ある大学生と話をしていました。
その学生さんから「特別支援教育って難しい」と聞きました。
どんな風に?と尋ね直したところ「教育なのか福祉なのか、どちら寄りなのかかが、語る人によって違うから」だそうです。
学校教育とは違うところで、僕も学習サポートを提供しているし、プールも提供しています。
そういう僕は、明らかに福祉寄りの考え方をしていると思っています。
確かに僕も働き始めた頃はよくこの壁に当たって、「僕はどうしたいんだ?」という自問自答を繰り返していましたし、今でも考えています。
今はこうやって自分で事業を起こしているから、そういう疑問から少しずつ離れてきて「ぐるんぱとして担えるところ」「手の届きにくい痒いところ」を探しながら歩んでいるという感じです。
だから、僕は今もこれからも「福祉寄りで、子どもたち青年たちにぐるんぱとして提供できること」を常に考えていくようにします。
こういう言い方をすると変かもしれませんが、僕は最初からこの道を志した訳ではありません。
たまたま仕事に出会い、人に出会い…よし!こうやって生きていこう!というのが見えてきたタイプです。
学生のうちから、こういうことを考える彼女をとても羨ましく思っているし、頼もしくも思います。
大いに考え悩み、自分の子ども観、支援観、教育観、人生観を磨いていってほしいと思います。
ぐるんぱオジサンは、大学生のことも応援していきたい。
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