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2022年1月27日木曜日

【オンラインかさこ塾】受講1週間の感想

 【かさこ塾宿題取り組み中】

オンラインかさこ塾なる、ネット発信、自分発信に関するセミナーを受講しています。
そのサービスの中に宿題添削とメール相談し放題というものがあって、塾長に甘えまくっております。
課題もとても勉強になるものばかりです。
良いタイミングで良いセミナーを受講できたととても満足しています。

宿題には決まった正解がありません。
こちらが課題提出して「もう少しこうしたら?」「これってどういう事?」と提案や質問を添えて添削してもらえます。

全くの異業種の方からの助言という事もあって、
「ほぇ~、そんな風考えるのか」
「あ~当たり前みたいに使ってる言葉とか言い回しも異業種だと分かりにくかったり曖昧に感じたりするんだ」
という気づきの連続です。


事業展開を考えたら間違いなく必要な作業だと思って、楽しみながら取り組めています。
(こちらは楽しんでいるけれど、多分塾長からは、気づけよ~と思われているだろうな^^; すみません、塾長w)

頂いた助言と自分の実感との擦り合わせをしながら自分なりのモノを作っていくという事。

自分のしていることが社会の中でどういう位置づけなのか?ということを改めて考える機会になっています。

福祉とか保育とかそういう勉強会中心だったところに質の違うものが入ってきて新鮮です。

2022年1月25日火曜日

嬉しい!強力な助っ人現る!

 今、ぐるんぱでやってきているプール活動について、まとめ直しています。

というのも、kindleの電子書籍でプールのプログラムについて書いて出版したいと思っています。


もちろん、ぐるんぱのPR兼ねているところはあります。

でも、自分がプールで関われる子どもたちの数って知れているんです。

身体が1つだからどうしても限界があります。

スタッフを雇ったところで、それでも今のぐるんぱの規模だと知れています。


もっともっと、直接出会えない子どもたちの運動機会の保障や「療育としてプールは良いって聞くけど、やり方が…」「そもそもやってくれる人が…」ということに悩んでいる人がとっかかりになればとも思ってチャレンジしてみています。


もちろん探せばプール療育に通じる本はあります。

でも、ぐるんぱで実践しているプール活動は「地域の中で」という大きなポイントがあります。

施設も状況も開かれた場で、プールを小さな社会に見立てて行なうものです。


大げさかもしれませんが、地域も作る、そういう活動をしていきたいと思っているところが僕にはあり、そういう事を文章に書き起こしてみようと思っているところです。


さて、ここからがこの記事の大切なこと。


プールって、かなりデリケートな場面です。

地域のプールを使っているので多くの人が同じ空間にいます。

僕も教え子たちも水着です。


だから、写真が撮れないんです!

やり方を示すにしても事例を取り上げるにも、写真が無いと説明が難しい、みたいなことってあるんですよ。

多くの人にとってプールって特殊な状況だからイメージしにくいので。

そこが僕の困り感だったんです。


それでイラストにして挿絵を入れることを考えたのですが、僕の画力じゃどうにもならなくて…


そこで、イラストを描くことが出来そうな人をひっそり探していました。

そしたら…なんと!!


美術を学べる高校に在籍して、将来はデザインなどを仕事にしたいという高校生発見!!

