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2022年10月12日水曜日

療育って待ち合わせ見鯛だと思いませんか?

 療育に限らず子どもと関わるって、「待ち合わせみたい」って僕は時々感じることがあります。

子どもの方は「この人がボク(わたし)のことを分かってくれるまで待つよ」と気長に大人がチューニングしてくれるのを待ってくれています。

大人の方は、「その時が来るのを待つ」というような関わりを続けていきます。

そして、その「待ち合わせ」が叶ったときにヒョイ!
関係性だったり、ちょっとしたステップだったりを乗り越えていく気がします。

お互いに「こうして!」「こうしたい!」ばかりだとぶつかったりすれ違ったりするだけです。

この待ち合わせを少しでもスムーズにしていくのが工夫とか配慮とか手立てによるお互いの擦り合わせなんだろうな。

僕はそんな風に考えることがあります。

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