中学校へ入学する男の子との学習。
小学校では鉛筆の使用だったようですが、中学校からシャープペンシルの使用が許可されるらしいのです。
小学校の卒業式でも記念品にシャープペンシルをもらっているようでした。
鉛筆からシャープペンシル。
憧れだったようです。
一緒に学習している間も、何度も芯を出したり引っ込めたりしています^^
でも、まだ上手に使いこなせない様子。
鉛筆と同じような筆圧で使うから、ポキポキと芯が折れてしまうようです。
僕がシャープペンシルでどんどんと筆記していくことが、彼には驚きのようで、目を点にしています。
そうすると、今度はフワーッとした筆圧で、すんごい薄く書いてみるのです。
早く書けるけど読めないくらいに薄くなってしまうのです。
芯の出し加減、力の入れ具合…そういうことに気を取られると、注意力が散漫になって、普段は難なくこなす計算でミスをする…。
なんだか彼自身でも(変だなぁ)と思うようで、首をかしげていました。
いろんなことを体験する春になっているようです。
伝えられるところは伝えて、体験してもらうところは体験して、彼だけの中学生活も謳歌してほしいものです。
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