とあるサポーターさんからのエピソード。
「○○ちゃん、にここ(英文法)のことを質問されたんです。で、サラッと説明すると出来たんです。で、私思うんですけど、今まで『分からないところは丁寧に』を心掛けてきたつもりだし、自分もそうやって教えてもらってきてたけど、余分なことも多分たくさん一緒に聞かされていた気がします。多分余分なことも教えていたとも思います」
そんな話を聞かせてくれてました。
そして、
「私、特に学習支援っていうような位置づけの勉強の機会の時には、「伝える」ことと同じくらいに「伝えない」ことも大切だっていう気がするんです。」
凄い気付きだと思いませんか?
ついつい「丁寧に」「細かく」、“してあげたくなる”ことって多いと思うんです。
それでもそれが弊害になるという悲しいw事実もあります。
子どもとの時間をとても楽しんで、サポートにあたってくれている彼女。
特に最初の頃は“燃えていた”印象です。
もちろん今でも熱意を持ってくれているのがとても伝わります。
そんな彼女が「伝えない」ことについて考えたり気づいたりしたというのは、とっても素敵だと、個人的には思うところです。
0 件のコメント:
コメントを投稿