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2019年1月29日火曜日

不安に伴走する

中学生の男の子との学習をしていました。

彼との付き合いは随分と長くなります。
もう、お互いに遠慮なくモノを言い合う仲です。

小学生の頃には、怖がりだったり引っ込み思案だったりした彼ですが、成長と共に元気に、ヤンチャに、そして僕にもズケズケと冗談を言うし、真剣さを向けてくることもあります。

基本的には、ポジティブな言葉を多く持つ彼ですが、この学年末、彼には珍しく「あぁ、テストヤバイ」ということを漏らしているようです(お母さん談)。


学習を始める際、「ん?余裕余裕」という口上を口にする彼が、今日は「テスト範囲がここだから、今日はここかな」と言いながらテキストを開き始めて、それはそれはすごく一生懸命に向かっていました。


この様子を見て、(あ、今日はこの一生懸命さに伴走しながら、力を入れすぎないようにサポートするか)と決めて90分を過ごしました。

終わった後にはいつもの彼に戻って、僕に冗談を向けてきたりしましたが、いささか目が柔らかくなっていたように感じました。


今週、来週と彼はテストが続くようです。
抑えるのではなく、支えながら、彼のドキドキをサポートしたいと思います。

子どもをみつめていくこと

2月16日に宗像市内の保育園にて保護者向けにお話をさせていただきます。
保護者かいの役員さんの一人が、知り合いというご縁で機会を頂きました。

そこへ向けて、出欠と共に事前アンケートをしてもらい、今回の講演に際して尋ねたいこと、知りたいことは?という旨の質問をしてもらっていました。

先日、そのアンケート結果が手元に戻ってきたのですが、回答を見てみると、発達障がい云々…という質問は意外に少なかったです。

そういうことよりも、子育て全般について「こういう場面ではどんな対応がある?」という具合のものが多かったです。

もちろん、当日は僕の仕事の領域と絡めながらお話をしていくつもりではあります。
でも、結局のところそこなんだと思います。

障がいというのは、枠組みが生み出したもの。

子どもという一人の存在を見つめていくことが、育児であり、生活であり、いのちであるのだと思います。

結果として、それが支援と言われるものに落とし込まれていくのだと感じました。


まぁ、今回は先方のニーズもあるので、それに沿いながら話をする予定ですが、アンケート結果を踏まえて感じたことをこういう風に伝える場面を作るのも面白いかもしれないな、と思っているところです。

2019年1月28日月曜日

語れるから実現できる、だから語る!

今日の昼は、ファミリーレストランで頂きました。
というのも、とある放課後等デイサービスの自発管と、そこのスタッフの方とお話をするためでした。

本当に自由にいろいろと話をしました。

今日の話の中心には“思い”があったように思います。

子どもへの思い、支援への思い、青年たちへの思い、進路への思い、生活というものへの思い、地域への思い。

結果とか結論とか着地点とか、そんなカッコいいものはないですが、お互いに持っている思いを披露し合って、それについて汲み、自然に話が膨らんでいく、そんな感じでした。

ただ、こういう時間の先に、学びは隠れているのだという気がしています。

立場も環境も違っても、こういう思いや考えを披露し合える“仲間”と出会えることは幸せだと思っています。

明日はまた、就労支援事業をする方と会う予定です。
明日は何が聞けて、自分が何を話し出すのか、自分でも予想できないワクワクが溢れています。

語れるレベルにまで落とし込めないと、何事も実現できないと思うので、たーくさん喋ります!

2019年1月27日日曜日

コミュニケーションだということを忘れないために

今、少しずつ、新しいスタッフにプールに入っていってもらっています。

僕がこれまで関わってきた子どもを引き継ぐという形になるので、いろいろと思うところもあるようです。

難しさやプレッシャーも感じているようです。

この点に関しては、それだけ真剣に子どもたちと向き合おうとしているということでしょうから、僕もその気持ちに寄り添いながらサポートをしていきたいと思っています。

いろんな話をしながら乗り越えてもらうところは乗り越えてもらい、一緒に乗り越えることについては一緒に乗り越え、チームを作っていきたいと思います。

“プール”という限定的な関わりだからでしょうか?
泳ぐということに意識が向きがちなようです。

でも、僕は、まずは泳ぐことは置いておいて良いと思っています。
今は、目の前の子どもについて理解を深めることをして欲しいと思っています。

昨日は、言葉の少ない子とプールに入ってもらいました。

僕は、子どもとスタッフのやり取りを脇で見ながら、必要最低限の介入にしていました。

どうやったら良いのかな?みたいなことを恐らくスタッフは考えていたでしょうし、子どもの方でも、こうかな?と考えていたのではないでしょうか。

言葉でのコミュニケーションが少なくなるので、いわゆる「感じる」みたいなことが必要なので(もちろん、実際にはそんな抽象的なことではなくて、解釈した動機があるわけですが)、スタッフに向けて、「子どもからどんなメッセージを受けとりましたか?」と尋ねました。

