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2019年10月24日木曜日

“やり易い”は人それぞれ

中学3年生の男子との学習。

入試が半年後には控えている、ということがあるので、どうしても「得点に繋がる」ということは、一つ目標になってしまいます。
目的、狙いは別のところにももちろんありますが。


彼の「得点に繋がる」は、「いかにケアレスミスを減らすか」というところが大きいです。

学校、塾に加え、僕との学習サポート。

学習時間は十分。

なので、やはり僕の役割は「彼の特性を考慮しながら、学習方法や問題への向き方を伝えていく」というところだと思っていますし、「彼の声に耳を傾ける」ことが「ケアレスミスを減らす」ことに繋がる足掛かりになるとも思っています。

学校も学習塾も2学期が終わる頃から、総復習に入り、入試対策を始めることが多いと思います。
けれど、多分彼にはそれでは遅すぎるのです。

なので今、数学は中学1年生の内容から、見直しを行なっています。

すると簡単な問題からになりますから、彼はリラックスして問題を解き始めます。

彼の“やり易い”方法が浮き彫りになります。

そうなると当然「ケアレスミス」も減ります!

この僕の感じたことを彼に伝えていく。

一緒に入試まで伴走をしっかりしていきます!

今日も僕の中では「あ!この方がやり易いのか、君は!」という驚きがありました。

「これがやり易いだろう」は伝える側の思い込みだということ。

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