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2018年6月13日水曜日

学習支援の手立てを考えるためにこんなことを考えています

記録や考察という感じでブログにも残してみようと思います。

一日の支援を終えて、帰宅してから振り返りをする永田の脳内を文章にするとこんな感じ…というところで。

これはこれまでのブログ記事とは少し質が違い、自分の訓練という要素も含んでいるので、まだまだ荒いとは思いますが…読んでくださった先輩方…揉んでください(笑)

と言いつつ、小心者のビビり屋さんなので、手立ての案を出すまではここではまだ書く勇気が湧いていません(笑)

さて。
ある小学校高学年男児の学習について。

計算ドリルの問題を解いていく中で計算ミスが多発している。
計算方法が分からないわけではなく、いわゆるケアレスミスのような間違い方をしている。
どんなミスの仕方が多いのか洗い出してみると以下のものが挙げられる。

・そもそもの問題の写し間違い。
・桁のズレ。
・文字の乱雑さ故、本人でも解読できない文字が式中に現れること。

目につくのは以上の3点。

よって計算ミスが多いのは視写が苦手であるということが要因となっているように思える。

彼の文字を見ると非常に強い筆圧で、かつノートのマスからはみ出ていることがほとんど(消しゴムを使う時でもキレイに消しきれないくらいに濃い文字、しかも大きい)で、声掛けによって幾分か一時的には解消するが、数分後には再び元の状態に戻っている。

視写についていくつかの視点で考えてみる。

彼の筆記の際の姿勢を見てみると、前傾姿勢で机に体重を乗せるように座り、その体重が筆圧にまで影響を与えているように見える。
→一般的?には、前傾に体重をかけたところで、手首周辺まででその力は逃げて、手首や手指を使いながらスペースにあった適切?な筆記が出来るはずだが、体重が筆圧にまで影響しているとなると、手首や手指の使い方が不器用なのかもしれない。
→手首や手指の細かな動きの不器用さが字の乱雑さを生じさせているように思う。

また、「なぜ前傾姿勢になるのか?」を考えると、一つは姿勢保持のための筋力が不足していることが考えられる。
→座布団を用意し、その上に座らせると却って「休憩」が多くなる傾向がある。

次に、腕へかかる負担、感覚的な刺激を求めている可能性もある。
→本人曰く「しやすいから」という言葉もある。
→「しやすい」という言葉がある以上、この姿勢を安易に取り払うことは避けたくて、代替案を考えていっているところ。

この前傾姿勢を取ると両肩が上がり首の可動域が狭くなる様子。
その為、計算ドリルとノートとの視線の行き来にも不自由さが生じているように見える。
→目だけを動かして作業をするということが困難?
→だとするといわゆるビジョントレーニングのようなものが必要か?
→姿勢改善で解消されるのか、観察を継続。

別の場面でノートよりも大きな文字を書かせた際に気になったのが、運筆時の目の使い方。
自分が通ってきた道筋とこれから通るであろう道筋を覗き込むようにして、確認を繰り返していた。
→目に見えないものをイメージとして残しておけない?ので覗き込むのか…
→ノートに書いた文字にバラつきがあるのは、ノートの字だと小さくて確認しにくいから?



まずは、数か月の彼とのやり取りを振り返って、現状こういうところに居ます、というところまで。
協応動作とか感覚統合とかの話ですね。
これに加えて、やっぱり「心」みたいなものも見ていきたいので、頭の中がごちゃごちゃとしてしまうんですよね。

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