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2021年12月1日水曜日

12月になってレッスンが増えています

 オミクロン株なる変異ウイルスがまた気になるところではありますが、福岡の感染者数で言うと落ち着いた数字が続いており、ぐるんぱの活動もほぼ通常、と言うところまで来ています。


この「感染者数が少ないうちに」という流れでしょうか。

長らくお休みしていた子、新規の子。

プールのレッスンが増えました。

この地域で、プール活動を提供している人がほぼいないからでしょう。

受容があることを改めて強く感じています。


僕一人で実施できるレッスン数には限りがあるので、他の人たちにも手伝ってもらいながら、プールも学習も、ぐるんぱらしく行っていっています。


こんな時期、時代だからこそ、という点と大切に向き合いながら、明日も明後日も。


2021年11月28日日曜日

お母さんのやりたいことをみんなで

 今日はこれから宗像市の許斐山に登ってきます。

教え子とその兄弟児とお母さんとです。


ふとした会話の中で「お母さんがしてみたいこと」という話になり、山登りのお話になりまして。

初めてなのでサクッと登れる山を選定。


片道40分程度。

ハイキングを楽しんできます。

2021年11月9日火曜日

発信方法にブログを使う理由

 更新頻度は下がっていますが、それでも続けてきている「ぐるんぱのあしあと」。


自分で仕事や活動を展開していて、それを「知って欲しい」と思う人は、絶対にブログは持つべきだと思っています。


この更新頻度でも先月は、アクセス数が1000くらいにはなります。

何もせずとも1000ですよ。

人を捕まえて1000回話そうと思ったらものすごい時間をお互いに取られるわけです。

それを省いて、考え方を発信できるというのはとっても素敵なことだと思っています。


延アクセス数だから、どんな人がどんな読み方をしているかは分かりませんが、1000回は僕の考え方を見てくれている人がいるという事。

実際、ご紹介いただいた新規さんが、「紹介されてから、ご連絡するまでにブログを結構読んで、家族で『お願いしてみよう』ってことになったんです」という嬉しい言葉も頂きました。


ある程度ぐるんぱのこと、僕自身のことを知ってもらってから、お会いすると話もスムーズです。

初回の面談でも、僕が欲しいと思う情報をある程度整理して、限られた時間でより重要な話まで行き着くことが出来ることもあります。


言い方が正しいか分かりませんが、ファンが出来るというのに近い気がするのです。

ホームページだけではなく、記事の集合体で、ぐるんぱ、あるいは永田のことをイメージづくってもらえるので、実際にお会いしてからのギャップも少ないと思います。

「思った感じじゃなかった」を減らすのに、とっても役立っている気がします。


そして、そもそも「ここにこんなことをしている人がいますよーー」っていう発信でもあるから、それをしないうちに「なかなか集客が上手くいかない」だとか「知ってもらうきっかけがない」なんていうのはもったいないです。


ステップアップの方向性

すっかり後進の間が空いてしまいました。

ぐるんぱの活動は、10月からほぼ通常運転に近い形にまで戻りました。
さまざまな事情でお休みをしている教え子、復帰のタイミングを待ってもらっている教え子…
まだまだ会いたいけど会えていない子たちもいますが。


不器用な僕は、なかなかぐるんぱの「ステップアップ」への道筋を描けないまま時間が過ぎてしまっていますが、いろいろな人と話をしていく中で、「やはりこの路線だな」というところは、改めて定まってきました。

11月になって、それに向けて動き始めているところです。

まだ具体的なことをお知らせできませんが、いままでのぐるんぱプラスα、というところは忘れたくないな、と思っています。

訓練っぽさを出来る限り取り除いて、療育活動を展開していく、そういうことにこだわりたいと思っていたりします。

余暇支援×療育

楽しみつつ、選択肢が広がっていく。

そういうものを目指したいと思っています。

学習
プール
その他にも…


2021年10月8日金曜日

防災意識は一過性じゃダメ。

関東って、九州よりも地震が多くて、防災意識のレベルが全然違うって、SNSを見てると感じます。

色々な立場や状況の人がいるけれど、それでも九州の人で「動きやすい服装」とか「食べられるときに食べる」とか「休むときには休む」とか「モバイルバッテリーを携帯」とか「部屋を片付けておく」…防災と絡めて意識的に取り入れる人って、関東と比べたらとても少ない気がします。

