【かさこ塾宿題取り組み中】
1985年生まれ福岡県宗像市在住。西南学院大学国際文化学部卒業。 2008年福岡県警察に入職するが突発性難聴を発症し退職。 難聴や精神の落ち込みを様々なサポートで乗り越え、支援者という立場に回りたいと考え、2009年障がい児者支援団体に就職。障がい児者に療育的プール活動と学習支援活動を提供する指導員として勤務。 2016年福岡県宗像市で療育活動を提供する知的・発達障がい児者支援団体「ぐるんぱ」設立。知的・発達障がい児者、その他困り感を抱える子どもたちへの療育的プール活動と学習支援活動、福祉事業所顧問、保護者学習会主催などの事業を展開。一般企業へも発達障がい啓発・対応研修も行う。 「オムツの取れなかった10歳児がプールを始めて3か月でオムツが取れた」「家庭学習が定着した」「自傷・他害行為が減った」「従業員の仕事効率が上がった」など各家庭や社会生活に寄り添う支援を実践。 お問い合わせは、下記のいずれかへどうぞ。 メール:gurunpa.munakata@gmail.com 電話:090-5724-0660 ぐるんぱHP:http://gurunpa-munakata.jimdo.com/
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2022年1月27日木曜日
【オンラインかさこ塾】受講1週間の感想
2022年1月25日火曜日
嬉しい!強力な助っ人現る!
今、ぐるんぱでやってきているプール活動について、まとめ直しています。
というのも、kindleの電子書籍でプールのプログラムについて書いて出版したいと思っています。
もちろん、ぐるんぱのPR兼ねているところはあります。
でも、自分がプールで関われる子どもたちの数って知れているんです。
身体が1つだからどうしても限界があります。
スタッフを雇ったところで、それでも今のぐるんぱの規模だと知れています。
もっともっと、直接出会えない子どもたちの運動機会の保障や「療育としてプールは良いって聞くけど、やり方が…」「そもそもやってくれる人が…」ということに悩んでいる人がとっかかりになればとも思ってチャレンジしてみています。
もちろん探せばプール療育に通じる本はあります。
でも、ぐるんぱで実践しているプール活動は「地域の中で」という大きなポイントがあります。
施設も状況も開かれた場で、プールを小さな社会に見立てて行なうものです。
大げさかもしれませんが、地域も作る、そういう活動をしていきたいと思っているところが僕にはあり、そういう事を文章に書き起こしてみようと思っているところです。
さて、ここからがこの記事の大切なこと。
プールって、かなりデリケートな場面です。
地域のプールを使っているので多くの人が同じ空間にいます。
僕も教え子たちも水着です。
だから、写真が撮れないんです!
やり方を示すにしても事例を取り上げるにも、写真が無いと説明が難しい、みたいなことってあるんですよ。
多くの人にとってプールって特殊な状況だからイメージしにくいので。
そこが僕の困り感だったんです。
それでイラストにして挿絵を入れることを考えたのですが、僕の画力じゃどうにもならなくて…
そこで、イラストを描くことが出来そうな人をひっそり探していました。
そしたら…なんと!!
美術を学べる高校に在籍して、将来はデザインなどを仕事にしたいという高校生発見!!
