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2018年8月16日木曜日

「出来る自分」を知る

お盆も明け、今日からぐるんぱも運転開始。
ちょっとゆっくりペースですが。

今日はプールにCちゃんが来ました。
小学校1年生です。

彼女は、最近ちょっぴり泳ぎの途中で寄り道をしがちです。
きっと「これはもうできるもん」みたいな主張なのではないかな?と解釈しています。
今のメニューに余裕が出てきて、真っすぐ目的地に向かうだけでは物足りなくて、道草を食って面白さを探している、と言ったところでしょうか。

この道草を認めつつ、そこにのめり込み“過ぎ”ないようにレッスンを進めています。

この“過ぎ”ないようにするのは、彼女の特性として、脱線し過ぎると目的地が見えなくなることがあるからです。

それから今、僕が彼女とのかかわりの中でとても大切にしているのは、彼女自身に「出来る自分」を存分に味わってほしいと願っているからです。

褒められたり、認められたりすることは嬉しいものですが、もっと大切なのは自分で「出来る」「出来た」と実感を持てるということだと思っています。
特に今の彼女には必要だと思っていて、その為に1時間を使っていると言っても過言ではない関わりを心掛けています。

直ぐに結果に繋がる関りではないのは確かです。
じんわりとじんわりと。
そういうものです。

半年後とか1年後とか、もっと先にきっとこの関りが活きてくると思います。

そのころの彼女を、彼女との時間をいろいろと想像すると、楽しみです。

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