関東の親戚でも、枕元に靴を置いている、っていう人もいるくらいです。
ガラスなどが散乱すると外に出るまでにケガをするリスクが上がるから、とのこと。

一過性にならない防災意識。

我が家でも一過性になりがち。

習慣が身に付くような仕掛けとか工夫から考えないと…😅

2021年9月21日火曜日

共感はいつだってされたい

“共感”っていう言葉だと、しっくりこない部分もあるのですが、代わる言葉が直ぐに見つからないので、“共感”とさせてもらいますね。


今日、学習サポートで一緒に過ごした中学生の男子。

今日は本人でも分からないけれど、虫の居所が悪いようで、到着したときからイライラしていました。

(イライラから切り替えができず、到着も遅れてきました。)


そんな中でも、問いかけには答えてくれましたし、間を取ると、その時沸いた言葉を聞かせてもくれました。

そこは彼との僕との関係性の全身かな、と。

以前の彼だと、こんな日は目も合わせず、ただただ沈黙が流れて、僕が問いかけてみると「うるさいから、静かにしてて」と沈黙を保とうとしていましたから。


今日、そんな彼が「それはそうだよね」とうなずきたくなるような話を聞かせてくれました。


男子「共感、っていうのかな?こうやって僕がイライラしていたりすると『大丈夫?』みたいに寄り添おうとする人たちはいるんだけど、楽しいときには放っておかれることが多いんだよ。普段、それなのに虫の居所が悪いときに『大丈夫?』って、大丈夫なわけないやん。火に油注ぎたいん?」


と。

こういうことをされると「ぶん殴りたくなる」そうです。


教え子「先生はいつでも変わらんけん。僕が機嫌よくても悪くても、良いときには笑うし、いけないときには怒るやん?調子に乗り過ぎたときとか。」

まぁ、そのためにいますから。

教え子「だから今日、来たくなかったけど来れたのは、今日も変わらないっていうのがあったから。だけど、今日は本当に変だから、無用に衝突しそうになったら帰るね。」


30分ほどで、本当に「限界」が来て、お母さんにお迎えをお願いすることになってしまいました。


でも、本当に彼の言うとおりだと思います。

彼の話を日ごろから聞いていると、楽しい話を他でなかなか膨らませられていないような気がします。

楽しいことだって共有したいし、共感して欲しいものです。

分からなくたって「そういうことで楽しかったり嬉しかったりするんだね」と、知ってくれるだけでいいんです。

それをしてくれるだけで、どれだけ幸せになれることか。


“何事もないように”と思いながら関わる大人にはなりたくないものです。

「こんな風に関わりたい」という指針というか方針と言うか…観点?を持って、ブレずにいたいと改めて思いました。

ワクチン接種2回、終了しました。

2回目のワクチン接種が終わり、一週間が経過しました。

宗像市はファイザー製のワクチンを使用していて、比較的副反応は少なめ、とのことでしたが、僕自身はあまり体質に合わないようで、1回目、2回目共に副反応で苦労しました。

発熱や下痢、頭痛をはじめとする全身の痛み…

数日は症状が残るほどでした。



ワクチンをしても感染するリスクがゼロになるわけではないし、ワクチンが開発された当初は集団免疫云々の話で希望もありましたが、日本よりも接種率が進んでいる海外では、以前一定の感染者を出し続けていて、本当に収束するという日が来るのか?という不安さえ生まれます。

それでも、重症化のリスクは軽減されるし、自分の大切な人たちを守る確率が幾分かでも上がるのであれば、それに越したことないという判断の下で、僕は接種を決断しました。


同時に、ほんのわずかではありますが、「旅行に行けるようになるかも」という希望を持てるようになったのは、僕にとってはとても嬉しいことです。

会いたい人に会いに行きやすくなるというのもまた、嬉しいことの一つです。



長い自粛生活ですが、少しずつ出来ることを増やしていく。
工夫を重ねながら。