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2017年5月23日火曜日

「出している」のか「出ているのか」

子どもたちと関わっていくと、「何か」が起こります。

気になる行動であったり、お利口な様子であったり、とにかく「何か」が起こるわけです。

関係性が出来ているから上手に過ごせる。
関係性が出来ているから我慢していたものを出せる。

関係性がまだ十分でないから、お行儀が良い。
関係性がまだ十分でないから、落ち着かない。

似たような行動や様子が表出していても、関係性の有無によって、含まれる意味は大違いです。

前向きあるいは、都合良く解釈したくなるところですが(笑)

それを解釈し間違えると、関係性は深まらず停滞したままになってしまいます。

たとえ、表出として似ていたとしても、「どこか」にその違いはあるはず。

見誤りないように気を付けたいものです。

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