1985年生まれ福岡県宗像市在住。西南学院大学国際文化学部卒業。 2008年福岡県警察に入職するが突発性難聴を発症し退職。 難聴や精神の落ち込みを様々なサポートで乗り越え、支援者という立場に回りたいと考え、2009年障がい児者支援団体に就職。障がい児者に療育的プール活動と学習支援活動を提供する指導員として勤務。 2016年福岡県宗像市で療育活動を提供する知的・発達障がい児者支援団体「ぐるんぱ」設立。知的・発達障がい児者、その他困り感を抱える子どもたちへの療育的プール活動と学習支援活動、福祉事業所顧問、保護者学習会主催などの事業を展開。一般企業へも発達障がい啓発・対応研修も行う。 「オムツの取れなかった10歳児がプールを始めて3か月でオムツが取れた」「家庭学習が定着した」「自傷・他害行為が減った」「従業員の仕事効率が上がった」など各家庭や社会生活に寄り添う支援を実践。 お問い合わせは、下記のいずれかへどうぞ。 メール:gurunpa.munakata@gmail.com 電話:090-5724-0660 ぐるんぱHP:http://gurunpa-munakata.jimdo.com/
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2019年1月29日火曜日
不安に伴走する
彼との付き合いは随分と長くなります。
もう、お互いに遠慮なくモノを言い合う仲です。
小学生の頃には、怖がりだったり引っ込み思案だったりした彼ですが、成長と共に元気に、ヤンチャに、そして僕にもズケズケと冗談を言うし、真剣さを向けてくることもあります。
基本的には、ポジティブな言葉を多く持つ彼ですが、この学年末、彼には珍しく「あぁ、テストヤバイ」ということを漏らしているようです(お母さん談)。
学習を始める際、「ん?余裕余裕」という口上を口にする彼が、今日は「テスト範囲がここだから、今日はここかな」と言いながらテキストを開き始めて、それはそれはすごく一生懸命に向かっていました。
この様子を見て、(あ、今日はこの一生懸命さに伴走しながら、力を入れすぎないようにサポートするか)と決めて90分を過ごしました。
終わった後にはいつもの彼に戻って、僕に冗談を向けてきたりしましたが、いささか目が柔らかくなっていたように感じました。
今週、来週と彼はテストが続くようです。
抑えるのではなく、支えながら、彼のドキドキをサポートしたいと思います。
子どもをみつめていくこと
2019年1月28日月曜日
語れるから実現できる、だから語る!
というのも、とある放課後等デイサービスの自発管と、そこのスタッフの方とお話をするためでした。
本当に自由にいろいろと話をしました。
今日の話の中心には“思い”があったように思います。
子どもへの思い、支援への思い、青年たちへの思い、進路への思い、生活というものへの思い、地域への思い。
結果とか結論とか着地点とか、そんなカッコいいものはないですが、お互いに持っている思いを披露し合って、それについて汲み、自然に話が膨らんでいく、そんな感じでした。
ただ、こういう時間の先に、学びは隠れているのだという気がしています。
立場も環境も違っても、こういう思いや考えを披露し合える“仲間”と出会えることは幸せだと思っています。
明日はまた、就労支援事業をする方と会う予定です。
明日は何が聞けて、自分が何を話し出すのか、自分でも予想できないワクワクが溢れています。
語れるレベルにまで落とし込めないと、何事も実現できないと思うので、たーくさん喋ります!
2019年1月27日日曜日
コミュニケーションだということを忘れないために
今、少しずつ、新しいスタッフにプールに入っていってもらっています。
僕がこれまで関わってきた子どもを引き継ぐという形になるので、いろいろと思うところもあるようです。
難しさやプレッシャーも感じているようです。
この点に関しては、それだけ真剣に子どもたちと向き合おうとしているということでしょうから、僕もその気持ちに寄り添いながらサポートをしていきたいと思っています。
いろんな話をしながら乗り越えてもらうところは乗り越えてもらい、一緒に乗り越えることについては一緒に乗り越え、チームを作っていきたいと思います。
“プール”という限定的な関わりだからでしょうか?
泳ぐということに意識が向きがちなようです。
でも、僕は、まずは泳ぐことは置いておいて良いと思っています。
今は、目の前の子どもについて理解を深めることをして欲しいと思っています。
昨日は、言葉の少ない子とプールに入ってもらいました。
僕は、子どもとスタッフのやり取りを脇で見ながら、必要最低限の介入にしていました。
どうやったら良いのかな?みたいなことを恐らくスタッフは考えていたでしょうし、子どもの方でも、こうかな?と考えていたのではないでしょうか。
言葉でのコミュニケーションが少なくなるので、いわゆる「感じる」みたいなことが必要なので(もちろん、実際にはそんな抽象的なことではなくて、解釈した動機があるわけですが)、スタッフに向けて、「子どもからどんなメッセージを受けとりましたか?」と尋ねました。
一瞬、「?」という顔をしていました(笑)
子どもの動きには大抵意味があると思うので、子どもの動きから受け取ったメッセージに応えていく、というようなやり取りを重ねないと、関係性は深まらないと思う、ということを伝えました。
しばらく考えて「ちょっと分からないです」という答えが返ってきたので、「そうかもしれませんね、もしかしたらこの子も『分からない』と思っているのかもしれませんね」と僕も伝えました。
(イジワルでしょ笑)
でも、僕は、そこだと思うのです。
コミュニケーションというのは当人同士のものです。
間違いなく。
それを深めないとお互いの理解は深まりません。
この場面で言うと、『分からない』というメッセージならば、『何が分からないのか』を考えることが、この子の障がい理解にも繋がると思うのです。
ハウツーを伝えて、泳げるようになること“だけ”を目指すようなチームにはしたくありません。
スタッフが自ら考えたり、考えを持って、レッスンを組み立てられるようになることを目指すためには、一見すると遠回りだし、歯痒い思いもするかもしれませんが、こういうことが必要だと思っています。
プールだって、学習だって、コミュニケーションの上に成り立っているものですから。
2019年1月26日土曜日
お絵描き2(息子のお絵描き)
その中で手書きでイラストを描く必要性が出てきて、ショベルカーの絵を描いていました。
パソコンに取り込んだ後、息子に見せると、「ちょーだーい、ちょーだーい。おねがーい」と猛烈なおねだりを受けて、あげました。
「晴も描きたーい」というので、ペンも渡したら、ショベルカーのすくう部分にカキカキと…「見て!お砂、掘って掘ってしたと!」
タイヤの下にもカキカキ…「タイヤで砂をゴロゴロしたと」
他にも何枚かイラストを描いていたのですが、それらを使って彼なりにストーリーを作り上げていました。
自分の世界を作り、楽しむ。
素敵だと思います。