特別支援学校小学部低学年在籍の児童。
放課後の学習用に公文のプリントを持参してきており、その取り組みの見守りをしています。
最近はカタカナの書き取りと線繋ぎの課題であることが多いのですが、カタカナも少しずつ「カタカナらしい」カクカクした運筆が見えるようになってきました。
さて、この子、いつも自分で試行錯誤創意工夫して、日常の中に楽しみを見つけたり、生み出したりすることが好きな子です。
最近は、公文のプリントを自分で終わらせたら手近にあるペンを使って、自分で○を付けていきます。
そして最後に「100」と書いて、「ひゃ、ふ(く)、て、ん」と声に出します。
自分で納得して、満足して、素敵な行為だと、僕は微笑ましく眺めています。
他人に○を付けられるのではなくて、自分でする、というところが彼らしいし素敵だな、と思うのです。
写真は、その子が作ったもの。
何作ったの?と尋ねたら「は(た)こあげ」と教えてくれました。
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