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2018年7月10日火曜日

手をつなぐ会の「まなぼう勉強会」

今日は手をつなぐ会の「まなぼう勉強会」でお話をさせていただきました。

今回僕が設定したテーマは「親だってそのままで良い」。
保護者向けに構成した自己肯定感のお話です。

持ち時間が30分というところだったので、どんな話にしようかと考えましたが…

僕が今日話の中でお伝えしたかったのは「親も子も尊ばれるべき、愛されるべき存在である」ということ。

想定される聴講者のほとんどが保護者ということもあり、役員さんとの打ち合わせで「お母さんたちがホッとできる」「安心できる」というキーワードを出されたのが僕の中に引っかかりまして、こういうテーマにしました。

と言っても、大した話が出来るわけではないので、ぐるんぱの活動をしていて保護者にどういう心持で僕が向かっているのかという話に近かった気もします。

実際に寄せられる保護者の悩み、そこへの僕のアプローチ。


イメージしていたのは、聞いてくださっている方から悩み相談が寄せられて、そこへ僕の考え方をお伝えする、というような感じでした。

勉強会という場も踏まえて「自己肯定感って?」みたいな話も少ししましたが、今回はやはり「ホッとしてほしい」というところを大切にしたかったので、ロジカルというだけでなく、ハートフルな面を出したいと思って望みました。

僕がイメージしていたことが届いていれば良いのですが^^;

これまで何度か人前でお話をする機会を頂いてきましたが、もしかしたら一番ぐるんぱらしい、永田らしい話題だったかもしれないと思っています。
帰った後に穏やかに、自分や我が子がいとおしく感じてもらえてたら嬉しいな、とそんなことを考えているところです。


その後、メイクハッピー&ピースの井本先生も発達障がいについてお話をされて、会の後半は茶話会になりました。
普段接する生徒の保護者とも違う保護者の方たちとテーブルを囲んでお話するのは、学びになります。
人の数だけ、悩みも思いも喜びも愛もあるのだと改めて感じます。

こういう声や思いに触れると「すべきこと」「したいこと」がクリアにもなって、活力にもなります。

なので、明日からもまたぐるんぱらしく、永田らしくボチボチ歩んでいきます。

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