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2020年9月17日木曜日

(もったいない)を脇に置いて

小学校低学年の男の子と一緒に、福津市のなまずの郷公園に行ってきました。

鯉のエサを買って、一緒に餌やりをしました。
僕らの他にもう一組親子がいて、同じように餌やりをしていました。

その親子を見ていると餌やりの前にお約束事を決めていました。

お母さん「一回しかエサを買わないからゆっくりあげなさいね」
子ども「はーい」

と。
多分、僕も場合によってはそういうお約束をすると思います。


で、今日の僕らは、と言うと(もったいない)を脇に置いて、彼の好きなようにさせました。

するとバラバラバラバラ~…
と一気に(笑)

100円で買ったエサを一瞬でやり終えました(^^;
正直、思ったよりもずっと思いきりが良かったので…(あ、もっとゆっくり楽しもうぜ)と思わないでもなかっですが(-_-)
本人は満足そうな表情。

大盤振る舞いした池には、大量に鯉が群がっていました!

これはこれで面白い光景でした。

だけどそれで終わりませんでした。

教え子「あ、これ写真に撮る!」と言い出しました。
彼はバッグからカメラを出して…と、構えている間に餌はなくなり、鯉はまた静かさを取り戻して…まぁ、そりゃそうですよね(^^;

永田「よし、そしたらもう一つ買うか。で、僕が撒くから写真に撮りぃ」と提案。

彼がカメラを構えるのを待って、エサを少しずつ…

教え子「もっと一気にしてみて!」と

(マジですか、また一瞬ですな(-_-))

永田「よし、了解!ほれぇ!」


バシャバシャ!!!

教え子「うぉーー、これこれ!よし撮れた!」

とても満足そうな顔をしていました。
そして、帰りに歩きながら、ボソッと「ありがとう」と口にしてくれました。

こちらこそ、そんな嬉しそうな顔を見せてくれてありがとう!だぜ!


とっても良い時間でした。

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