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2024年1月20日土曜日

国語って後回しにされがちかも…

 学習サポートをしていると、最初の依頼としては小学生は算数、中学生は数学と英語が圧倒的に多いんです。

でも、直に国語の時間を一定量取り入れる子が多いです。

文章を読んだり、漢字の書き取りをしたり…


なぜなら、学習自体はどの強化も日本語で進めていくからです。


国語的な力が弱いとどうしても「説明されていることへの理解が追い付かない」こともでてきますし、漢字が読めないとテキストが読めない」という問題が生じるからです。


逆に例えば算数とか数学のセンス?みたいなものが良い気はするのに、楽手が遅れちゃう子は、国語的な力をサポートすると、ある時急に「化ける」ことがあります。


英語でさえ、授業中は文法の説明でも日本語で行われますから。


国語ってアプローチが難しいかもしれません。

難しい話を読んだりする必要はありません。

その代わり「あいまいになっていないかを確認」することは大切です。

指示語が何を指すのか、その熟語の意味を明確にして確認しながら読み進める習慣が必要です。

なんなら算数や英語、数学の教科書で出てきた日本語を確かにとらえられているか確認しながら読み進めるだけでも構わないケースもあります。


とにかく日本語、国語、大切です!

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