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2019年7月28日日曜日

人同士の関わりだからこそ

土曜日の17時から行っているプールのレッスンは、生徒が女の子なので、大学生に更衣のサポートに入ってもらっています。

大学生たちのスケジュールもあるので、二人でペアを組んでもらって、どちらかが来てくれればOK、という形を取っています。

本当に二人とも頑張ってくれているし、意欲的です。

依頼して約3ヶ月。

昨日は、二人ともスケジュールの都合が着くとのことだったので、二人に来てもらいました。

そして昨日は、一方の学生さんのサポートの様子を、もう一方の学生さんに見てもらうことにしました。

見てもらった大学生に、 終わったあとに話を聞いたら、「私のときと全然違う」とのことでした。

やり方云々の話ではなく、子どもの様子が違うとのことでした。

なので、当然、それに伴って介助や介入の仕方も変わってくるよね、という話が出来ました。

統一した方が良い点、対象者と支援者側の個性やコミュニケーションに伴うオリジナリティある関わりで良い点。

支援の中では、そういうものがあると思います。

彼女たちの中で、きっと色々なことを考えるきっかけになったことでしょう。

近々、今回とは役割を交代して、機会を設けようと思います。

人に知識として教わることも大切なことです。
でも、実践ではそれだけではどうしても不足しがちです。

自分で感じて、考えて、の機会は必ず必要なこと。

そういう機会もせっかくだから用意したいです。

もちろん、僕自身のためにも。

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