ページビューの合計

2016年2月24日水曜日

気持ちをサポートする学習支援

今日は週に一度のキッズクローバーひかりが丘という放課後デイでの学習サポート。
今日はその記録。
自分自身のためなので、読みにくいかもしれませんが。


この時期の子どもたちは、進級や進学を控えてドキドキしていることも多いと思います。
楽しみ半分、不安半分なんですね。

今日も子どもたちと関わる中で感じました。
ただ、そのドキドキの出方もそれぞれです。

ストレートにその気持ちを表現する子。
一見するとだらしなく見える子。
とにかくお喋りで、その気持ちを覆い隠そうとする子。
なんとなくおとなしくなってしまう子。
落ち着きなく何かやることを探して隙間を埋めようとする子。

本当に様々です。


担任の先生が変わるかもしれない。
学校が変わる。
学年が変わる。
教室が変わるかもしれない。

変化の多い時期の前ですから、そんな気持ちになるのも仕方ないと思います。

僕自身、父の仕事の転勤で、九州と関東を行ったり来たりする幼少期を過ごしました。
3学期は毎年ドキドキでした。
だから、この気持ち、よくわかるんですよね。



その気持ちを今日はちょっと聞いてみました。
以下ある子どもとのやり取り。

ドキドキする
(なんで?)
上手くできるか心配
(そうか、不安なんだ)
力が入らなくなる
(不安だと力が入らなくなっちゃうんだ)
うーん、なんか疲れることがある

()内は僕の返し。


ある子どもと直接こんなやり取りをしました。
すると近くにいた別の子も耳をダンボにして聞いているんですね。
(一見別の事をしている様子でも、この話題になった途端手が止まってます笑)


子どもの動きや状態には、その子自身の特性(障がいと言うものも含めて)も現れますが、同じくらいに、気持ちの状態が出ていると、僕は考えてみるようにしています。

そんな気持ちを聞いて、それを知って、その気持ちを支えたり、後押ししてあげられるような、そんな関りをしていきたいものです。

そうするとまた自分で迎えるようになることもあるんですよね。


それが出来始めた(全部でないにしろ、少しは荷を下ろすお手伝いが出来たかな、と思っています)ということは、この数回で少しずつ関係が築けているという事かな?


今日も面白い時間を過ごせました。
また来週が楽しみです。


個別指導の生徒も随時募集中です。
お問い合わせは↓
ぐるんぱホームページ
住所
811-3425
福岡県宗像市日の里4丁目4-11

電話
090-5724-0660(永田携帯)
0940-36-9414(事務所)
※支援中など出られないこともございます。折り返しお電話いたします。よろしければ留守番電話にメッセージを残してください。

ファックス
0940-36-9414

メール
gurunpa.munakata@gmail.com

SNSで僕のことを知ってもらうことも出来ます。
フェイスブック:junya.nagata.543
ツイッター:@nagatajunya

お気軽にお問い合わせください。

0 件のコメント:

コメントを投稿