そしてこの高校生、教え子のお姉さん。
プールのことも僕のことも分ってくれていて、運動部のマネージャーを務めている彼女が、ミーティング中に記録係として描いたイラストも確認したら、本当にお上手。
ちょっとお小遣い程度の謝礼を用意しながら、学業の合間にイラスト作成してもらうことになりました。
僕も執筆(なんてカッコいい言葉を使うほどでもないかもしれないけど)を頑張ります。
お姉さんにも腕を振るってもらいます。
完成を是非楽しみに待っていてください。
2022年1月24日月曜日
きょうだいが語る「インクルーシブ教育」
ぐるんぱの活動をサポートしてくれている人で、「きょうだいが障がいを持っている」という人がいます。
20代前半です。
今日は、その人と少し話す時間があり、話を聞いていました。
その人なりのインクルーシブ教育への考え方があるようです。
きょうだいとして育ってきたからこその言葉、だと感じました。
「今の日本でインクルーシブ教育、って正直、違和感を感じる」
「インクルーシブ教育をそんなに推す?」
「インクルーシブ教育っていう言葉を調べると、障がいのある人もない人も一緒に、という言葉が出てくるけど、その人らしくあれば一緒とか別とかどうでも良いと思う。その前に目の前の現実をもっと見て欲しい。言葉が独り歩きしているように感じてしまう」
きょうだいとしての本音。
話はもっともっとコアな話題へと移っていって(途中から押し寄せてきて止められないような、心の内から溢れるような言葉がたくさん)、涙と共に話を聞かせてくれました。
その人のきょうだいは、本当に重度の知的障がいを持っているとのこと。
「家族支援」というと第一に考えられるのが親、特に母親。
でも「自分は一緒に育ってきた」「一番近いのはきょうだいだと思う」「きょうだいには、きょうだいの思いがある」。
きょうだい支援、っていうことを本当はもっともっと考えたい、とのこと。
もちろん親には親に同じような思いがあることと思います。
それを踏まえた、きょうだいとしての声。
きょうだいにはきょうだいの生き方がある。
でもきょうだいのことはやっぱり気になる。
自分ときょうだいの違いを知る瞬間。
本当に重みのある言葉がスタッフの口からは出てきました。
きれいごとではない、人生そのもの。
小一時間、ここ数年で一番心も目頭も熱くなる時間でした。
こういう価値観と言うか世界を僕に見せてくれる、スタッフがいること。
語弊があるかもしれないけれど、ぐるんぱにとってはとってもありがたいことだと思います。
こういう思いも知って、僕はぐるんぱのかじ取りを考えていきたいと、改めて思いました。
2022年1月23日日曜日
オンラインかさこ塾のズーム面談。
受講を始めたオンラインかさこ塾。
つい先ほど、塾長との個別面談を終えました。
とっても話を聞き出すのがお上手で、自分の思いや夢、すべきこと…そういうものがスッキリと整理されていく時間となりました。さて、まだまだ受講し始めのオンラインかさこ塾。
始めたての感想を残しておくことにします。
セミナーの類って受講をし始めたり終わった直後だったり、って「よーし、やるぞ!」「俺は変わる!」みたいな妙な高揚感が生まれることってありませんか?
このセミナーも申し込み直後は、僕も「よし、お金も払ったし、その分吸収して、その後はガンガンやるぜ!」みたいな心持だった気がしますw
でも、一つずつ課題をこなしたり、ついさっき終えたズームの面談を通して考え始めているのは、「地に足ついた仕事を」「目先のことにとらわれないように、」「ぐるんぱの本質は?」という、割と堅実路線なベクトルです。
次のステップに向けてやることのヒントでも与えてもらったような気がしていて、ぐるんぱらしく次の一手を探していけるかもしれません。
受講したからって、その瞬間から自分が特別な存在にレベルアップしたわけではないんだ、ということを感じることの出来る面談で、レベルアップのために起こすべきアクションについて現実的な実際的なことを考えられています。
ズーム面談、これだけでも受講の価値はアリ!
こんなことを書くと「お前、やっぱり浮足立ってるやん!」と突っ込まれそうですがw
思い浮かぶ手立ては実に堅実な方向性だという認識を持っています。
これまでもそう間違ってはいなかったと思えましたし、これからもグルンパは変わらないでいようと思いました。
あ!変わらないと言ってもステップアップはしますよ♪
お問い合わせは下記まで♪
ぐるんぱ 主宰 永田淳哉
メール:gurunpa.munakata@gmail.com
電話:090-5724-0660
ぐるんぱホームページ
http://gurunpa-munakata.jimdo.com/?logout=1
2022年1月22日土曜日
コロナに地震…備え“過ぎる”なんてことはない
2022年1月21日金曜日
オミクロン株の怖さは症状ではなくて
保護者や関係者にも陽性や濃厚接触という話が増えてきました。
2022年1月19日水曜日
一旦頭を通しましょうか
個人で仕事をしているといろんな電話がかかってきます。「○○いかがですか?」みたいな。