中学生が自殺し、後の調査でいじめの実態が明らかになる。
ここまではよくある話。
対象生徒に対して担任も体罰を加えていた、だと?
文部科学副相も「隠蔽」という言葉を使って学校の対応を指摘していました。
いじめた、いじめられた、っていう構造じゃない。
これは大人が子どもを死へ追いやった話。
1985年生まれ福岡県宗像市在住。西南学院大学国際文化学部卒業。 2008年福岡県警察に入職するが突発性難聴を発症し退職。 難聴や精神の落ち込みを様々なサポートで乗り越え、支援者という立場に回りたいと考え、2009年障がい児者支援団体に就職。障がい児者に療育的プール活動と学習支援活動を提供する指導員として勤務。 2016年福岡県宗像市で療育活動を提供する知的・発達障がい児者支援団体「ぐるんぱ」設立。知的・発達障がい児者、その他困り感を抱える子どもたちへの療育的プール活動と学習支援活動、福祉事業所顧問、保護者学習会主催などの事業を展開。一般企業へも発達障がい啓発・対応研修も行う。 「オムツの取れなかった10歳児がプールを始めて3か月でオムツが取れた」「家庭学習が定着した」「自傷・他害行為が減った」「従業員の仕事効率が上がった」など各家庭や社会生活に寄り添う支援を実践。 お問い合わせは、下記のいずれかへどうぞ。 メール:gurunpa.munakata@gmail.com 電話:090-5724-0660 ぐるんぱHP:http://gurunpa-munakata.jimdo.com/
中学生が自殺し、後の調査でいじめの実態が明らかになる。
ここまではよくある話。
対象生徒に対して担任も体罰を加えていた、だと?
文部科学副相も「隠蔽」という言葉を使って学校の対応を指摘していました。
いじめた、いじめられた、っていう構造じゃない。
これは大人が子どもを死へ追いやった話。
今日は、宗像を飛び出して糟屋郡は宇美町にある「放課後等デイサービス ひかり」さんにお邪魔してきました。
忙しいところ押し掛けるように訪問したにも関わらず、ご丁寧にありがとうございました。
子どもたちや、スタッフさんと一緒に過ごさせていただきました。
やはり事業所ごとにカラーがありますね。
僕が今お世話になっている、これまでお世話になった事業所にカラーがあるように、また違うカラーがあり、勉強になりました。
本当にありがとうございました。
またお邪魔したいです♪
急な来客で子ども達も、スタッフさんも戸惑いもあられたことと思います。
次回はゆとりを持ってアポ取らせていただきます(笑)
中学生が5歳の女児を2階から投げ落として殺害しようとしたとのニュースがありましたね。
面識はなく、「まとわりつかれて腹が立った」と話しているようです。
それで抱え上げて2階に連れていき投げた、と。
1階から「わざわざ」抱えて2階に連れていったようです。
子どもたちの「キレた」が問題視されることがありますが、なんかキレて突発的な行動を起こすのとも少し違う気がしています。
子ども達、と一括りには出来ないけれど、子ども達が何に飲まれて、何を思っているのか…。
例えば、ボウリングでストライクを取ったとき。
「イェーイ!」(タッチ)
なんてしませんか?
盛り上がりますよね?
ちょっとひねくれた見方かもしれませんが、あのハイタッチは半ば場を盛り上げるためのパフォーマンスなんです。
あれで、本当に日常的に喜びを伝えようとしたり、祝福をしようとしたり、楽しさを共有しようとすると限度というものがあります。
「本当に喜んでくれてる?」と考え出したりしてしまうこともあります。
「あれ?ハイタッチしてくれない?今のじゃダメだった?」と不安になって、あれが無いと認められていない感が生まれることもあります。
パターン化して良いこと、そうでないことを考えていくのが支援じゃないかな?
パターン化して「ラク」することが支援ではないんですよ。
昨日、実はある方と随分とたくさんお喋りをしていました。
主に「子どもの捉え方」についてだったように思います。
お話を聞いていて、なるほど~と思うことも沢山だったし、反対に僕の話にも共感してくださったり。
いろんな話題について、尽きることなく話を出来る「仲間」がいることは、心強く、嬉しい限りです。
その方と話をしていて「学習会したいよね」ってことに話題が及びました。
「学習会」という名前が良いのか「検討会」が良いのか…まぁ、名前にこだわらなくても、良いのだけれど、内容の方向性として。
支援者として、子ども達と関わる人間として、自分達を育てる場を作りたいな、というところに至りました。
そういう場をどうやって作っていくのか…。
その勉強からです(笑)
慌てるわけでも、のんびりでもなく。
必要な準備を必要な時間かけて整えて、望む人が集まれる場。
その為に動いていきます。
今日、1日の最後の支援で初の青空学習をしてみました。
日も長くなってきて、それでいて夕方は涼しさも戻ってきてくれるので、その心地よさに誘われて、メイトムの屋外に設置してあるテーブルと椅子で学習してみることにした。
なかなか良いものです。
開放的で、学習なのに「のびのび」した感じがあるんですね。
そうすると子どもともいつもと違うコミュニケーションになるんです。
へぇ、君はそんな風に考えていたのか。
と、発見もありました。
またやろうと思います。
ある子に雷を落としました。
再三注意をした上で、更に繰り返したから。
面白がって他の子(低年齢でほぼ無抵抗の相手)の嫌がることをするのは、やはり見過ごせない。
そしたら「なんなのコイツ…。」と。
「なんなの」か。
「なんなの」か考えてほしい。