高校生のOさんとのプールでのやり取り。
背泳ぎしている際の腕の回し方が小さくなってきていたので、「Oちゃん(本人とのやり取りでは“ちゃん”を付けた愛称で呼んでいます。それももうそろそろ卒業かもな(^^;)!手の動きが小さくなってきてる!ペンギンみたいになっとーよ!」と声をかけました。
そこからOさん節。
「ペンギン、可愛いけん、いいやん?」
(笑)
お!そうきたか。
永田「ペンギンだから、可愛いとよ、あれは。Oちゃんがやっても、ペンギンのとはちょっと違うなぁ(笑)ペンギン“みたい”だけどペンギンじゃないやーん」
O「あ、そうかぁ。じゃ、どうすればい?」
永田「腕をね…」と説明。
いざ実践。
O「永田さん!どう?ペンギンよりもいい?」
(笑)
永田「いいよ!その調子!」
わーわー、賑やかにやってます。
それから、ちょっと真面目な話も。
彼女、今、泳ぎがぐんぐんと上達してきています。
すると、尋ねてくることも、どんどんと具体的になってきています。
泳いでいる途中で“あれ?”と思ったら、「永田さーん、足が難しい気がする」「手は、こう(動かしながら)で良いと?」という具合に自分の中のクエスチョンマークを具体的に伝えてきてくれるようになりました。
以前は、「わからーん」「どういうこと?」と混乱してるような尋ね方が多かったのですが。
自分の中にイメージも持てるようになってきているのでしょうね。
それに自分の姿を重ね合わせるけれど、「どうもイメージと違う気がするなぁ」という疑問をこちらに向けてきている。
そんな気がしています。
大丈夫。
あなたは毎回、いや僕の見ていない時間も含めて毎日、成長しているよ。
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