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2020年4月2日木曜日

年度始まりを9月に、というくらいの社会の枠組みを作り直す機会なのでは?

今、この時期にこんな風に言ってみても、「後出しじゃんけん」でしかないというのは承知しているけれど…
前年度、数週間早く学校が終わり、今年度も自治体によりますがスタートが、数週間単位で遅くなるわけです。

その学習の進行ということについて言うと、しわ寄せが、子どもたち、現場の先生たちに行くことは間違いないわけです。
夏休みを削るとか、土曜日の授業を増やすとか、課外授業で補填するとか…子どもも先生たちも大変でしかないと思います。

もう一層、日本も学年ということについては、欧米に倣って9月始まりに切り替えるみたいなくらいにすれば、少しでも不安が和らぎはしないか?と。

「学習内容を終えられるのか?」
「うちの子、受験生だけど大丈夫なの?」
「学校始まったら、宿題とか多いのかな…?」

どれも僕の身の回りで実際に聞いた声です。

9月始まり、ということについては度々議論されてきているわけですから、枠組みを見直すチャンスだと思ったりします。

もちろん、仮にそうなったときには、その問題とは別立てて、当面の子どもたちの過ごし方については考えなくてはいけないけど。

マスク2枚配布とか言っている場合じゃない。
本当に。
もっと根本的に、抜本的に今の社会状況を見つめ直して、安心を作り上げないと。

極論かもしれないけど、社会としては機能不全を起こし始めていて、ニュースでも新卒採用取り消しの問題とかまで出てきているのだから、義務教育もそれ以上の教育現場も企業も…そのくらいの作り替えをするタイミングではある気がします。

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