、腹が立つ。バカにされているみたいで」

と。

「永田先生は、褒めたり怒ったり普通」

とも(^^;


多分、彼は、等身大の自分を見てほしいんでしょうね。

この後にまた少しやり取りをしたのですが、この一年で、僕が見た中では、1番にこやかな顔で帰っていきました。



支援とは言い難い時間だったかもしれないけれど、記録まで。

2021年2月18日木曜日

やっぱり人との繋がり感が大切

YouTubeで見つけた動画でちょっと耳にした話。

ハーバード大学が、75年くらいかけて、卒業生のその後の職業や年収やらをはじめ、生活をを調査、研究しているらしい。
で、分かってきたのは人付き合いが充実している人ほど、幸福感を味わっていて、年収も高くなる傾向があるとのこと。

それから人のためにお金を使った人の方が幸福感を感じられるとのこと。

この調査の方法、詳細までは動画では語られなかったけど、卒業生が亡くなった後は、その子どもとかにもアンケート調査しているらしい。

人との繋がり感が、幸福感をもたらす。

お仕事頑張ろう。


コロナを機に分断が目につくようになった。
オンライン。
繋がり方が変化してくる。
でも、やっぱり繋がりたいんだと思う。

他にも、子どもたちのゲーム依存。
オンラインゲームがゲーム依存を加速させているのも、日常生活で親密な人たちとの子どもたちが繋がり感を満足するだけ味わえないから、そこに向かうのだとも思う。

出会った人が孤立に向かわないように、ぐるんぱの活動はやっていきたい。

2021年2月15日月曜日

スタッフ募集

 少し前にも挙げましたが。


療育活動を手伝ってくれる仲間を探しています。

プール。

学習。

単なる泳ぎだけでなく、単なる学習内容だけでなく。


子どもたち、青年たちの生活に繋がる活動を考えてくれる、そういう人との出会いを希望しています。


興味のある方は是非お問い合わせを永田まで。

パートタイム契約、業務委託。

形態は相談に乗れます。


連絡先

永田携帯:090-5724-0660

メール:gurunpa.munakata@gmail.com

子どもの一途さに向き合って

 小学校中学年の男の子。


最近、“何か”を掴み始めている感じ。


泳ぎに必要な力の入れ方。

泳ぎに不要な力の抜き方。


今は足を着いてはいけないという場面。

今は一旦足を着いて仕切り直しをしようという場面。


そういう判断が自分の中で持てるようにもなってきているようで、落ち着いて“何か”を確かめようとしながらプールのレッスンをしている。


なんだろう?

“何か”を手放したくない!みたいな、健気な感じ。


“何か”を敢えてことばにしようとするなら…泳ぐことの心地よさ?


それに向かって、一途にやってやる!みたいな感じ。


彼がそうやって一途に“何か”に向かう姿を見れば見るほど、僕も応えたくなるし、そこに比例するように僕自身は穏やかになっていく。


本当に彼との時間は、心地いい。