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2018年10月9日火曜日

保育士さんたちの配慮

日曜日、息子の保育園の運動会でした。

内弁慶の息子が、「いちについて、ようい、ドン」の合図でスタートをしたり、待機中にでーんと座っている様子を見られたり(笑)
息子の成長を感じることが出来た一日でした。

さて、息子の通う保育園に限ったことでもないし、年齢とか時期とかに限ったことでもないですが、運動会を見ていても一人ひとりの個性が伺えます。

運動が苦手な子、得意な子。
緊張する子、しない子。

のように、本当に個性豊かです。

それに合わせて、保育士の先生たちが配慮をしていく姿がとても素敵だと感じました。

必要以上に手を貸さず、必要なところには手を差し伸べ…

子どもたちの素敵さを引き出すための配慮。
親子を結び付けるための配慮。

上り棒ひとつでも、子どもによって微妙に手の貸し方を変えていたし、恐らくは、運動神経ということ以外に性格も考慮した配慮だったのではないかな?と感じました。

入場門のそばにシートを敷いて応援していましたが、入場待ちの間の子どもたちと先生方の温かい交流も見ることができました。

どの子も「お父さん、お母さんの前ではかっこよく」振舞いたいのです。
そこを汲んで、励ましたり、一緒に盛り上がったり、安心させたり…

そのおかげで息子も、とっても良い表情で僕ら家族の下へ戻ってきました。

僕も仕事で関わる子どもたちとは、あんな関係を築いていきたいと思うところです。
親子がニッコニコで向き合うって素敵。

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