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2018年11月5日月曜日

「やったぁ」という言葉を聞けて

今日は僕の中で大きな感動がありました。
小学生のM君とのプール。


これまで「ほら、出来たろ?」とか「出来た人?」とかみたいな言い回しで、彼自身に自分の出来ていることを確認してもらうということををしていました。
(自分で「出来た」と認めることは、成長を加速度的にすると思っているので)

今まで、そんな僕の問いかけに「はい」とか「出来ました」とか、割とフラットな口調で応答してきていた彼が、「やったぁ、出来た」と言い始めました。
とても小さな声でしたが、間違いなく彼自身の言葉で、彼自身の声。
そう信じています。

「やったぁ」
達成感と満足感の含まれたような響きを感じました。

どうしても僕の支援の位置づけは「習い事」としてスタートになるので、「やらされている」という感じをどこかで持ちながらスタートする子が多いのですが、子どもたちにとっても、ご家族にとっても大切な時間を、僕と過ごすことに割いてくれているので、「今日もプールに来て良かった」「今日も一緒に勉強できてよかった」みたいな感じを少しでも持ってほしいと思っています。


その中で「やったぁ」と喜びを感じてくれるのは、僕にとっては最高の瞬間。
言ってみればご褒美みたいなもの♪

こういう一瞬があるから、また頑張れるし、真剣にもなれます。

こういう一瞬の先に、確かな手応えと自信の芽生えがある、ということを子どもたちにも実感してもらえると嬉しいです。

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