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2018年11月19日月曜日

プールと学習で見えてくる様子から、何をどう一緒に取り組めるか

プールと学習と両方でお付き合いをしている小学校3年生の男の子。
プールで1年弱お付き合いをしてきたのですが、最近、学習もスタートしました。

プールだけをしているときにも感じていたことですが、彼は指先の感覚で遊ぶのが好きな子なのだと思います。
よく水面を指で撫でていますし、コースロープを触るのも手のひらではなく指先でイジイジしています。

学習をしてみても、四六時中指で遊んでいます(笑)
髪の毛を触ってみたり、紙の端をクチャクチャにしてみたりしています。

鉛筆を持って何かを書いているときも反対の手では、消しゴムを転がしています。


この指遊びを制限すると彼の持続力と集中力は途端に低下します。
まずは、この指遊びを許容しつつ取り組むというのがスタートラインだと考えています。


それから、これはもう少し見ていかなくてはいけないですが…

音にかなり頼っているな、という感じがしています。
九九は暗唱できますが「〇×△=」と書かれていると迷います。
音読も読み慣れたものは、ほとんど突っかからずに読むのですが、初めて触れる文章は途端にぎこちなくなります。

プールでも周りの様子も目でとらえるより、聞こえてくる音で捉えている様子が伝わってきます。

こういう様子をどう活かしながら、どう練習するか…
それから、彼をサポートしていくために僕が出来ることとして、どんな情報がもう少し必要かな?「これはどうだろう?」という気づきが僕自身の中に生まれたら、そういう情報をどうやったら得られるかな?


そんなことをここのところ考えています。

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