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2020年3月31日火曜日

支援をしていて思う。

支援をしていて思う。
知識や経験ももちろん大切。手立ての選択肢がグッと広がるから。
でも、想像力はそれら以上に養うべきだと。

相手の様子から、思いを巡らせられてこそだと思うから。
相手の生活、人生、そして想いに寄り添う、と思ったとき、想像力は欠かせない。

そこが足りないと独りよがりになりかねないと思う。

ちょっとした呟き。

Eちゃんと言葉の学習中に思う。

今春、特別支援学校の中学部に入学する女の子と今、言葉をテーマに学習サポートでお付き合いしています。
普段はプールでの付き合いが中心の子で、プールの出来ないときには学習、ということでこれまでもやってきてはいますが。

主に書く、読む、ということを通して過ごしています。
お絵かきや文字を書くこと自体は、もともと好きなので、合間に休憩を取っても、自分で好きな言葉を紙に書いています(写真)。
言葉を綴る度に、それに関連するものを思い出すのでしょう。

表情豊かにさまざまな言葉を書いています。

彼女を見ていると、「彼女にとっての言葉とは?」「表現とは?」といろんなことに思いが向きます。

“学習”ということでなく、“生活”に根差したものにしたい、そう思います。

読み書き、話す、聞く…言葉といっても切り口も色々ですが、“彼女”を捉えてバランスよくアプローチしたいものです。

あそびは“なりたい自分”の表現?

週に2回ほど関わっている放課後等デイサービスにて。
今度小学校2年生になる知的障がいと自閉症を持つ男の子と工作をして来ました。
折り紙を渡されて、「リボン描いて」「時計描いて」とおねだりをされて、描いてあげると、それを切って身に付けていました。
時計、何時にしておく?と尋ねると
「3時、おやつ」と返ってきたので、3時に合わせて針を描いたら、他の指導員のもとへ行き、午前11時におやつをねだっていました(笑)
実はこの直ぐ傍に別の子もいて、それぞれ別の工作に取り組んでいました。

事業所の利用を始めてまだ数ヶ月の彼は、彼の持つ特性もあり、他の子と一緒にボードゲームをしたりボール遊びをしたり、というような姿はほとんど見られないのと、やっていても直ぐに離脱してしまうという感じなのですが、今日は1時間以上も他児と並んで工作をしていました。
その中で、限られた道具(ハサミやテープ、のり)を順番に使ったり、リボンを頭に留めたら、相手の顔を覗き込んで見て欲しそうにアピールしたり(笑)
汚してしまうから、と毎回似たような洋服で通所してくることの多い彼ですが、実はお洒落で、遊びを通して“なりたい自分を表現しているのかな?と思いました。

2020年3月29日日曜日

ちゃんと季節は巡ってくれる


世間が、人間がどんなにわーわー騒いでいても季節っていうのは変わらず巡ってくれるんです。

2020年3月28日土曜日

つばめさんが出来た!~鉄棒の練習2回目~


高校生のOさんとの鉄棒の練習。

普段のプールのレッスンで使用している施設がコロナウイルス感染拡大防止のために休館になり、鉄棒の練習に切り替えて関わりを継続しています。

まずは「つばめさん」の獲得、ということから目指してきたわけですが、2回目にしてコレ!

誰がどう見ても「つばめさん」でしょう?

順に、手の添え方、腕の幅、手首の向き、ジャンプの仕方…いろいろと調整をしながら出来るようになりました♪
とっても得意気に「撮った?ママに見せてね」と。

とっても大好きな家族に見てもらいたい、そういう気持ちも彼女の原動力でしょう。

クルリと回れるようになるまではもう少しかかるかもしれませんが、いろんなアプローチを重ねて、彼女の満足そうな嬉しそうな表情を引き出せるような時間を重ねていきたいです。

2020年3月27日金曜日

きょうだいげんか

今、とあるご家庭で兄弟児で学習を見ているケースがあります。

時間も90分という設定にして、3人で同じ時間に同じ空間でしています。
会話も楽しみながら、学習をしているという状況です。
男3人でガヤガヤとやる学習はとても面白い場面がたくさん生まれます。

合間にちょっとした兄弟間でいざこざが生まれたりもします(笑)

このいざこざも概ね特性が招くものというのも支援者としては面白く見ています。

兄は視覚優位、弟は聴覚優位、そういう気質を持っています。

弟には兄が話を聞けない、理解できない、というように映るみたいで小ばかにします^^;
兄には、弟が板書をしない不真面目な奴に映るみたいです。

こんな風に見えると兄弟げんかも観察の対象だったり、支援を考えるヒントになったりするものです(笑)

研究ってすごいなぁ

「母音と子音の組み合わせ、それから複数の音節がリズムを持って繰り返す」

これが生後半年くらいしてから現れる規準喃語の特徴と言われています。
「マma・マma」とか「ダda・ダda・ダda」なんかがそれです。

この規準喃語以前の「あー」「うー」とかとは質が違って、母音と子音の組み合わせの音声と音節あるいはリズムが現れること。
言語コミュニケーションを獲得するにあたってとっても大切な過程です。


ここまでは、以前、何かで読んで知っていました。

最近読んだ本に、こういうことが単に発声器官の発達だけではない、と紹介されていました。
手足のリズミカルな運動が高まる時期に、喃語についても大きく変化してくるらしいのです。


「研究」ってすごいと思います。