途中で本当に救急が入り、救急隊員さんが出動するという一幕があり、要請を受けた途端に表情の変わる姿が印象的でした。
講習で実技なんかをやると笑いが起きることもありますが、そういうものなのもしれませんね。
自分は滅多なことではこんな場面に出くわさない、という根拠のない安心感があるからなんでしょうね。
まぁ、消防署の方たちも参加者をリラックスさせるためにジョークを交えますが、彼らの求めてるやんわり感と、こちらから沸き起こる笑いの種類はちょっと違う気がするんですよね。
障がいなんかもそうですよね。
結構「自分と今すぐ直結するわけではない」という根拠のない安心感があることってとっても多いです。
現実問題として、多くの人が障がいや救急とは無縁の日常を送っていますから、仕方のないことなのかもしれません。
もちろん、他人ごとでいるのはいけない、と思わないでもないですが…
大多数の人がそういう感じだ、ということを知っておく必要はあるのかな、と。
データとして残すか残さないかは別として、こういう講習の場で、受講者がどんな様子かで、救急や救命に対する一般市民の感覚を知る必要もあるのでしょう。
僕も、いろんな場に行く都度、その場の人たちがどんな認識なのか、確認しながら次のことを考えることも多いです。
ついつい、仕事や趣味で一生懸命になると、重要性や面白味などを分かってほしくなりますが、そこの入り口に立とうとしている人たちは、まだその重要性や面白味を把握できていないのです。
こういう温度差を知ることが一歩目。
その温度差を批判すれば、もうそれっきり。
「あぁ,こういう感じなのね」と知ることで、次の一手の手札を持てるというものです。
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