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2022年2月22日火曜日

日の里thinkingに出演して、自分自身の棚卸が益々進んだ話。

 お声掛けいただいて「さとづくり48」というところが企画している「日の里thinking」というものに参加してきました。

Facebookでライブ配信する企画です。


今回は「ぐるんぱの永田」として及び頂いたので、僕の仕事観とか、地域観を中心にお話をさせて頂きました。

自分でこうして言葉にすることで、普段はフワフワと頭の中にある考えや思いがカチッと輪郭を持つような感覚を得られました。


同じ畑の人たちに発信をすることも大切ですけれど、そうすると同じ畑の人にしか浸透しないわけで…

こうして畑違いの方に協力してもらって、発信することで、地域とか文化とかが作れる気もしています。


僕の尊敬する人たちの多くは、自分の本筋とは別に、付随するようにしていろいろな活動をしている方が多いです。

ようやくそうすることの意味になんとなく気づき始めたのだと思います。

必要なんですよね。

独りよがりで終わらせないためには。


進行してくださった吉田さんも本当に様々なことに取り組みながら、まちづくりをされています。

ご自身も仰ってましたが、時間はかかるけれど浸透させていく為に必要なこと、なのでしょうね。

そういう意味で、お互いに共感できる価値感、仕事観を見ることが出来ました。


一見無駄そうに見えて無駄ではない、そういうものってやっぱりあるんですよ。

その中で、常に事業性と天秤にかけながら、「何から着手すべきか」「どうするべきか」「いつすべきか」「誰がすべきか」を判断していく。


これが地域づくりなのかな、と。


本当に楽しくて、本当に学びを得られた時間になりました。

ありがとうございました。

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