最近よく考えること。
「就労支援」って、時間的に早くに帰宅開始になる事業所が多いんです。
作業時間が15時までで、それから順次送迎車で送り届けるとか。
福祉サービス外で、支援を提供していく、ということを考えてきた永田としては…
「この後の時間帯で青年たちを受け入れできないか?」ということ。
しかも利用料を頂く、という形ではなく、彼らの収入に繋がる形で。
作業後なので短時間せいぜい2~3時間の間で。
青年たちの“副業”的な位置付けで、何か出来はしないか?と。
「チームで一緒に稼ぐ」みたいなスタンスで。
こういう「働き方改革」もありじゃね?と。
そうすると、彼らの収入もアップするし、人生の選択も広がる可能性があるし、家族と同居を続けるにしても「子どもの帰宅時間が早いから」とフルタイムで働きに出られない家族の支援にもなって、家庭の経済力も上がる…
みたいな。
そんなことが出来ないかな?
とあれこれ調べたり考えたりしております。
高校卒業した青年たちが毎日16時過ぎには帰ってくる、しかも留守番が難しい、ともなると、家族は仕事を調整、検討しないといけないんです。
特別支援学校在籍児の保護者とお話をしていると「子どもが卒業するまでは、放課後等デイサービスを利用できて、夕方までは働けるから、今のうちに貯えを作りたい」みたいなお話がいっぱい出てくるんです。
そこをぐるんぱらしく、永田らしく展開出来ないかな?と思うわけです。
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