学習サポート。
ある男の子が、数週間前に「駄洒落で勝負しよう」と挑んできました。
もう、受けるしかないでしょう(笑)
紙に交互に駄洒落を書いていくというもの。
一回目、こてんぱんにやっつけちゃいました(笑)
「先生、すげぇ。ネタが多すぎ(笑)」と漏らしました。
僕は「はっはっは、またいつでも受けて立とう」と応えました。
それから毎週挑んできます。
毎回彼は新作を用意してきます。
勝負中にも一生懸命に考えています。
数週間取り組んだ結果、この駄洒落合戦が進化を遂げてきました。
なんと、彼、辞書を使って言葉を調べ始めました。
辞書の引き方も不得手だったのが、だんだんと早くもなってきました。
そうなると、いろんな言葉を使うのが楽しくて仕方なくなってくるのでしょうね。
「こんなの思いついたけど、駄洒落になってる?」と尋ねてきて、使いなれない言葉を盛り込んだ新作を披露してきます。
それについて言葉の意味を知っているか尋ねます。
知っているものもあれば知らずに使いだす言葉もあります。
その知らない言葉の意味を調べるようになってきました。
それから駄洒落勝負と言いつつ、駄洒落になっていなかったものも多かったのですが、今ではほとんどが駄洒落として成立しているモノにもなりました。
どうですか?
面白いでしょう?
この数週間同じものは一度も出てきていないし。
さらに、一生懸命考えるからでしょうか?
駄洒落愛が深まってきて(笑)、とても丁寧な字で書くようにもなりました。
ドリルなどに取り組むときの何倍も丁寧に慎重に、作品を仕上げるかのように丁寧に書くこともあります。
こうやって楽しみながら学習しています♪
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