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2015年11月7日土曜日

ストレス要因を取り除くことも大切だけど、並行して立ち直る練習が必要

つい先程のこと、自宅近くのスーパーに買い物に行ってきました。
行き慣れたスーパーで、いわゆる御用達みたいなスーパーなんです。

つい先日も買い物をしました。にも関わらず、今日は手間取ってしまいました。
というのも、一部商品棚の配置替えが行われていたんです!

いや、マーケティングは大切で、陳列の仕方次第で売上が変わるというのは、小売業素人の僕でも分かるので、良いんです。

ただ、本当に戸惑ってしまいました。
探しているものが思っていた場所に無かったものですから。

こういう変化というのは、はっきり言って仕方ないですよね。
「おっと」と思いながら、「じゃ、どこに行ったんだ?お、あったあった」となれば良い訳です。

発達障がいの専門書やら入門書を手に取ると「変化に対応するのが困難」だとか「ストレスの処理が苦手」というような事が記されていたりします。

だからと言って、彼らのストレスになる要因を全て排除することは不可能ですし、それではいけないと僕は思います。

もちろん、わざと彼らの苦手な事を用意するなんていうのは論外ですが、何かあったときには、「こういうこともある」という話をしてあげる必要があります。
そういうときこそ僕はチャンスだと捉えます。

思いがけないことがあったときに、その思いがけないことへ矢を向けるのではなく「驚いたね、でもこういうこともあるんだよ」と伝えることで、少しずつ変化に対して免疫力をつけていく練習に続けることが大切だと思うのです。

ストレスになることを必要以上に排除して回るのではなく、ストレスがあってもそこから立ち直る練習をした方が建設的だとも思います。

そして、それが成長に繋がると信じています。人は困ったときに成長するものですから。それは障がいの有無とは無縁のことです。

僕もたくさんの困ったから成長の糧を手に入れたいと思います。

ぐるんぱホームページ

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