1985年生まれ福岡県宗像市在住。西南学院大学国際文化学部卒業。 2008年福岡県警察に入職するが突発性難聴を発症し退職。 難聴や精神の落ち込みを様々なサポートで乗り越え、支援者という立場に回りたいと考え、2009年障がい児者支援団体に就職。障がい児者に療育的プール活動と学習支援活動を提供する指導員として勤務。 2016年福岡県宗像市で療育活動を提供する知的・発達障がい児者支援団体「ぐるんぱ」設立。知的・発達障がい児者、その他困り感を抱える子どもたちへの療育的プール活動と学習支援活動、福祉事業所顧問、保護者学習会主催などの事業を展開。一般企業へも発達障がい啓発・対応研修も行う。 「オムツの取れなかった10歳児がプールを始めて3か月でオムツが取れた」「家庭学習が定着した」「自傷・他害行為が減った」「従業員の仕事効率が上がった」など各家庭や社会生活に寄り添う支援を実践。 お問い合わせは、下記のいずれかへどうぞ。 メール:gurunpa.munakata@gmail.com 電話:090-5724-0660 ぐるんぱHP:http://gurunpa-munakata.jimdo.com/
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2020年1月14日火曜日
本の紹介「ワーキングメモリーを生かす効果的な学習支援」
今、こんな本を読んでみています。
少し前に購入していたのですが、ようやく目を通せる(笑)
例や事例が分かりやすく紹介されていますし、一見分かりにくい子どもの様子も「なるほど」と思えるかもしれません。
子どもの学習について考える機会のある人は、目を通して損のない本だと思います。
学習内容を把握して教えていくという事だけでは「学習支援」としては不足だと思います。
なぜそのような状況になっているのかを探っていったり、知っていったりすることは「学習支援」に必要だと思います。
将来的には、子どもたちも成長し羽ばたいていきます。
その時に、学習内容云々というよりは、「こういう風にすると分かりやすい」という手応えのようなものを子どもたち自身に持ってもらうようなことが大切だと思っています。
その為の学習支援をしていきたいと思います。
学習内容についてもアンテナを張ります、もちろん。
でも、ハッキリ言って学習塾の先生たち程、学習内容について的確に要領よく、スピーディーに展開をすることは僕には出来ないし、そもそも僕のもとに来る子どもたちはそれを望んでいるわけでもありませんしね。
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