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2020年4月2日木曜日

肺炎予防のため、重症化させないために歯磨きも忘れずに

新型コロナウイルスの件で、手洗いうがい、手指の消毒みたいなことは、もうどこに行っても見聞きするし、浸透もしてきていると思います。
その一方で歯磨きについて触れられることが少なく感じています。

口腔内の清潔に保つというのは大切です。

唾液を飲み込む際に、当然口腔内にある細菌類も体内に飲み込んでしまう、ということは起こるのです。

直接コロナウイルスに感染するということもそうですが、免疫力が低下することがそもそも心配なので、他のウイルスや細菌からも身を守ることが必要です。
ですから、そういう意味でも口腔内は清潔にしておきたいものです。

それから咀嚼の弱い人、嚥下の弱い人は、食べ物や唾液を誤嚥ということもすることが多くなります。
高齢者や乳幼児なんかもそうかもしれません。

誤嚥した際に、口腔内の細菌類も一緒に気管に入ると、いわゆる誤嚥性肺炎になるわけです。

それだけでなく、睡眠中にも唾液が気管に流れるということが起こり得るのです。
この唾液に細菌類が含まれていても同じです。

うがいと共に歯磨きも丁寧にして口腔内を清潔に保つように心がけましょう。
特に面倒くさがる子どもたちについては、ご家族で見守って、守ってあげてください。

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