そしてこの高校生、教え子のお姉さん。


プールのことも僕のことも分ってくれていて、運動部のマネージャーを務めている彼女が、ミーティング中に記録係として描いたイラストも確認したら、本当にお上手。


ちょっとお小遣い程度の謝礼を用意しながら、学業の合間にイラスト作成してもらうことになりました。


僕も執筆(なんてカッコいい言葉を使うほどでもないかもしれないけど)を頑張ります。

お姉さんにも腕を振るってもらいます。

完成を是非楽しみに待っていてください。

2022年1月24日月曜日

きょうだいが語る「インクルーシブ教育」

 ぐるんぱの活動をサポートしてくれている人で、「きょうだいが障がいを持っている」という人がいます。

20代前半です。

今日は、その人と少し話す時間があり、話を聞いていました。


その人なりのインクルーシブ教育への考え方があるようです。

きょうだいとして育ってきたからこその言葉、だと感じました。


「今の日本でインクルーシブ教育、って正直、違和感を感じる」

「インクルーシブ教育をそんなに推す?」

「インクルーシブ教育っていう言葉を調べると、障がいのある人もない人も一緒に、という言葉が出てくるけど、その人らしくあれば一緒とか別とかどうでも良いと思う。その前に目の前の現実をもっと見て欲しい。言葉が独り歩きしているように感じてしまう」


きょうだいとしての本音。

話はもっともっとコアな話題へと移っていって(途中から押し寄せてきて止められないような、心の内から溢れるような言葉がたくさん)、涙と共に話を聞かせてくれました。



その人のきょうだいは、本当に重度の知的障がいを持っているとのこと。


「家族支援」というと第一に考えられるのが親、特に母親。

でも「自分は一緒に育ってきた」「一番近いのはきょうだいだと思う」「きょうだいには、きょうだいの思いがある」。

きょうだい支援、っていうことを本当はもっともっと考えたい、とのこと。

もちろん親には親に同じような思いがあることと思います。

それを踏まえた、きょうだいとしての声。



きょうだいにはきょうだいの生き方がある。

でもきょうだいのことはやっぱり気になる。

自分ときょうだいの違いを知る瞬間。


本当に重みのある言葉がスタッフの口からは出てきました。

きれいごとではない、人生そのもの。


小一時間、ここ数年で一番心も目頭も熱くなる時間でした。


こういう価値観と言うか世界を僕に見せてくれる、スタッフがいること。

語弊があるかもしれないけれど、ぐるんぱにとってはとってもありがたいことだと思います。


こういう思いも知って、僕はぐるんぱのかじ取りを考えていきたいと、改めて思いました。

2022年1月23日日曜日

オンラインかさこ塾のズーム面談。

 受講を始めたオンラインかさこ塾。

つい先ほど、塾長との個別面談を終えました。

とっても話を聞き出すのがお上手で、自分の思いや夢、すべきこと…そういうものがスッキリと整理されていく時間となりました。


さて、まだまだ受講し始めのオンラインかさこ塾。

始めたての感想を残しておくことにします。


セミナーの類って受講をし始めたり終わった直後だったり、って「よーし、やるぞ!」「俺は変わる!」みたいな妙な高揚感が生まれることってありませんか?

このセミナーも申し込み直後は、僕も「よし、お金も払ったし、その分吸収して、その後はガンガンやるぜ!」みたいな心持だった気がしますw


でも、一つずつ課題をこなしたり、ついさっき終えたズームの面談を通して考え始めているのは、「地に足ついた仕事を」「目先のことにとらわれないように、」「ぐるんぱの本質は?」という、割と堅実路線なベクトルです。

次のステップに向けてやることのヒントでも与えてもらったような気がしていて、ぐるんぱらしく次の一手を探していけるかもしれません。


受講したからって、その瞬間から自分が特別な存在にレベルアップしたわけではないんだ、ということを感じることの出来る面談で、レベルアップのために起こすべきアクションについて現実的な実際的なことを考えられています。

ズーム面談、これだけでも受講の価値はアリ!