一瞬、「?」という顔をしていました(笑)

子どもの動きには大抵意味があると思うので、子どもの動きから受け取ったメッセージに応えていく、というようなやり取りを重ねないと、関係性は深まらないと思う、ということを伝えました。

しばらく考えて「ちょっと分からないです」という答えが返ってきたので、「そうかもしれませんね、もしかしたらこの子も『分からない』と思っているのかもしれませんね」と僕も伝えました。
(イジワルでしょ笑)

でも、僕は、そこだと思うのです。
コミュニケーションというのは当人同士のものです。
間違いなく。

それを深めないとお互いの理解は深まりません。

この場面で言うと、『分からない』というメッセージならば、『何が分からないのか』を考えることが、この子の障がい理解にも繋がると思うのです。

ハウツーを伝えて、泳げるようになること“だけ”を目指すようなチームにはしたくありません。

スタッフが自ら考えたり、考えを持って、レッスンを組み立てられるようになることを目指すためには、一見すると遠回りだし、歯痒い思いもするかもしれませんが、こういうことが必要だと思っています。

プールだって、学習だって、コミュニケーションの上に成り立っているものですから。

2019年1月26日土曜日

お絵描き2(息子のお絵描き)

僕は商工会にも所属しているので、今は隙間時間に2月の商工会青年部主催の小学生向けイベントの準備もしています。

その中で手書きでイラストを描く必要性が出てきて、ショベルカーの絵を描いていました。

パソコンに取り込んだ後、息子に見せると、「ちょーだーい、ちょーだーい。おねがーい」と猛烈なおねだりを受けて、あげました。

「晴も描きたーい」というので、ペンも渡したら、ショベルカーのすくう部分にカキカキと…「見て!お砂、掘って掘ってしたと!」
タイヤの下にもカキカキ…「タイヤで砂をゴロゴロしたと」


他にも何枚かイラストを描いていたのですが、それらを使って彼なりにストーリーを作り上げていました。
自分の世界を作り、楽しむ。
素敵だと思います。


2019年1月23日水曜日

お絵描き

小学校1年生の男の子が小さなエビのお世話に夢中になっていました。
(かわいいなぁ)

エサやりが終わった後、彼はエビの入ったペットボトル(本当に小さなエビだったので、ペットボトルをくり抜いたり、切り合わせたりして作った手作りの水槽)をテーブルに持ってきて、じ~っと観察をしていました。
しばらく一緒に眺めていましたが、どうも手持ち無沙汰にしているようにも見えたので、ちょっと一言。

永田「眺めているだけで良いとぉ?」

男の子「え?」
(見逃しませんよぉ、その『なになに?』みたいな表情♪)

永田「エビの絵を描いてみらん?」

男の子「…描く。」

永田「よぉし、何で描く?ペン?鉛筆とかクレヨン?」

男の子「鉛筆」

永田「オーケー!ちょい待っておき!」
紙と鉛筆を用意。

男の子「ありがと」

僕から紙と鉛筆を受け取ると、それはそれは嬉しそうに描き始めました♪
エビを描いている途中で、他の支援員さんが話しかけて、一緒にお喋りも楽しみ始めたので、エビの絵を描くのも途中で止めて、別の絵を描き始めましたが…特徴捉えていて上手ですよね!

エビの他に、「キノピオ」「かばたの明太」(いずれも左上)を描いていました。

しかも!見て描いているのに、全然別のアングルで描き始めているから、きっと普段からいろんなものをよく見ているのでしょうね。

インフルエンザにご用心

インフルエンザの猛威で、この1週間は、実にイレギュラーなリズムで仕事をしています。

生徒たちの中にも、保護者の中にも感染した人が出ています。

自分自身への感染リスクを避けるためにキャンセルした仕事もあります。


僕なりのプロ意識というところです。

僕の関わっている子どもたちの中には、ちょっとした風邪であっても油断すると入院ということになりかねない子もいます。

仕事をしていくことも大切ですが、「何のために仕事をしているのか?」ということを忘れないことは必要だし大切です。


皆さんもどうぞお気を付けてお過ごしください。
(気をつけようもないのですがね^^;)