入試対策、を謳う“学習支援”は増えてきているように感じています。
ですが、その先のことまで考えられたものの提案は少ないように感じます。
入試。
入学試験。
それがあるということは、それを終えた後には、入学があり、そこでの学校生活があると言うことです。
それも含めて伴走するのが“学習支援”ではなかろうか?と個人的には考えています。
入試の合否に、つまり合格させることが目的になった学習支援をしていても、入学後に困り感を抱えてしまいます。
学習支援中の「様子」を見て、一緒に考えられることを考えていくことも必要です。
一般的な学習塾と違い、「支援」掲げるわけですから。
問題が解ける、解けない。
そういうところの支援が必要なケースもあります。
ですが、ノートの取り方とか、目の使い方とか、聞き取り方とか・・・
そういう「様子」から見て取れるものを一緒に考えていくことで、入試の先の学校生活をもサポート出来る可能性が出てきます。
せっかく“支援”とするなら、そこまでやってこそ、だと思うのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