こんなことを書くと「お前、やっぱり浮足立ってるやん!」と突っ込まれそうですがw

思い浮かぶ手立ては実に堅実な方向性だという認識を持っています。

これまでもそう間違ってはいなかったと思えましたし、これからもグルンパは変わらないでいようと思いました。

あ!変わらないと言ってもステップアップはしますよ♪




お問い合わせは下記まで♪


ぐるんぱ 主宰 永田淳哉

メール:gurunpa.munakata@gmail.com

電話:090-5724-0660



ぐるんぱホームページ

http://gurunpa-munakata.jimdo.com/?logout=1

2022年1月22日土曜日

コロナに地震…備え“過ぎる”なんてことはない

昨晩は、スマホから緊急地震速報がけたたましく鳴り響きました。

宗像では大きな被害もなかったのですが、揺れ始めから揺れが終るまでの時間が、概ね1分ありました。

1分。

普段ならあっという間の1分もとても長く感じるものです。


コロナに輪をかけるように震災、ということもあるわけですから、備えというのはいくらしていても良いものです。

我が家でももう一度災害対策を見直していきたいと思います。

2022年1月21日金曜日

オミクロン株の怖さは症状ではなくて

 保護者や関係者にも陽性や濃厚接触という話が増えてきました。

オミクロン株、症状自体は軽症である割合が高いけれど、現状、疑いがあるだけで社会生活を止めざるを得ないというのは、本当に厄介。
元気なのに何も出来ない、ってことがザラに出てきます。
早め早めに判断をしなくては。
仕事だけでなく、プライベートもガチガチになってしまいそうです。



特に特別支援に関わっていると、基礎疾患を持っている子も少なくなくて、僕の立場上「僕はへーき」なんて呑気なことを言ってもいられません。
ワクチン接種に慎重になっている方も少なくありません。

そういう家庭を見ていると、本当に神経をすり減らしているのも伝わってきます。



正しく身構えるという事も大切だし、自分の立場に合わせて振舞うという事がとっても大切な時期ですね。



お問い合わせは下記まで♪ ぐるんぱ 主宰 永田淳哉 メール:gurunpa.munakata@gmail.com 電話:090-5724-0660 ぐるんぱホームページ http://gurunpa-munakata.jimdo.com/?logout=1


kindle電子書籍もよかったら♪
子どもたちとの日々: ~職業支援者としてのまなざし~ 

2022年1月19日水曜日

一旦頭を通しましょうか

 個人で仕事をしているといろんな電話がかかってきます。「○○いかがですか?」みたいな。

さっきも「○○の△△と申します(ボソッというから聞き取れん)。FXなど興味ありませんか?事業資金に余裕を生むことが出来るかもしれません。」みたいな話が来ました。
内容を要約すると…
・FXで収益を上げていけるツールがあるんですがいかがですか?
→「FXは細々とやっているけれど少しずつでも自力で利益を上げられているからいらん」と返事。実際、小遣い程度は利益が出せています。
・ツールだけでなく二人三脚でサポートをさせてもらうこともできますがいかがですか?
→「いやいや、自分で利益あげてる人にサポートって、その利益持っていく気満々ですやん、とニコニコ声で笑い飛ばす。
・そしたら弊社と連携している証券会社で講座を開くと2万円キャッシュバックというのがありますが、2万円要りませんか?
→大笑い。そんなキャンペーンお宅に世話にならんでも、少しネットで調べたら出てきますよ。だいたい、2万円欲しいです、っていってお宅と契約したら直ぐにその2万円消えますし、お宅の利益まで含めてFXで利益あげないといけなくなるなんておかしいでしょ。


「あ、あ、そうでしたか。また何かあったらお願いします」なんて言いながら電話切られたけど、「何か」あってもあなたには頼めないw

お金に心底困っていて「もしかしたら利益が出せるかも」っていう人は乗るのかもしれません。
でも、そういう人にこそ、一旦頭を通して考えて欲しいです。
人を噛ませると、その人への支払いが大抵発生するんです。
FXみたいなものだったら、もう本もネットも情報が溢れているから、調べたらなんとかなりますよ。
それで分からないようなら手を出さないのが良いと思います。


営業してくる側も、小さいなりに事業を自分でしている人間に話を持ってくるなら、自分のサービスをちょっとツッコまれたくらいでタジタジなるくらいの商品、サービス知識で電話をしてきてはいけないと思いますよ。