彼は言葉が堪能ではないので、本人からの訴えも割と短い言葉で行われることが多いです。
昨日のプールで、そんな彼の言葉に変化がありました。
彼は昨日、プールのレッスンにゴーグルを忘れてきてしまいました。
「ゴーグルありません」
と、これまでの彼ならこんな風に状況を報告するところでした。
それが昨日は、少し違って・・・
子「ゴーグル貸してください」
から始まりました。
(お!!いいぞ!)
それでも一応。
永田「忘れちゃった?もう一回鞄の中見てごらん」
子(鞄の中を確認)「ゴーグルありません」
永田「あぁ、そうかぁ」
子「ゴーグル貸してください」
と再び。
えぇ、えぇ、お貸ししますとも♪
こういうところかレッスンがスタートしました。
ぐっとコミュニケーションが深まる感じがありますね。
これからの彼、どんな青年へと成長していくのか楽しみです。
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