子どもたちと顔を合わせて、実際にお付き合いしていく時間ももちろん好きです。
それとは別に、親子の並んで歩く後ろ姿もかなり好きです。
昨日のCoCokaraひのさとでの学習サポートの終わり際。
小学校高学年のTくん。
本当によく、そして楽しそうに大学生と学習をしていました。
終わりの時間になり、お母さんがお迎えに来たときにも、満足そうな顔でお母さんに笑顔を向けていたのが印象的で、嬉しくなりました。
それから次回の確認をして「バイバイ!」と挨拶した後、姿が見えなくなるまでと思い、後ろ姿を見送っていました。
すると、二人で方を寄せ合って何やら話ながら歩いていました。
お母さんがT君の頭を笑いながらクシャクシャっと撫でて、嬉し恥ずかしそうにお母さんをちょっと突き放して、また肩を寄せ合って歩き出して…。
対象者と支援者の関係も必要は必要。
でも、こんな風に家族のつながりを見守ったり、場合によっては、より確かなものになることを手伝うことが大切なのでは?と、改めて感じています。
本当に気持ちの温かくなる光景でした。
こういう場面を目に出来るのは、支援者の特権です♪
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