入試が半年後には控えている、ということがあるので、どうしても「得点に繋がる」ということは、一つ目標になってしまいます。
目的、狙いは別のところにももちろんありますが。
彼の「得点に繋がる」は、「いかにケアレスミスを減らすか」というところが大きいです。
学校、塾に加え、僕との学習サポート。
学習時間は十分。
なので、やはり僕の役割は「彼の特性を考慮しながら、学習方法や問題への向き方を伝えていく」というところだと思っていますし、「彼の声に耳を傾ける」ことが「ケアレスミスを減らす」ことに繋がる足掛かりになるとも思っています。
学校も学習塾も2学期が終わる頃から、総復習に入り、入試対策を始めることが多いと思います。
けれど、多分彼にはそれでは遅すぎるのです。
なので今、数学は中学1年生の内容から、見直しを行なっています。
すると簡単な問題からになりますから、彼はリラックスして問題を解き始めます。
彼の“やり易い”方法が浮き彫りになります。
そうなると当然「ケアレスミス」も減ります!
この僕の感じたことを彼に伝えていく。
一緒に入試まで伴走をしっかりしていきます!
今日も僕の中では「あ!この方がやり易いのか、君は!」という驚きがありました。
「これがやり易いだろう」は伝える側の思い込みだということ。
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