保護者かいの役員さんの一人が、知り合いというご縁で機会を頂きました。
そこへ向けて、出欠と共に事前アンケートをしてもらい、今回の講演に際して尋ねたいこと、知りたいことは?という旨の質問をしてもらっていました。
先日、そのアンケート結果が手元に戻ってきたのですが、回答を見てみると、発達障がい云々…という質問は意外に少なかったです。
そういうことよりも、子育て全般について「こういう場面ではどんな対応がある?」という具合のものが多かったです。
もちろん、当日は僕の仕事の領域と絡めながらお話をしていくつもりではあります。
でも、結局のところそこなんだと思います。
障がいというのは、枠組みが生み出したもの。
子どもという一人の存在を見つめていくことが、育児であり、生活であり、いのちであるのだと思います。
結果として、それが支援と言われるものに落とし込まれていくのだと感じました。
まぁ、今回は先方のニーズもあるので、それに沿いながら話をする予定ですが、アンケート結果を踏まえて感じたことをこういう風に伝える場面を作るのも面白いかもしれないな、と思っているところです。
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